結婚相談所でトントン拍子に決まる自分の作り方5選について
多くの独身女性が自分の理想に適した男性と結婚したいと望んでいるものです。

結婚相手を探す方法のひとつに、結婚相談所を利用している女性も少なくありません。

一方、結婚相談所の利用方法がわからずに右往左往している女性もいるでしょう。

結婚相談所にはそこならではのメリットや魅力がたくさんあります。

しかし、自分の作り方を間違えてしまうと理想の結婚相手を逃してしまうことも…。

いい縁を結ぶためにも自分の振る舞いや考え方を振り返ってみましょう。

今回は結婚相談所の特徴や結婚相談所でトントン拍子に決まる自分の作り方について詳しく紹介していきます。

結婚相談所ってどんなところ?

結婚相談所
結婚相談所とは、結婚を望んでいる男女が生涯のパートナーを探すためのサービスです。

基本的には結婚相談所の会員となり、同じ会員同士でパートナーを探します。

結婚相談所には大きく分けて三種類のサービスがあります。

ひとつは仲人・結婚相談室型サービスです。

専任のカウンセラーが仲介に入り、理想の相手をマッチングしてくれるシステムです。

相手の紹介だけでなく、婚活に関するアドバイスなども受けることができるため、婚活初心者の方でも安心して利用することができます。

もうひとつはデータマッチング型サービスです。

登録しているプロフィールをもとに希望条件とマッチングする相手を探します。

三つ目はインターネット型サービスです。

結婚相談所に登録し、ネット上のマッチングシステムが利用できるようになります。

マッチング方法はデータマッチング型サービスとほぼ同じであり、登録されているプロフィールをもとに相手を探し、メッセージによってアプローチを行います。

それぞれ結婚相談所に登録し、サービスを受けるためには会費が必要です。

なかにはお見合い費や成婚費などが別にかかる場合があるので事前に確認しましょう。

出会い系との違い

結婚相談所と出会い系を混同している人もいるでしょう。

特にインターネット型の結婚相談所は実店舗に通うことがないので混同されがちです。

結婚相談所の大きな特徴は、実店舗が存在するということです。

基本的には実店舗を持つ企業が多く、それに加えインターネット型サービスがあります。

実店舗を持つ結婚相談所はお見合いスタイルという特徴があります。

相手と会う前に仲介人やカウンセラーが入るのでそういう点でも安心して利用できます。

もう一つは会員費や月額費の有無です。

インターネットの出会い系の多くは会員費がなく、ユーザー登録だけで利用できます。

一方、結婚相談所は会員費や月額費が必要なところがほとんどです。

費用も高額なため、冷やかしや軽い出会い目的の人を振るいにかけることができます。

また、入会する際は身分証明書や学歴、年収などの情報を厳しくチェックされます。

正しい情報を入手できるという点においても、結婚相談所の方が信憑性が高いでしょう。

相手はどんな人がいるのか

それでは結婚相談所にはどのような人が登録しているのでしょうか。

前述した通り、結婚相談所には結婚を希望する男女が登録しています。

結婚相談所に登録している多くの人が真剣交際を前提に出会いを求めているのです。

最近では昔よりも恋愛結婚の比率が格段に高くなり、お見合い結婚が希少化しています。

そのため、結婚相談所に登録するのはモテないからでは?と考える人もいるでしょう。

しかし、それは大きな間違いです。

結婚相談所に登録している人のなかには、それぞれの事情を抱えている人がいます。

たとえば仕事が忙しくて結婚相手を探している時間がない、真剣交際を考えている人と出会いたい、なるべく早く結婚したいなど登録している男性の事情や希望もさまざまです。

結婚相談所に登録しているからといって、モテないと一括りにすることはできません。

会員費が高額のため、30代半ばから40代の男女が多いですが、なかには強く結婚を望んでいる20代の方の登録もあります。

他にも結婚相談所を利用している人は年収が高いという特徴もあります。

年収が高いのは、それだけ仕事が忙しく出会いのチャンスが少ないということです。

このように結婚相談所を利用している人には、それぞれの事情や希望があるのです。

プロフィール作成はとても大切!

結婚相談所で素敵な縁を結ぶためには、プロフィール作成が欠かせません。

プロフィールとは相手の男性がまず最初に目を通す重要な情報源のことです。

結婚相談所に登録すると、まず自分のプロフィールを作成することからはじまります。

相手の男性はあなたのプロフィールを見てアプローチするかどうかを考えます。

プロフィールの内容を読み、会ってみたいと思ってもらえるかどうかが重要になります。

それでは相手に会ってみたいと思わせるプロフィールとはどのようなものでしょうか。

次はプロフィール作成のポイントについて詳しく紹介していきます。

相手への自己紹介の気持ち

プロフィールは相手への自己紹介の気持ちで作成することが大切です。

結婚相談所というと、自分の理想の相手を探すための場だと考える人もいるでしょう。

もちろんそのための場でもありますが、相手にとっても理想の女性を探す場です。

つまり、あなただけが相手を選ぶのではなく、男性も同じように女性を選んでいます。

最初から自分の条件ばかりを突きつけるようなプロフィールは相手に好まれません。

プロフィールを作成する際は、あなたのことを知ってもらうための情報を入れましょう。

たとえば趣味や休日の過ごし方などパーソナルを知れるものがあるとわかりやすいです。

他にも自分の長所や短所などもその人の人となりがわかる情報のひとつです。

短所も入れることで高いマッチングを期待できるというメリットもあります。

写真は自信のあるものを選ぼう

プロフィールに使用する写真は、自信のある一枚を選びましょう。

写真は視覚的にさまざまな情報を与える大切な情報源のひとつです。

あなたが相手の容姿や雰囲気を重視するように、相手もあなたの容姿が気になります。

美人か可愛いかだけでなく、外見からの雰囲気も非常に重要なポイントです。

いくら素敵な笑顔の写真でも、撮影したシチュエーションや照明、ピンボケなどに問題があると雑な印象を与えてしまい、相手の会いたい!という気持ちを引き出せません。

プロフィール写真は簡単な自撮りや思い出の写真の切り取りなどではなく、きちんと結婚相談所に登録するためのものを選びましょう。

写真を撮影する際はスーツやジャケットなどフォーマルな服装が適切です。

結婚相談所はお見合いの要素が強いため、私服よりもフォーマルな服装が好まれます。

好印象を与えるために嘘をつかない

できるだけ多くの男性の目に止まるように自分の魅力を過度に書いてしまう人がいます。

強みを書くのはいいですが、嘘をついてしまうといいマッチングを期待できません。

いくら嘘をついてたくさんの男性と出会っても、事実と異なれば意味がありません。

男性はあなたの嘘の情報に惹かれているため、事実がわかれば離れてしまうでしょう。

いいマッチングをするためには、嘘をつかずに事実を伝えることが重要です。

結婚後も嘘をずっとつき続けられれば別ですが、そういうわけにはいきませんよね。

好印象を与えようと必死にならず、自然な自分を好きになってくれる人を探しましょう。

婚活を機会に自分を見直そう!綺麗なココロのつくり方5つ

綺麗なココロのつくり方
人間は欲深いもので、自分の希望や欲ばかりを周囲に押し付けてしまうことがあります。

婚活はまさに欲が出やすい場所であり、自分本位な考えになってしまいがちです。

これから人生を共にするパートナーを探す場所でありますから、少しの妥協もしたくないという気持ちもあるでしょう。

もちろん妥協をする必要はありませんが、相手に求めすぎるといい縁に巡り会えません。

婚活は自分の考え方や恋愛観を見直す貴重な機会でもあります。

婚活を機に自分の価値観を見直し、綺麗な心をつくってみましょう。

次は綺麗な心のつくり方について詳しく紹介していきます。

1.ほんとうにありのままの自分でいいですか

婚活は人生のパートナーを決めるため、ありのままの自分を受け入れてほしくなります。

ありのままとは自然体を指し、着飾らない自分を好きになってほしいということです。

着飾らない自分を好きになってもらえれば結婚後も気取る必要もなく、自由で楽な生活ができるのでとても理想的ではありますよね。

しかし、本当にありのままの自分でいいのでしょうか。

初対面の人に対して「ありのままの自分を受け入れて」と言っても難しいでしょう。

ありのままの自分を受け入れてほしいというのは、自然な考え方ではありますが、実は相手に負担を押し付けてしまう考え方でもあるのです。

それではありのままの自分について深く掘り下げて考えてみましょう。

あなたは相手のありのままを受け入れられるの?

ありのままの自分を受け入れてもらうということは、あなたも男性のありのままを受け入れなければいけないということです。

あなたは自然体で過ごして、相手の男性には理想的な男性像を求めるのは違いますよね。

自然体な自分を受け入れてもらうなら、相手のありのままを受け入れる必要もあります。

それが難しいのであれば、あなたも少しは男性に好かれる努力をしなければなりません。

実は自然体という言葉の裏には、相手のための努力はしたくないという本音があります。

恋愛をするためにはある程度の労力と我慢が必要です。

相手のことを理解し、相手に好かれる努力をすることでいい関係性を築けます。

もちろん、自分を殺してまで我慢し続けなければいけないというわけではありません。

相手の好みを知ったり、喜んでもらえることをしたりする努力が必要ということです。

夫婦関係になってもお互いの努力は続きます。

もともと他人同士なのですから、その努力なしに円満な家庭を築くことはできません。

自分を受け入れて欲しいがエゴになってない?

自分を受け入れてほしいという言葉には、人によって認識のレベルが異なります。

過度に着飾らず、お互いに自然体でいたいという考えの人もいますが、自分が我慢せずに生活できるようにあらゆるわがままを受け入れて欲しいと考える人もいます。

相手のことを受け入れず、自分のわがままばかりを押し付けてしまうのはエゴです。

あなたは自分を受け入れて欲しいと言いながらエゴを押し付けていませんか?

ありのままの自分を受け入れてもらうには、相手を受け入れる器の大きさが必要です。

まずは自分にそれだけの器があるかどうかを振り返ってみましょう。

2.自分はこういう人間だと決めつけない

婚活をしていると「自分はこういう人間だ」と決めつけてしまうことがあります。

妥協ができず、私はこういう人としか結婚できない、合わないと考えてしまいます。

もちろん人間ですから好みのタイプや合わない性格があってもおかしくありません。

婚活でも努力や理解だけでは埋められない価値観の違いにぶつかることもあるでしょう。

しかし、一歩間違えると「自分はこういう人間だ」と決めつけてしまいます。

自分を決めつけてしまうと視野が狭くなり、せっかくのいい縁も逃してしまいます。

それでは自分はこういう人間だと決めつけないためにはどうすればいいのでしょうか。

これまでの考え方や行動を振り返りながら一つずつチェックしていきましょう。

個性とわがままは別物

人にはそれぞれ個性があり、価値観があります。

婚活では個性や性格、価値観が合うかどうかがとても重要なポイントになります。

いくら希望条件にマッチした相手であっても、価値観が合わなければ上手くいきません。

逆に価値観さえ合えば希望条件にマッチしなくても案外上手くいくこともあります。

それほど個性や価値観は重要なものですが、一歩間違えると個性がわがままになります。

たとえば「私って好きなものにしか興味がないの」と言って相手の趣味に付き合わなかったり、自分の好きなことばかりに相手を付き合わすのは個性と言えるでしょうか。

好きなことに興味がなかったとしても、相手があなたの趣味に合わせてくれているのなら、今度はあなたが相手の趣味に付き合ってあげるべきことです。

相手の趣味に付き合うのは嫌というのは、単なるわがままになってしまいます。

自分のわがままに気づかずに婚活を進めてもなかなかいい縁に巡り会えないでしょう。

素敵な縁を結ぶためにも、個性とわがままは別物であることを理解しましょう。

開き直るのはNG

なかには「私は〇〇なタイプの人間だから」と開き直る人がいます。

その言葉の続きには「だから理解してね」「許してね」という意味が込められています。

しかし、理解してねと言われても単なるわがままを理解してくれる人は少ないでしょう。

理解してくれたとしても、わがままが続けばいつかは嫌になってしまいます。

これは自分の個性だ、性格だと開き直るのではなく、それが本当に個性なのか、性格なのかを振り返って確認することが非常に重要です。

そこにわがままの要素があるようであれば、自分の考えを正す必要があります。

振り返るときは自分に言い訳をせず、悪いことをきちんと認めるように心がけましょう。

3.自分が変わる勇気も持とう

変わる勇気
なかなか理想の結婚相手と出会えないと、つい投げやりな気持ちになったり、意固地になって柔軟な考え方ができなくなったりすることがあります。

結婚についてあれこれ悩むのは、それだけあなたが真剣に考えている証拠です。

悩むこと自体は悪くはありませんが、自暴自棄になってもいい成果は得られません。

婚活に行き詰まってしまったときは、自分が変わる勇気を持ってみましょう。

上手くいかないことを周囲のせいにしたり、占いのせいにしても意味がありません。

最も簡単な方法は、あなたの考えや行動を変えることです。

気持ちの持ち方や考え方を少し変えれば案外簡単に変わることができます。

焦るあまり「誰でもいい」になっていないか

なかなか理想の相手と出会えないと「誰でもいい」と自暴自棄になることがあります。

気持ちが焦ると、今まで考えたことのないような大胆なことを考えてしまうものです。

もちろん、本当に誰でもいいと思っているわけではありませんよね。

気持ちが焦るのは、あなたが真剣に婚活をして将来をきちんと考えているからです。

適当に婚活をしていたのであれば、そんなに焦ることもないでしょう。

まずは焦るほど婚活に注力していたことを褒め、労ってあげましょう。

それから気持ちを落ち着かせ、自分の理想とするパートナーを思い浮かべます。

これまでの希望が高望みではなかったか、これまでいい出会いがなかったか、あらゆる角度から振り返りをすることで、自分を変えるヒントが見つかるかもしれません。

自分の態度は自分に返ってくる

婚活は人と人とのマッチングのため、必ずあなたと同じ人間が相手になります。

当然、あなたと同じように感情があり、価値観があり、希望があります。

相手に対していろいろな要望をつけたり、気にくわないからと嫌な態度を取ったりすれば相手だって嫌な気持ちになり、同じことがあなたにも返ってくるでしょう。

自分が相手を選ぶ立場だとおごってはいけません。

相手にも同じ感情があるのですから、常に謙虚な気持ちを持って接することが大切です。

心地いい対応や優しい言葉をかければ、相手からも優しく接してもらえるでしょう。

どんなに焦っていても大らかな気持ちを持って婚活を進めていきましょう。

4.相手に合わせられる柔軟性を持とう

婚活は相手の男性がいてこそ成り立つものです。

相手も同じ人間ですから、あなたに合わせて欲しいことや希望を持っています。

自分の希望や理想に合わないからといってすべてを切り捨てていてはキリがありません。

相手に合わせられるところを探し、柔軟に対応するのも婚活を成就させる秘訣です。

世の中に完璧な人間はいないということを念頭に置き、謙虚な気持ちを持ちましょう。

柔軟な対応を心がければ、きっと相手もあなたの理想を叶えようとしてくれるはずです。

100%都合のいい人はいない

結婚相手を探していると、つい自分の理想にバッチリ合う人を探してしまいます。

しかし、実際は自分にとって100%都合のいい男性など存在しません。

男性にもあなたと同じように意思があり、性格があり、個性があります。

好みや性格が似ている人でも、あなたの都合を尊重してくれるとは限りません。

それは相手の意地悪ではなく、当然のことです。

あなたも相手の都合に100%合わせられはしないですよね。

理想を求めるのもいいですが、自分の都合に100%合う人がいないのを理解しましょう。

時には妥協し、相手を理解することも重要です。

相手のいい面・嫌な面のどちらも見よう

人間には必ずしもいい面と嫌な面があります。

どんなに自分の理想と離れている人でも、別の部分にいい面を持っているものです。

一方、どんなに理想に適した人でも、別の部分に嫌な面を持っています。

その二つは常に隣り合わせにあり、今後の結婚生活にも大きな影響をもたらします。

嫌な面ばかりを見て毛嫌いしていれば、せっかくの縁を逃してしまいますし、いい面ばかりを見て結婚しても理想と現実のギャップに後悔してしまうかもしれません。

結婚相手を探すときは、常に相手のいい面と嫌な面の両方を見ることが大切です。

それを総合的に判断し、一緒にいたいと思える人こそが運命の相手といえるでしょう。

5.相手を吟味するあまり自分磨きがおろそかに?

婚活をしていると、ついつい自分の理想ばかりが膨らんでしまうことがありますよね。

最初は趣味が合う人、優しい人などざっくりとした理想だったのに、いろいろな男性を見ていくうちに年収や学歴、家柄など理想の条件が増えていってしまいます。

実際に婚活をしてみて注目するべき部分に気づけたのならいいですが、ただいたずらに条件ばかりを増やしていっても視野が狭くなってしまうだけです。

相手を吟味してばかりいて、自分磨きがおろそかになっていませんか?

理想像を求めるというのは、あなた自身も誰かに理想を求められているということです。

相手ばかりにいろいろと求めるのではなく、選ばれる人間になるための自分磨きにも注力するようにしましょう。

ハンターの形相してない?相手はパートナー候補です

相手のプロフィールを見ていると、スペックばかりに目が行ってしまうことがあります。

結婚相手にある程度の能力を求めるのは当然ですが、それだけに注目していませんか?

できるだけいい男をゲットしてやる!とハンターの形相で結婚相手を探していても、相手が恐怖を感じて逃げてしまうだけです。

婚活はハイスペックな男性をハントする場所ではなく、あなたの人生のパートナー候補を探し、幸せな家庭を築くためのきっかけを得る場所です。

焦る気持ちを落ち着かせ、どんな相手を求めているのか自分なりに考えましょう。

冷静に考えれば必ずしもハイスペックである必要はないと気づくことができるはずです。

相手の外見で判断する前にまず鏡で自分を見よう

鏡で自分を見る
プロフィールの写真を見ただけでアリナシを判断していませんか?

外見から得られる情報も確かにありますが、会ってみないとわからないこともあります。

果物でもちょっと傷がついたからといって途端に不味くなるものはありません。

傷があっても美味しいものもありますし、傷がないのに美味しくないものもあります。

それと同じように外見は好みではなくても、性格や趣味が合う人もいます。

結婚生活においては、外見よりも性格や価値観の方が重要なこともたくさんあります。

相手の外見で判断する前に、まずは自分の容姿を確認することも重要です。

内面だけでなく、外見においても相手ばかりに求めず自分のことも振り返りましょう。

結婚相談所には特徴があるの?

結婚相談所と一口に言ってもさまざまな種類があります。

種類によってサービス内容も異なりますし、婚活の進め方も大きく変わります。

婚活をスムーズに進めるためには、自分に適したシステムを選ぶことが重要です。

次は結婚相談所の種類について詳しく紹介していきます。

相談型

結婚相談所には、相談型のサービスがあります。

相談型とは、仲介人やカウンセラー、相談員と呼ばれる専任のスタッフが担当につき、婚活を進めるための相談や男性のマッチング、デートのセッティングなどをしてくれます。

マッチングした男性とのデートやお見合いの後に交際意思の確認や相手が気になっていることなどを伝達してくれるため、恋愛に奥手な女性でも安心して利用できます。

相談型の大きなメリットは、第三者の意見を参考にしながら婚活ができることです。

初めての婚活ではなかなか上手く相手と出会えないこともあります。

理想の男性が見つかってもどうやってアプローチしていいか悩むこともあるでしょう。

そのようなときに相談員がいれば、気軽に婚活の相談をすることができます。

データマッチング型

データマッチング
結婚相談所には、データマッチング型のサービスがあります。

結婚相談所に入会し、専用のシステムを介して登録者情報を閲覧することができます。

自分で好みの条件を設定し、相手の情報を探し出せるのがとても便利です。

自分のペースで婚活を進めたい人や、なるべく多くの男性と会ってみたいという女性におすすめなサービス形態です。

相談型とは異なり、必ずしも専任のスタッフが担当につくとは限りません。

場合によっては自分でマッチングし、デートのセッティングをする必要があります。

恋愛経験が少ない人や奥手な人にとっては、ややハードルが高いかもしれませんね。

インターネット型

結婚相談所には、インターネット型のサービスがあります。

インターネット型とは、無料で会員登録ができるマッチングサービスのことです。

やり方はデータマッチング型と似ていますが、無料であることが大きく異なります。

インターネット型は結婚に対する意欲に関係なく、結婚相談所がリリースしているシステムに無料登録さえすれば、誰でも簡単にマッチングを利用することができます。

独身証明書や収入証明書などの書類を提出する義務がないため、結婚に対する意欲が低い人や不倫相手を探している人などが紛れ込んでいる可能性も大いにあり得ます。

とても安価で利用できるメリットがある一方、情報の信憑性が低いというデメリットもあります。

トントン拍子に決めるには結婚相談所選びも大切

トントン拍子に結婚を決めるためには、結婚相談所選びもとても重要です。

サービス形態はもちろん、企業や担当者によって婚活の方法や方針が異なります。

自分に合わないなと思っているのにズルズルと続けていても意味がありません。

特に結婚相談所は高額な月謝や入会費が必要なため、無駄金になる可能性があります。

せっかく高いお金を払っているのであれば、納得のいく婚活にしたいですよね。

自分に合った相談所を選ぼう

結婚相談所には企業によってサービス内容や婚活の方針が大きく異なります。

入会費や月謝が高ければ高いほどいいサービスが受けられるというわけではありません。

たとえいいサービスであっても、自分に合っていなければ意味がないのです。

結婚相談所選びで最も重要なのは、自分に合った相談所を選ぶことです。

自分に合った相談所を選ぶポイントのひとつはサービス内容です。

前項で紹介した通り、結婚相談所にはいくつかの種類があります。

自分のペースで婚活を進めたいのに、相談員にあれこれアドバイスをされるのがストレスになっていては気持ちいい婚活ができません。

同じように恋愛経験が少なく、アプローチ方法がわからないのにデータマッチング型やインターネット型を選んでしまうと最初のやり方でつまづいてしまいます。

合わないと思ったら相談所を変えよう

結婚相談所のサービスや方針が自分に合ってないと思ったら相談所を変えてみましょう。

合わない相談所をずっと続けていてもいい婚活にはなりません。

婚活は慎重に見極めるのも大切ですが、それと同時にスピード感も重要です。

特に女性の場合は年齢が大きなハンデになることもあるのでゆっくりしていられません。

いくら素敵な相手がいてもタイミングを逃してしまえば成婚までたどり着けません。

いいタイミングといい相手を逃さないためにも、見切りをつけることも大切なのです。

「ほんとうの自分」をしっかり磨いて婚活も安心!

婚活は人生のパートナーを見つけるためのとても重要なイベントです。

人生の岐路でもあり、選択によってあなたの人生を大きく左右する可能性があります。

それだけ大きな選択を迫られるため、つい自分の欲や願望をむき出しにしてしまいます。

しかし、自分の欲や願望ばかりを相手に押し付けてもいい出会いは巡ってきません。

素敵な男性と出会うためには、本当の自分を磨いて魅力的になることも大切です。

あなたが魅力的な女性になれば、きっと素敵な男性が自然と寄ってきます。

きちんと内面を磨いておけば、自分の自信にも繋がりますし安心して婚活ができます。