「合コン」も「オタク」もそれぞれのコトバはみなさん、よく理解できると思います。
今回は‥‥「オタク合コン」聞きなれないコトバだったりもしますが、どんどん掘り下げてお話ができたらなと思います。
また、同じ趣味であれば、長くお付き合いができる!その秘訣もお話したいと思います。
オタクとは?
「オタク」とは‥‥「アニメ」「アイドル」「ゲーム」「コスプレ」「電車」などなど、どんなジャンルでも言えると思いますが、そのひとつのジャンルをこよなく愛する「愛好家」の総称なのではないでしょうか。
「愛好家」というと、すごくガッチリかたいイメージですが、「オタク」というと、コトバの響きは軽くなります。
よく、「チェックのネルシャツを着ていて、メガネをかけていて、おっきなリュックを背負っていて、ポッチャリしてる男性」がそのイメージに強くあったりしていませんか?
実際は、彼らだけでなく、女性でも「オタク」は山盛りいます!
「アニメ」は、特に男女年齢問わず、「オタク」と言われる愛好家さんがたくさんいます。
オタクには男子も女子も多くいる
先程少し書きましたが、「オタク」は性別関係なく、多数います!
筆者は、数年前まで、わりと多趣味だったので、いろいろなジャンルのイベントものに足を運びましたが‥‥各イベント会場には、本当に男女問わず、たくさんの「オタク」がいました。
筆者も実際にそこにいて楽しんだので、一種の女性の「オタク」だったと言えますね!!
イメージをわきやすくするために、細かく書くと‥‥筆者はカーレース観戦が大好きでした。
お気に入りのドライバーさんもいて、グッズは毎年いくつか購入もして、サイン会などもガンガン行きました。
ユニフォームのように、そのグッズを身につけて、会場を歩き回ったものです。
また、身内の男性では、「アニメ&アイドルオタク」もいます!
本人は「オタクではない」と言っていますが、筆者から見たら、十分「オタク」です!
もちろん、「オタク」であることは、悪いことじゃないし、恥ずかしいことでもありません。
でも、ひと昔前のイメージで、「恥ずかしいイメージ」は残っていますね!
このように様々なジャンルがあるので、男女問わず大勢の人がそれぞれの趣味に没頭している「オタク」と言えますね!
オタクの特徴
自分の「オタク」なものに関しては、とても熱く語れる程の思いを持っていますが、それ以外のジャンルにおいては、全く興味を示さない、あるいは無頓着であったりします。
また、「オタク」なものが、例えばアニメフィギュアだったりする場合は、自分以外の人‥‥例えば身内であっても、触ったりすることを強く拒否します。
宝物以上の存在なので、自分以外の人が触って壊してしまったりしたら、ダメージが大きいからです。
また、その「オタク」なものに関しては、とことんまで追求して、かなりの費用をかけています。
そのかわり、それ以外のものに関しては、無頓着すぎて、まわりが注意してあげないと、そこへは費用を出すことさえしません。
ファッション
なぜか、「チェックのネルシャツにリュック」が「オタク」のファッションの定番だったりしますが‥‥そればっかりではないですね。
でも、なんとなくですが、女性の場合は、メガネを必ずかけていたり、男性も、シャツにジーンズなどのワンパターンだったりという、日々いろいろな雰囲気を出すわけではない、手軽なファッションになりがちです。
「ファッションオタク」の場合は、例えば、ブランドにこだわり、そのひとつのブランドだけで全身を包んだり‥‥また、ブランドではなく、ロリータラインの「オタク」なら、ファッションスタイルをどんな天候でもとことんまでしている!などという、強いこだわりが、ファッションに出ることもあります。
「ファッションオタク」じゃない「オタク」の人が、手軽なファッションになりがちなのは、ファッションにお金をかけないからとも言えるでしょう。
性格
「オタク」のみんながそうだとは言えませんが、比較的内向的な性格の人達が多い感じはしませんか?
喋り口調もどこかゆったりしていて、ハキハキはしていない感じが多く見受けられます。
それは、「オタク」の内容が、インドア派なものであればあるほど、その傾向は強いのではないでしょうか?
例えば、「キャンプオタク」や「スポーツオタク」であれば、内向的ではないように感じます。
むしろ、積極的にどんどん外へ出て行くでしょう。
ただ、一般的なイメージの「オタク」は、友達も少なく、自分から誰かに声をかける‥‥外出の誘いなども含めて、そういう行動は避けている感じがあります。
また、「オタク仲間」になら、ハキハキ積極的に会話ができたり、交流を持てたりする傾向にあります。
日常生活
では、実際はどんな毎日を過ごしているのでしょうか?
「オタク」でない人でも、ある程度のルーティーンは決まっているのではないでしょうか?
例えば、朝は何時に起きて、まず何をする、家に帰ってきたら、まず何をする‥‥何時に寝る‥‥などということだったり、お風呂に入ったら、洗う順番だったり‥‥きっと、「オタク」な人も同じです。
あくまでも、あるひとつのことに対して、とても熱い思いを持っているだけのことです。
日常生活は、大きく変わっていないと、そんな風に考えます。
ただ、日常生活の中に、「オタク」な事は1日に何時間か、取り入れているとは思うので、そこの部分だけ、「オタク」でない人とは少しだけ違うかもしれませんね!
その、「オタク」な事に費やす時間は、たとえ家族でも踏み込んでほしくない、ひとりの時間であるはずです。
オタクも合コンするの?
もちろん、「オタク」だって、合コンは自由です!
合コンなら、男女複数人集まるわけですから、より出会いもあるでしょう。
中には、「オタク」であることを隠して、異性と出会いたいと思って合コンに参加する人もいると思います。
でも、仮にその場では隠せたとしても、特定の異性と会うことになった時、隠すことはなかなか難しくなるでしょう。
それならば、最初から、自分が「オタク」であることを、参加した全員が理解した上で、出会っていくことが、大切だと思います。
例えば合コン仲間が、「こいつさ、実はオタクなんだよ!」などと振ってくれれば、まわりもそこそこに軽く受け止めてくれやすいですよね?
「実は自分も!アナタは何オタク?」みたいな会話が生まれるかもしれません。
そうなれば、その合コン自体も、さらに盛り上がります。
オタク合コンってなに?
「オタク合コン」とは‥‥?筆者も聞いたことのない言葉でした。
要するに、「オタクが集まった合コン」でしょう。
「オタク」の内容が統一であるか、そうではないけれども、みんな何かしらの「オタク」である‥‥そんなパターンもあるかもしれません。
どちらかと言えば、同じ内容の「オタク合コン」の方が、より盛り上がるでしょうし、雰囲気もより明るくて、和やかな感じになると思います。
みんな同じ内容の「オタク」だったら、当日に1番の宝物アイテムを持参する!とか、身につけてくる!など、テーマがあったりしても楽しめますね。
「オタク」は内向的で外出しないイメージもあったりしますが、彼女や彼氏が欲しい!できたら同じ「オタク」がいい!などと考えている人は、決して内向的ではなく、「オタクでない人」とのコミュニケーションの取り方がイマイチ苦手なだけなのです。
オタク合コンの特徴
先にも書きましたが、「オタク合コン」は、そうでない人たちから見たら、少し変わった雰囲気に見えるかもしれません。
特に、コスプレをしてくること!なんていうテーマだったりしたら目立ちます。
宝物持参という決めごとで、一斉にテーブルに出したりしても、まわりはビックリしますね!
でも、そういうジャンルではなく、例えば、「本オタク」の集まりだったりしたら、パッと見た感じは、物静かな集団に見えるはずです。
見た目は、コスプレでもしない限りは、「オタクでない人」と、何ら変わりはないと筆者は思います。
でも、少し偏見ある感じで話すと、男性は巨漢でチェックのネルシャツを着ている人たちばかりの可能性もなきにしもあらず‥‥です。
女性ももしかしたら、ぽっちゃり系でメガネをかけて、髪をひとつに束ねている‥‥そんな集まりになる可能性もなきにしもあらず‥‥です。
落ち着いた雰囲気
落ち着いているというよりも、物静かな集団と捉える方がわかりやすいかもしれませんね。
でも、「オタク」な部分のトークになったら、かなり盛り上がるのではないでしょうか?
それは、いわゆるノーマルな合コンで、自己紹介の後の慣れてきた頃の時間帯のトークの盛り上がりと変わらないはずです。
最初はより、慎重な人たちなので、落ち着いた物静かな雰囲気になるのだと、そんな風に感じます。
また、個人で見ても、積極性はあまりなく、慎重派が多いので、パッと見は落ち着いた感じに見えるのだと思います。
ひと昔前は、「ネクラ」なんて言われたこともありました。
でも、暗いわけではなく、少しだけ人見知りなだけだと思います。
レアな情報が手に入る
お互いが「オタク」を極めているので、いろいろな情報を交換したい!と思っています。
「オタク合コン」は、異性と繋がりたいというより、もしかしたら、「レアな情報の交換会」という感覚で企画、参加する感じなのかもしれません。
お互い、レアな情報が入手できたら、ラッキーですよね?
「オタク」じゃない合コンは、異性との出逢いが目的ですが、「オタク合コン」は、出逢いよりも、情報交換の場であり、まぁもし気が合えば、異性とも出会えるかな?くらいの感覚なのではないでしょうか?
また、「オタク」じゃない人が「オタク合コン」にあえて参加したとしたら、全てがレア情報になるので、想像しているよりもずっと楽しいものになると思いますよ!!
知識が豊富
参加者ひとりひとりが「オタク」なので、盛り上がれば、会話の内容には困らないでしょう。
特に、「オタク」の内容の会話であれば、みんながそれぞれに大量の知識を持っています。
先にも書きましたが、レア情報の入手も、豊富な知識から得られます。
「オタク合コン」に、「オタクじゃない人」が参加したら、かなり圧倒されそうです。
圧倒されすぎて、逆にハマる可能性もありそうです!
自分の知らない世界が見えるのは、楽しいものであるからです。
もちろん、圧倒されすぎて、無理だ!と感じてしまう可能性もあります。
ひとつのことに長けている人たちなので、その知識はエベレスト級に素晴らしいものであると考えます。
話が面白い
知識豊富な人たちの集まりになるので、会話は途絶えることはないでしょう。
次から次へと、いろいろな話題が出てきて、それに対してかなり掘り下げて、会話が進んでいくことになります。
「オタクでない人」が参加したら、キョトンとしてしまうかもしれません。
会話のスピードだったり、内容だったり、全てが興味深いものに感じるはずです。
どんな「オタク」な話を聞くことができるか、楽しく面白く聞くことができるか、筆者も一度参加してみたいです。
「オタク」な人たちは、口数少なくて、他人とはあえて絡まないという一般論というか、偏見もあるので、本当に機会があるならば話を聞いてみたいですね!
マニアックな世界観
掘り下げて会話が進むので、マニアック度はどんどん加速していきます。
そのジャンル初心者の「オタク」さんも、ビックリなくらいの世界観が広がるかと思います。
そこには、それぞれの感情も入っていくでしょう。
そして、知識が豊富な人たちばかりなので、そんなマニアックな世界観も、無限大に広がっていくような、そんな気がします。
全く知らない世界を覗いてみたいのならば、「オタク合コン」に初心者として参加してみるのも、いいのかもしれません。
アナタが「オタク」だとしても、ジャンルの違う「オタク合コン」に参加してみれば、このマニアックな世界観を、またひと味違う感じで楽しめるかと思います。
盛り上がる時はすごく盛り上がる
とにかく、「オタク」な内容のトークであれば、すごく盛り上がります!
「オタク合コン」でなくても、「合コン」でも、たとえば、それぞれのハマっていることや、学校・会社での話題など、盛り上がる時はあるでしょう。
でも「オタク合コン」の場合は、内容がどんどん掘り下がり、マニアックになっていくので、盛り上がりは半端ない状況になっていきます。
盛り上がりすぎて、言い合いになることもあるかもしれません。
なにせ、内容がどんどんマニアックに掘り下がっていくからです。
お互いの意見をぶつけ合います。
たとえ言い合いになったとしても、「オタク」さんの場合は、それで満足なのです。
盛り上がれば、みんなより楽しい時間になるので、プラス効果となりますね!
純粋で下ネタが少ない
会話がマニアックな方向にどんどん進んでいきやすいということもありますが、下品な‥‥下ネタに走っていくことは、ほとんどないと言えます。
そして、気持ちの優しい人たちの集まりでもあるので、マニアックな会話ではあるけれど、言葉も優しくて、キレイでしょう。
初対面同士で、いきなり下ネタ満載だったら、引きますよね?
その心配がないので、安心して参加できますし、会話の仲間入りもしたくなりますね。
「オタク」なジャンルが、「下ネタ」だったら、そこは全く違ってきますが、なかなか「下ネタ」を「オタク」としている人はいないでしょう。
異性とのお付き合い経験がゼロに近いため、恋愛観はとても純粋なんだと思います。
恋愛話は控え目
「オタク」な内容でのトークはかなり盛り上がります。
でも、その分恋愛に関しては全員が苦手意識が強かったり、経験がなかったりで、恋愛トークを広げて盛り上がることは、なかなかないようです。
恋愛をしてみたくて「オタク合コン」を計画してみたのか、同じ「オタク同士」でのただの飲み会を計画したのか、区別がつかなくなることもあるかもしれません。
でも、同じ内容の「オタク」同士であれば、他の「オタク」よりも、恋愛話はほんの少しだけですが、多くなるでしょう。
「オタク」でない人の中でも、この恋愛話の控え目なところがポイントだと考えている人もいるのではないでしょうか?
あえて、「オタク」とお付き合いしてみるのも、いいかもしれません!
話しやすい
恋愛にガツガツ向かっているわけではないので、会話はしやすいかと、感じます。
「オタク合コン」のメイン参加者たちは、「同じ好みで、いい出会いがあれば」「同じ好みじゃなくても、話を聞いてくれる人なら」と、曖昧ではないけれど、恋愛目的ではないことがほとんどです。
そのため、会話の内容は大して重要でない、日常的な内容だったりするので、話しやすいですね。
また、「オタク」が聞き手にまわってくれることも多いので、何気ない会話をいつの間にかしていた‥‥なんて事もありえます!!
普通のカップルでも、話しにくい相手だったら、長続きしません。
相手が聞き上手な人であれば、こちら側も話しやすいですね!
たとえば、日々の愚痴とかも、自然に聞いてくれる相手かどうか‥‥ですね。
強引じゃないから安心
もともと、おとなしい性格だったり、硬派だったりする人達が多いので、無理矢理にお酒を一気させられたり、飲めないのに飲まされたり‥‥または、アフターで強引に誘われたりなどということは、ほとんどないでしょう。
そのため、気乗りしなくても、まぁ、そこそこに楽しめて、美味しいものが食べられれば、それはそれなのではないでしょうか?安心して参加できますね!
また、個人的に誘われるとしても、それもやはり強引さはないので、嫌なら気軽に断ることができるでしょう。
強引じゃないという安心感は、アナタの構える気持ちを軽減させてくれるので、より楽しく参加できるはずです。
あまりお酒を飲まない
「オタク」はどちらかというと閉鎖的な人たちなので、お酒については得意ではない人も多いでしょう。
可愛く言うと、子供っぽいのかもしれません。
または、「お酒はお金がかかる。お金は好きなことに使いたい」と、「オタクなもの」にお金をたくさん使うので、お酒にそのお金を使うことはしません。
少しだけ飲むという人もいるかもしれませんが、あまり得意ではないようです。
もちろん、「お酒オタク」はその対象にはなりません。
それ以外の「オタク」のみなさんは、ほどよくしか飲まないので、酔って強引になるという心配もないし、ハメをはずしすぎることもないので、恐怖感もなくなります。
ただ、全く飲めないよりは、程よく飲めたほうが、楽しいかもしれませんね。
よく食べる
「オタク」の外見イメージは、みなさんはどんな風に感じますか?
先にお話しましたが、「チェックのネルシャツにメガネ、リュック姿で体型がぽっちゃりの人」がイメージだったりしませんか?
ぽっちゃりさんは、やはりよく食べますよね!
中には飲む人もいますが、どちらかというと、食べる!そして肉食だったり、ジャンクフード好きだったりします。
食べる時間なども深夜だったり、不規則にダラダラ食べたりすることもあるようです。
また、好き嫌いもそこに重なると、ぽっちゃり体型ができあがります。
本当によく食べる集団なのではないでしょうか。
もしかしたら、おいしいお店をかなり知っているかもしれないので、「オタク合コン」の場所も、案外オシャレなお店だったりするかもしれません!!
二次会はカラオケが多い
アナタだったら、「二次会」はどこへ行きますか?
「オタク合コン」も「合コン」も、割と変わらず、カラオケなのではないでしょうか?
ただ、ここで違うのが‥‥特に「アニメオタク合コン」の場合ですね。
カラオケに行って‥‥かなりテンションがあがる場合があります。
「好きなアニメの曲」をみんなそれぞれで熱唱するのです!
「アイドルオタク」の場合もきっと同じでしょう。
掛け声や振り付きで、圧倒されそうです。
でも、そんな風に純粋に楽しめるのが、「オタク合コン」だったりもします。
「出会い」目的のいわゆる「合コン」は、どこか緊張したり、怖かったりして、純粋に楽しめなかったりすることも、無きにしもあらずです。
アナタが「オタク」じゃなければ、「オタク合コン」をとことんまで観察してみるのも、いいのではないでしょうか?
もしかしたら、「実は自分もオタクだった」なんていう発見をしてしまうかもしれませんね!
また、カラオケに行って、トークがどんどん盛り上がる可能性もあります!!
カラオケの方が、居酒屋さんなどのお店よりも、「オタク」にとっては、よりトークしやすい、小さい世界になるからです。
同じ趣味だとうまくいく秘訣
「オタク」同士でなくても‥‥うまくお付き合いができる秘訣のひとつとして、やはり、「共通の趣味がある」ことなのではないでしょうか?
もちろん、全く趣味が被らないのも、お付き合いしていく上では、いろいろな知識を取り入れることもできて、楽しいかもしれません。
ただ、その場合疲れてしまうことも多いでしょう。
お互いが、異なる趣味を受け入れることができて、楽しめるなら、うまくいきますが、そんなに長くは続かないことが多いです。
また、「オタク同士」の場合は、お互いがとことんまでその「オタク」のモノに対して、突き詰めていくので、同じ趣味であればあるほど、2人で仲良く楽しんでいけるわけです。
「オタク」じゃなくても、やはり、同じ趣味のものがある2人の方が、長続きしていませんか?
共通部分が、「オタク」であるか、そうでないかの違いだけなんだと思います。
もちろん、お互いが「オタク」ゆえに、同じ趣味に対して白熱しすぎて、ぶつかってしまう時もあるでしょう。
でも、少し時間が過ぎれば、元通りの仲良しになります。
受け入れてくれる
アナタも相手も「オタク」ならば、お互いの「オタク」の内容が理解できるので、好みがたとえ違ったとしても、受け入れてくれます。
もちろん、トークに没頭しすぎて、ぶつかってしまうこともあるでしょう。
それでも、最終的には、お互いの思いを理解できるので、しっかり仲直りできるはずです。
また、多少のワガママも、アナタが女性の場合は、受け入れてもらいやすいです!
基本的には、2人ともガツガツしているわけではないので、お互いの存在を、優しくゆっくりと受け入れる感じになるのではと思います。
でも、少しでも受け入れられない部分があると、大きな溝ができやすい、神経質なところもあります。
焦ることが苦手なので、ゆっくりと受け入れられるように、時間を過ごしていくことをおすすめします。
話題に困らない
とにかく「オタク」さんは、恋愛以外の知識は豊富なので、2人でのトークにはほとんど困らないでしょう。
もちろん、初めはなかなか言葉のキャッチボールができないかもしれません。
なにせ、硬派というか引っ込み思案なので。
でも、一度慣れてしまえば、本当にトークはいろんな内容でできるので、楽しいのではないでしょうか?
仮にアナタは「オタク」じゃなくて、彼が「オタク」だった場合‥‥アナタは聞く側になることも多いでしょう。
でも、その「聞くこと」が気持ちよかったり、自分の知識としてプラスになるので、困らないでしょう。
アナタが話題を振らなくても、いろいろな話題が出てくる可能性も高いです。
意気投合する
もし、アナタも「オタク」で、「オタク合コン」に参加したとしましょう。
同じモノの「オタク」だったら‥‥いろいろなトークをどんどんしていくうちに、お互いを必要としたり、お互いのことをもっと知りたくなったりと、気になるようになります。
そして、トークも意気投合します。
お互い、「自分をわかってくれる、自分を出せる相手」になるはずです。
また、情報交換もしていくうちに、新しいことは、2人で見つけて確かめてみよう!とお互いに誘い合うようになるでしょう。
2人で確かめて、理解し合えるなんて、実はなかなかできないことなので、普通よりも、「オタク」の方が、もしかしたら、安定したお付き合いはしやすいのかもしれませんね!
理解し合える
楽しめるもの、気になるものが同じなので、どこに行きたいとか、何をしたいとか、何がほしいとか‥‥そんなことが、言葉にしなくても、相手のことを考えることで、自然にできるのが上手くいっている証拠です。
自然に理解し合えることって、なかなかないです。
でも、「オタク」な人は、そこは敏感なので、自然に入っていくのでしょう。
また、同じ物が「好き」なので、その部分では特に理解し合えます。
「オタク」までいかなくても、共通の趣味を持っているカップルは、お互いのことを、しっかりと理解できていることが多いです。
きっと、それは会話がたくさんあるからなんだと筆者は考えます。
行きたい場所が同じ
「オタク」同士の場合、好みが同じであることがほとんどなので、やりたいことだったり、行きたいところが同じであることが多いです。
行きたい場所が同じだと悩まずに済みますし、誘う時の気持ちもとってもラクです!
「今回はここに行こう。で、次はここに行こう!」そんな計画も、2人で楽しくトークを進めながらなので、計画の時点で、とても盛り上がるのではないでしょうか?
ちょっとお買い物に行った時に、見ているものが同じだと、嬉しくなりませんか?
同じものを手に取ったりした時は、もう!大興奮してしまいますよね!
そんな風に同じものを共有し合えるとより楽しめるのが「オタク」同士だとうまくいく秘訣ですね!
喜ぶポイントが分かる
好みが同じであれば、相手が喜ぶポイントはたとえ全く同じじゃないとしても、何が喜ぶことなのか、わかりやすいですよね。
なので、サプライズもアイディアを出しやすいです。
また、そのサプライズが、きっとアナタにとって、最高に嬉しいポイントだったりすること間違いないです。
それくらい、「オタク」同士や彼氏が「オタク」だった場合は、相手がアナタのことをさりげなく思って考えてくれているのではないか‥‥そんな風に思います。
「オタク」は趣味がはっきりしていて、喜ぶポイントもわかりやすいです。
「オタク」同士だった場合は、本当にレアなサプライズを考え出すのではないでしょうか?
素を出せる
お付き合いをするならば、やっぱり自然体でお付き合いができたら、嬉しいですよね?
お互い、様子を探り合ってのお付き合いでは、すぐに疲れてしまって、長続きはしません。
長続きしなければ、余計なパワーを使ってしまいます。
そして、長くお付き合いしていけばいくほど、お互いの小さな部分も見えてくるでしょう。
女性であれば、例えばスッピンの顔だったり、男性であれば、例えば部屋にいる時のスタイルだったりです。
また、言葉遣いや行動も、素が出せるか出せないかで、お付き合いは変わってきます。
しかし、お互いが「オタク」な場合、「オタク」同士の恋愛であれば、趣味が一緒であったり、中身を知ってから恋愛に発展という場合が多いので、見た目に関してギャップがあったにせよ、そこで嫌われる心配はほとんどないと言えます。
なので、素を出しても大丈夫な「オタク」な彼だと交際はうまくいくこと間違いないですよね!