仕事もプライベートも充実し、気が付けばあっという間にアラサー…周囲の結婚ラッシュも重なり、結婚したい気持ちと周囲からのプレッシャーでストレスを感じていませんか?

自分が結婚したいと思っても、彼氏に結婚するつもりがなかったり、理想の男性と出会えなかったり、そもそも出会い自体がなかったり、色んな理由がありますよね。

日常を少し変えることで、アラサーが結婚するために必要なことが見えてきます。

アラサーが結婚するために必要なこと7選と30代におすすめな出会いスポットをご紹介します。

1日でも早いスタートが吉ですよ。

結婚するための心の準備をしよう

まずは結婚するための心の準備をしましょう。

結婚後は両親から独立し、夫婦となった2人で新しい家族を作ることになります。

そして、生活環境もがらりと変わります。

こんなはずではなかったということのないように、心の準備をしましょう。

では、どういったことを想像してほしいのか書きます。

・自由がなくなる(時間・お金)
二人一緒に生活するようになることで、一人の時間は減ります。

独身時代のように、夜飲みに行ったり、自由に旅行に行ったりする頻度は減るでしょうし、生活サイクルもお互い合わせていかないといけません。

将来のための貯蓄、保険の見直しなどをすることで、自由に使えるお金は減ります。

女性は男性の転勤に付いて行くといった場合、仕事を続けられなくなることもあります。

そういったことも視野に入れておきましょう。

・仕事を続けられるかどうか
男性が転勤族であったり、遠距離恋愛であったりする場合は女性が仕事を辞めることになるでしょう。

キャリアを捨てて結婚出来るのか?復職先はスムーズに見つかりそうか?想像しておきましょう。

・責任感が生まれる
お互いの人生を支え合うことになりますので、自然と気持ちが安定して責任感が生まれてくると思います。

男性に守ってもらおうと考えるのではなく、お互いと考えるようにしましょう。

・家族から独立し、彼と2人で新しい家庭を築く
とくに実家暮らしの方は、家族との絆が深く、離れることを想像しづらい方もいるでしょう。

結婚後は夫をないがしろにして実家に帰省するということはせず、夫婦の時間を大切にしましょう。

・子どもを育てるという選択肢も生まれる
さまざまな選択肢がありますので、結婚しなくても子どもを育てるという選択肢はあります。

結婚後はお互い支え合うことで安定しますので、さらにそういった選択がしやすくなります。

今は想像しづらいかもしれませんが、どれも結婚するための心の準備として大切なことです。

こういった点をしっかり踏まえておくことで、将来の結婚生活もスムーズになると思います。

相手に完璧を求めないと決める

結婚後は相手に完璧を求めないと決めておきましょう。

結婚相手に求める条件として、年収、身長、見た目、両親との同居の有無、性格、家事スキル、コミュニケーションスキル…挙げるとキリがありませんよね。

最初にこういった条件を列挙してしまうことで、普段の人と人との出会いから生まれる結婚相手との出会いも逃してしまっているかもしれません。

仕事場の同僚、取引先の相手、いつも通う場所で偶然知り合った人、学生時代の同級生、旅先で親しくなった人、さまざまな出会いを大切にしましょう。

自分が持っている結婚相手に求める条件で相手をふるいにかけることはいったん止めて、まずは相手との出会いを尊重し、会話が弾めばさらに親しくなろうとしてみましょう。

将来の結婚相手とならなくても、自分の視野や見解が広くなり、自分にとって良いことになります。

それぞれ欠点はあるもの

それぞれ欠点はあるものだと踏まえておきましょう。

連絡がマメでなかったり、掃除や整理整頓が苦手だったり、一度怒り出すと冷静になるまで時間が必要だったり、色々あります。

大切なことは、そういった欠点をお互いにフォローし合い、認め合い、さらに直せるところは直していこうという姿勢でいることです。

普段からお互いの会話を大切にすることで、相手が自分に持っている不満や相手が苦手としているところが見えてきます。

性格を重視しよう

お互いの性格を重視しましょう。

結婚相手に求める条件のうち、特に年収、見た目、両親との同居の有無といった面は時間と共に変わってくることも考えられます。

こういった条件だけで結婚相手を選んでしまうと、そういった条件が変わってしまった時に夫への愛情を今までと同じように持てなくなるかもしれません。

お互いの性格を重視することで、素のままの自分でも一緒にいられる人か、大切な時に傍にいてくれる人かが見えてくると思います。

結婚生活、さまざまなことがあります。

苦しいときも幸せなときも共に分かち合うことが出来、お互いのどんな面も見せあうことが出来る相手であることがいちばん大切ではないかと思います。

好きなところが一緒の相手より、嫌いなことが一緒な相手を選ぶ

好きなところが一緒の相手より、嫌いなことが一緒な相手を選びましょう。

まずは好きなところが一緒の相手の話をします。

映画を観るのが好きだったり、カフェ巡りが好きだったり、そういった好きなところが一緒な相手と過ごす時間は楽しいです。

たとえ好きなものがお互い違っていたとしても、人それぞれの考え方の違いとして受け入れることが出来ます。

さらに、そういった好きという気持ちは時と共に変化することもあります。

では、嫌いなことが一緒な相手の話をします。

部屋が雑然としているのが嫌いだったり、アルコール類が嫌いだったり、苦手な食べ物があったり、そういった嫌いなことが一緒な相手だと一緒に過ごす時間は居心地が良いです。

そういった嫌いなことを克服することは難しく、なかなか譲れないこだわりでもあるため、嫌いなことが違いすぎると結婚して生活を共にすると結構なストレスになりかねません。

こんな風に、好きなところが異なる相手とはお互いを分かり合えても、嫌いなところが異なる相手とはお互いを分かり合えないことも多いです。

結婚相手は好きなところが一緒の相手より、嫌いなことが一緒な相手を選びましょう。

自分の嫌いなことを話題にするよりも、相手の嫌いなことを聞き出しながら自分の嫌いなことも話す方が印象が良くなりますよ。

なぜ結婚したいのかを考える

結婚するにあたり、なぜ結婚したいのかを考えましょう。

結婚生活と恋愛は別のもので、長い時間を共に過ごすことになるので、なぜ結婚したいかを考える中で、どんな人と結婚したいかを考えて欲しいからです。

親しい友人と一緒に過ごすのは楽しくても、長期旅行に一緒に行くとお互いの見えていなかった面が見えてきて、少し気疲れをしたといった経験はありませんか?

結婚生活はそういった経験がもっと増えます。

なぜ結婚したいのかの答えが、「自分とパートナーの子どもを持ちたい。そしてお互い頼れる相手を持つことで、精神的に安定したい。」といったものであれば、漠然と共働きを希望するかどうかや、お互いの相性の良さといった結婚相手に求める理想が見えてくると思います。

ただ、理想は挙げるとキリがありませんので、2つくらいに絞りましょう。

アラサーが結婚するために必要なこと7選

アラサーが結婚するために必要なこと
アラサーが結婚するために必要なことは7つあります。

アラサーの時期は仕事もプライベートも充実し、結婚したいと思っていてもまだ良いだろうと流してしまう人も多くいます。