みなさんはメンヘラという言葉をご存知ですか？
メンヘラとは匿名掲示板サイト2ちゃんねるのメンタルヘルス板からきている言葉です。
ネガティブな印象の強い言葉であり、精神的や情緒不安定な方を指すときに使われます。
メンヘラな女性にはいくつか特徴があり、男性に嫌厭されてしまう可能性があります。
男性に好かれるためにはどのようなことに気を付ければいいのでしょうか。
今回はメンヘラ彼女の特徴とメンヘラ彼女に対する男性心理、好かれる方法について紹介します。
メンヘラってなに？
メンヘラとは匿名掲示板サイト2ちゃんねるのメンタルヘルス板から発生した言葉です。
メンタルヘルスとは精神衛生のことを指し、精神的に不安定なユーザーが利用していたことからその名前がつけられました。
その意味が転じて、今では「精神的に病んでいる人」や「コミュニケーションが苦手な人」「陰鬱な雰囲気がある人」などネガティブな印象を持つ人を表すときに使われています。
ただし、必ずしも精神的な病を抱えているとは限りません。
他人の興味を引くためにあえてメンヘラな態度を取ることもあります。
メンヘラな彼女の特徴
メンヘラな人は「精神的に病んでいる」「コミュニケーションが苦手」「陰鬱な雰囲気がある」などのネガティブな特徴を持っていることが多いです。
メンヘラという言葉を男性に使うこともありますが、女性に使われるケースの方が多いでしょう。
それではメンヘラな彼女にはどのような特徴があるのでしょうか。
次はメンヘラな彼女の特徴について詳しく紹介していきます。
寂しがり屋
メンヘラな彼女には、寂しがり屋という特徴があります。
孤独や独りぼっちになることを嫌い、常に誰かに構ってほしいという気持ちを抱いています。
彼氏に対しては頻繁に連絡をする、行動を監視・制限するなどの行動が見られます。
これは「自分を独りにしないで」という寂しがり屋の一面が出ている証拠です。
メンヘラな彼女を放って置いてしまうと「自分は必要とされない」とネガティブ思考に陥ります。
寂しさのあまりSNSを頻繁に更新したり、用件がなくても連絡したりと構ってくれる相手を探します。
寂しがり屋なところが可愛いという男性もいますが、極端に行動を監視・制限されることを窮屈に感じる男性もいるでしょう。
しかしメンヘラな彼女は不安を埋めるためについ行動に出てしまうのです。
感情的で急に怒る
メンヘラな彼女には、感情的で急に怒るという特徴があります。
もともと精神的に不安定なところがあり、感情的に怒ったり泣いたりする様子が見られます。
普段から感情に波があり、他の人よりも振れ幅が大きいという特徴があります。
ついさっきまで機嫌よくいたのに、いつの間にか不機嫌になって急に怒ることも日常茶飯事です。
その背景には常につきまとう不安の存在が考えられます。
メンヘラな彼女は自分に自信がなく、ネガティブな思考にとらわれてしまう傾向があります。
自分の寂しさや欠けたものを満たすために、無意識に感情的になってしまうことがあります。
他の人に構ってもらうために大声で泣きわめく子どもに似ているかもしれません。
彼女の気分に振り回されて疲れ切ってしまう男性も少なくありません。
離れていく男性とそれを追いかける彼女の関係は、より彼女をヒステリックにさせてしまいます。
かまってちゃん
メンヘラな彼女には、かまってちゃんという特徴があります。
かまってちゃんとは、人の目を引くためにさまざまな奇行を起こす人のことを指します。
メンヘラになる一因として、幼少期の愛情不足が考えられます。
貪欲に愛情を求める一方、自分の気持ちを伝えるのが苦手なため奇行に走ってしまいます。
具体的にはSNSを頻繁に更新したり、頻繁に連絡をしたりするなどの行動が見られます。
意味深の内容が多く、淡々とネガティブなことを発信して人の気を引こうとする特徴があります。
それに対して誰かが反応を示してくれると「やっと私を見てくれた」と安心感を得ます。
メンヘラな彼女はそれを繰り返しながら自分に対する愛情を確認しているのです。
だいたいはネガティブな内容であり、何と声をかけて欲しいのかも読みづらいため付き合う人はうんざりしてしまうかもしれませんね。
ネガティブ
メンヘラな彼女には、ネガティブであるという特徴があります。
ネガティブであるということは、自分に自信がないという心理の表れでもあります。
特にメンヘラな彼女は自分の存在価値にとても高い執着心を持っています。
常に誰かに必要とされたい、愛されたいと思っているので頻繁に自分の価値を確認したがります。
たとえば彼からの連絡が少し途絶えただけで「私は捨てられたんじゃないか」「彼にとって私は必要ないのではないか」など極端なマイナス思考に陥ってしまうことがあります。
実際は仕事が忙しくて返信が遅れた、携帯の充電が切れたなどいろいろな原因が考えられますが、メンヘラな彼女の場合は自分を否定するような理由を真っ先に思い起こしてしまいます。
ここでの大きな特徴は、環境に関するネガティブな思考は少ないということです。
たとえば「彼が事故に遭ったら…」「悪いことが起きたら…」という考えはあまりありません。
どちらかというと自分を責めたり、否定したりするようなネガティブ思考を持ちやすいです。
噓をつく癖がある
メンヘラな彼女には、嘘をつく癖があります。
人に対する執着が強いメンヘラな彼女は、相手に嫌われないために嘘をつくことがあります。
素の自分を出したにトラウマを抱えていたり、自分に自信が持てなかったりするからです。
ありのままの自分をさらけ出すのが苦手なため、相手の好みに合わせて嘘をついてしまいます。
彼女たちにとって嘘は自分を守る手段でもあります。
相手を欺いてやろう、騙してやろうという悪意というよりは、自分を守る盾でもあります。
一方、相手の気を引くために嘘をつくこともあります。
たとえば「○○に騙された」「ひどいことをされた」など嘘をついて悲劇のヒロインを演じます。
最初のうちは成功しても、嘘が重なっていけば「また言ってるよ」と飽きられることもあります。
メンヘラな彼女が敬遠されてしまう理由には、このような虚言癖があることも挙げられるでしょう。
嫉妬深い
メンヘラな彼女には、嫉妬深いという特徴があります。
性格的に粘着質なところがあり、人に対しても深く追求しようとする傾向があります。
彼からの返事が少し遅れただけでも「浮気しているのでは」と考えたり、彼が女性と話しているのを見ると「あの女は私の彼氏を狙っている」と嫉妬心をむき出してしまいます。
メンヘラな彼女には思い込みが激しいという特徴もあり、たとえ彼や周囲が否定をしても自分の考えの方が正しい、きっと浮気をしているんだとネガティブな思考に陥ってしまいます。
なかには彼と親しくしている女性に嫉妬心を燃やし、相手に嫌がらせをすることもあります。
やってはいけないことでも彼を取り戻すための手段という認識が強く、悪気がないこともあります。
依存しやすい
メンヘラな彼女には、依存しやすいという特徴があります。
愛情不足を感じやすいメンヘラな彼女は、彼のことを常に監視しようとする傾向があります。
少しでも連絡が途絶えると相手が出るまで電話をかけたり、彼のSNSをチェックして何をしているのか確認しようとしたりするなど、とても高い執着心を持っています。
そのような行動に彼が愛想を尽かせ、別れ話を切り出すと「私は価値のない人間だ」「別れるくらいなら死ぬ」など相手の気を引こうと極端なことをいいはじめます。
実際に自傷行為や自殺未遂をするなど行動に移すことで彼の気を引こうとすることもあります。
付き合いはじめた頃はそのような様子がなくても、次第にメンヘラ気質を出す女性もいます。
このような行動は彼氏だけではなく、気を許した友人などにも見られます。
自分の存在価値を確認したがるメンヘラ彼女は、友人に対しても依存しやすい傾向があります。
夜に行動する
メンヘラな彼女には、夜に行動するという特徴があります。
夜は普通の人でも気持ちが沈みやすく、不安や自己嫌悪を感じやすい時間帯です。
メンヘラな彼女にとっても夜は気持ちが沈みやすく、メンヘラな行動や言動をしてしまいがちです。
SNSでネガティブな内容を頻繁に更新したり、彼に電話をかけたりするなどの行動がみられます。
誰かにかまってほしくても、深夜の時間帯は就寝中の人も多く、反応が得られないこともあります。
そのようなときは寂しさが増長し、さらにネガティブな気持ちになる悪循環にはまってしまいます。
他にも情緒不安定になり、眠れないために夜行性になってしまう場合があります。
彼に対する悩みや自信のなさから自己嫌悪に陥り、規則正しい生活に支障が出てしまうのです。
睡眠不足による体調不良は気持ちを憂鬱にさせ、さらに寝不足になるなど悪循環になります。
メンヘラな彼女は夜に行動することによって、他の問題を増やしてしまうこともあるのです。
自傷行為
メンヘラな彼女には、自傷行為をしてしまう特徴があります。
自傷行為には人の気を引こうとする意味と自己嫌悪による意味の二つがあると考えられています。
人の気を引こうとするタイプの方は、自傷行為をした跡をSNSにアップしたり、自傷行為をしたことを彼や友人に言いふらすなどアピール行動とセットになっています。
自己嫌悪によるタイプの方は、自傷行為によって自分の存在価値を確認し安心感得ようとします。
自傷行為をしてはいけないと思っていてもついやってしまう人もいます。
また自傷行為には内面的に傷つける方法と肉体的に傷つける方法の二種類があります。
内面的な自傷行為とは、自分を否定し続け精神的に傷つける方法を指します。
「自分には価値がない」「ダメな人間だ」ととことん自分を追い込み、心に傷をつくってしまいます。
肉体的な自傷行為とは、リストカットや自身を殴るなど肉体を傷つける方法を指します。
打たれ弱い
メンヘラな彼女には、打たれ弱いという特徴があります。
自分に自信が持てないため、相手に少しでも否定されてしまうと自信を喪失してしまいます。
他にも「上手くできるだろうか」「相手に嫌われないだろうか」など自信がないために行動する前から大きなプレッシャーを感じ、そのプレッシャーに飲まれてしまう方もいます。
少しの失敗でも「私はダメなやつだ」「価値のない人間だ」などと必要以上に重く受け止めてしまい、気持ちを切り替えるまでに相当な時間を費やしてしまいます。
このような言動や態度に対して「メンタル弱いね」「もっと前向きに考えられないの？」など声をかけてしまうと逆効果になり、余計に相手を追い詰めてしまう可能性があります。
他の人によっては励ましの言葉であっても、メンヘラな彼女にとっては追い打ちをかけることになってしまい、余計にふさぎ込んでしまう可能性もあるのです。
人を噛むことがある
メンヘラな彼女は、人を噛むことがあります。
噛み癖はストレスや我慢によって出るものだと考えられており、それを解消するために噛みます。
メンヘラな彼女は自分に自信がなく、周囲に対して疑心暗鬼になりやすい傾向があります。
「彼が浮気をしているのでは？」「私を嫌っているのでは？」という疑いはストレスに直結します。
彼を噛んでしまうのはストレス解消でもあり、相手の愛情を確かめようとする行動と考えられます。
ストレス解消のために爪や指を噛むこともありますが、相手の気を引くために噛むこともあります。
特に彼を噛んでしまうのは「私にかまって」「興味を持って」という心理の表れです。
他にも「愛してる」という愛情表現をするために噛む女性もいます。
メンヘラな彼女は、口下手な方もたくさんいます。
素直に気持ちを伝えられないもどかしさが噛み癖に表れることも多く、時々彼を困らせます。
目力がない
メンヘラな彼女には、目力がないという特徴があります。
やる気がなく、無気力な方が多いため、目にいきいきとした力のない特徴が挙げられます。
メンヘラの方は心に何らかの闇を抱えていることが多く、鬱々とした雰囲気を持っています。
本気でなくても「死にたい」などネガティブなことを言うため、雰囲気も暗くなってしまうのです。
このように鬱々としたことを言っていると表情や行動にも暗い雰囲気がついてしまいます。
目力がないのもこのような鬱々とした雰囲気をまとっているため、そのように見えてしまうのです。
他にも慢性的な体調不良によって目力がないこともあります。
メンヘラの方には夜行性が多く、不規則な生活によって常に体調を崩している人もいます。
寝不足や頭痛によって目に影が落ち、目力がないように見えることもあります。
頻繁にSNSを更新する
メンヘラな彼女には、頻繁にSNSを更新するという特徴があります。
寂しがり屋な性格のため、常に他人からの関心を得ようとSNSを更新する特徴があるのです。
特に深夜にSNSを更新する傾向があります。
深夜は気持ちが落ち込み、寂しさを感じやすい時間のため、意味のないことでも頻繁に発信します。
メンヘラな方が発信する内容はネガティブなものが多い傾向があります。
「死にたい」「もう嫌」「辛い」「耐えられない」など暗い内容が多く、人々から同情を買おうとします。
なかにはポエムのようなものもあり、具体的なことはわからないけど何かあったことを匂わせます。
これはその投稿を見た人から「どうしたの？」「何かあったの？」と声をかけてもらいたいからです。
メンヘラな方にとってSNSは興味を持ってもらうためのエサでもあります。
それに食いついてくれた人に依存し、いかに自分が不幸であるか同情を買おうとするのです。
引きこもり気味
メンヘラな彼女には、引きこもり気味な特徴があります。
もともと人付き合いが苦手で、集団行動を避ける傾向があるので引きこもりになりがちです。
コミュニケーションが苦手であることも引きこもりになる理由のひとつですが、メンヘラ特有の病んだ雰囲気を出す、相手に依存する、嫉妬や束縛をするなどの行為が嫌われていることもあります。
メンヘラな方といい関係を築くためには、こちら側の気遣いや察する能力が重要です。
相手の話を辛抱強く聞き、相手が求めることを的確に言ってあげなければいけません。
ほとんどの人は途中で面倒になり、付き合いを止めてしまうでしょう。
最初は好意的に寄って来てくれる人がいても、メンヘラな行動や言動が人を遠ざけてしまいます。
そのため友達が少ない方も多く、休みの日などは家に引きこもって過ごす方も少なくありません。
自己陶酔
メンヘラな彼女には、自己陶酔する特徴があります。
自己陶酔とは自分の行動や容姿に酔いしれることであり、ナルシストということもあります。
メンヘラな方は自分に自信がないと紹介してきたため、矛盾していると感じるかもしれません。
しかし、メンヘラな方の自己陶酔は「自分は可愛い」というナルシストとは少し異なります。
「私は可哀想な人間だ」「私は孤独な人間だ」など不幸な設定に酔いしれているのです。
寂しがり屋である一方、メンヘラな方にとって孤独は一種の魅力でもあります。
自分を悲劇のヒロインに仕立て上げることで、不幸な立場を満喫することができるのです。
そのため、メンヘラな方の相談には答えがありません。
解決策をいくつか出しても「でも…」「いや…」と頑なにネガティブな方向へ持って行こうとします。
これは自分の不幸を維持するためであり、本心では問題の解決を望んでいないのです。
ファッションや趣味が個性的
メンヘラな彼女には、ファッションや趣味が個性的な特徴があります。
ファッションではメルヘンな姫系やゴスロリ、ロリータなど独特な服装を好む傾向があります。
流行には流されず、自分が好きなファッションを満喫しています。
趣味ではヴィジュアル系バンドの追っかけや可愛いぬいぐるみ集めなど独特な感性の持ち主です。
もちろんそれらが好きな人がすべてメンヘラというわけではありません。
大きな特徴はそれらを過剰に取り入れたり、応援したりする傾向があるということです。
たとえば好きなぬいぐるみを洋服に縫い付けたり、鞄を覆うように付けたりしていたら要注意。
好きなものに対する依存性が高く、メンヘラである可能性が考えられるでしょう。
メンヘラを見極める確かな方法ではありませんが、可能性をはかるためのポイントになります。
メンヘラ彼女がイヤな男性心理6個
メンヘラな女性は多くの方から少し距離を置かれてしまいます。
特に男性はメンヘラな女性を敬遠する傾向が高いため、恋愛に支障が出る可能性があります。
それではメンヘラ彼女がイヤという男性にはどのような心理があるのでしょうか。
次はメンヘラ彼女がイヤな男性心理について詳しく紹介していきます。
疲れる
メンヘラ彼女と付き合うのは疲れるという男性心理があります。
メンヘラ彼女と上手く付き合うためには、彼女の気分を理解して合わせなければいけません。
たとえば女友達と連絡を取らないでと言われれば、それに従うしかありません。
それを否定すれば「私は不必要だ」「もう死んでやる」と事態を悪化させてしまう可能性があります。
常に彼女の顔色をうかがい、適切な対応をするのはとても大変なことです。
いくら好きな相手であっても疲れてしまいますし、それが嫌になって別れてしまうこともあります。
不安要素だらけ
メンヘラ彼女と付き合うのは不安要素だらけと考える男性もいます。
いつ何時機嫌が悪くなるかわからないため、恋愛とは別の意味のドキドキが続くでしょう。
上手く彼女の機嫌を損なわずにいられるか、ヒステリックになったらどうしようなど、メンヘラ彼女と付き合うためにはいろいろと考慮しなければいけないことが多いため、不安要素も増えてしまいます。
恋愛に対して癒しや安らぎを求める男性も多いため、このような不安要素は敬遠されがちです。
男性といい恋愛関係を築くためには、なるべく不安要素をなくすことが重要です。
しつこい
メンヘラ彼女と付き合うとしつこくなるのが嫌と考える男性もいます。
男性に対する依存性が高いメンヘラな女性は、つい恋人を束縛しようとしてしまいます。
たとえば会社の飲み会に行くとなれば「女性はいるのか？」「何時に帰ってくるのか？」と質問攻めにされ、一人でも女性がいればたとえ仕事であっても参加を制限される可能性があります。
しつこい連絡や行動の監視に窮屈さを感じ、恋愛を楽しめないという男性もいるでしょう。
彼女にとっては当たり前のことでも、多くの男性はそのしつこい行動にうんざりしてしまいます。
怖い
メンヘラ彼女と付き合うことに対して怖いと思う男性もいます。
心に闇を抱えている女性が多いため、それがいつ爆発してしまうか気が気ではないのです。
メンヘラな女性は彼の気を引くために「死んでやる」「自傷してやる」と脅してしまうことがあります。
それがたとえ嘘だとしても、いつ本当に行動してしまうかわからないため恐怖を感じてしまいます。
他にも頻繁な連絡や彼を束縛するような行動や言動に恐怖を感じる男性も少なくないでしょう。
特に彼女自身には悪気がないため、よりその心理が理解できずに怖くなってしまいます。
逃げたくなる
メンヘラ彼女と付き合うと逃げたくなるという男性もいます。
メンヘラな女性は嫉妬心や束縛が強いため、あらゆる方法で恋人を監視しようとします。
友達同士の飲み会やイベントにも嫉妬心を燃やし、あれこれ制限をかけようとします。
彼女にとってはそれが愛情を確認する方法であっても、彼にとっては大きな負担になります。
最初は可愛く見えていた嫉妬心や束縛も度が過ぎれば愛情ではなく恐怖になってしまいます。
異常なまでの嫉妬や束縛をされてしまうと、多くの男性はそこから逃げ出したくなってしまうのです。
楽しくなさそう
メンヘラ彼女と付き合っても楽しくなさそうと考える男性もいます。
ネガティブな発言や行動が多いため、一緒にいても楽しくないイメージが先行してしまうのです。
メンヘラな女性は自信がないため、相手に褒められても素直に受け止めることができません。
「可愛いね」と言っても「絶対に嘘だ」「私を馬鹿にしている」と否定的にとらえてしまいます。
常に彼女の顔色をうかがい、どうコミュニケーションを取ればいいのか考える必要があります。
いろいろと気を遣うばかりで、心から恋愛を楽しむのは難しいだろうと考える男性も多くいます。
好かれる女性になるための5つの方法
いつまでもメンヘラを引きずっていては、理想の男性と結ばれるのは難しいでしょう。
素敵な恋愛をするためにはメンヘラから脱却し、好かれる女性になる必要があります。
それでは好かれる女性とはどのような女性を指すのでしょうか。
次は好かれる女性になるための方法について詳しく紹介していきます。
前向きになる
好かれる女性になるためには、前向きになることが大切です。
ネガティブな思考は表情や発言も暗くしてしまうため、明るい気持ちを持つようにしましょう。
前向きな人と一緒にいるとこっちまで明るい気持ちになりますよね。
多くの男性は女性に対して癒しや安らぎを求めているため、温かい明るさが好まれます。
ポジティブな発言を増やすようにする
前向きになるためにはポジティブな発言を増やすようにしましょう。
言葉には力があると言われる通り、ポジティブな発言を増やすことで気持ちが前向きになります。
「私には価値がない」ではなく「一緒にいてくれる人を大切にしよう」と考えたり、「彼から連絡がない」と落ち込むのではなく「仕事を頑張っているんだな」とすべてをポジティブに変換します。
考え方をポジティブに切り替えることで、悩みや不安を少しずつ払拭することができます。
交友関係を増やす
好かれる女性になるためには、交友関係を増やすことが大切です。
交友関係を広げることで一人に依存することが減り、さまざまな付き合い方を学ぶことができます。
交友関係が狭いとどうしてもそのコミュニティーに縛られてしまいます。
「嫌われたら終わりだ」という考えが生まれ、そのコミュニティーに依存しやすくなってしまうのです。
同性から好かれる女性は誰からも好かれる
同性から好かれる女性は、誰からも好かれる魅力を持っています。
このような女性は、信頼感や安心感、居心地のよさなど人から好かれる要素を兼ね揃えています。
性格に裏表がなく、さっぱりとした性格なのでネガティブなこともダラダラと後を引きません。
他にもポジティブ思考のため、一緒にいるだけで明るい気持ちになります。
このようなタイプの女性は同性からだけでなく、異性からも好かれる傾向があります。
街コンなどで出会いを楽しめるようにする
一人の男性に依存しないためにも街コンなどで出会いを楽しめるようにしましょう。
メンヘラな女性は一人に対する依存性が高いため、重い付き合いばかり望んでしまいます。
しかし、人との付き合い方にはさまざまな距離感があります。
本命の彼氏とだけではなく、異性の友達を増やすことでさまざまな価値観に触れることができます。
いろいろな価値観に触れることで視野が広がり、純粋に人との関係を楽しめるようになるでしょう。
自分磨き
好かれる女性になるためには、自分磨きをするようにしましょう。
自分磨きをすることで美しくなるだけではなく、自分に自信を持てるようになれます。
メンヘラな女性は自分に自信がないため、ネガティブな思考に陥りがちです。
自信を取り戻し、外見だけではなく内面からも魅力溢れる女性に変身しましょう。
スキンケアを怠らない
自分磨きをするためには、スキンケアを怠らないようにしましょう。
肌が荒れていたり、ニキビができたりするだけで気持ちが落ち込んでしまうことがありますよね。
美しい肌は自分に自信を持たせてくれる大きなポイントです。
肌が綺麗であればメイクも楽しくなりますし、気持ちも前向きになることができるでしょう。
本当に自分に似合う服装・メイク・髪型を勉強する
身分磨きの一環として、本当に自分に似合う服装やメイク、髪型を勉強してみましょう。
自分が好きなファッションと自分に似合うファッションには大きな差があることがあります。
好きなファッションをするのもいいですが、それが似合っていなければ魅力が半減してしまいます。
好かれる女性になるためには、自分に適したものを選べるようになるのも大切です。
女性らしさを出せるように頑張る
好かれる女性になるためには、女性らしさを出せるように頑張りましょう。
やはり多くの男性は女性らしい女性を好む傾向があります。
女らしさを身につけることで上手く魅力を発揮することができ、恋愛にも役立つでしょう。
甘え上手になる
女性らしさを出すためには、甘え上手になりましょう。
甘え上手とわがままは異なるため、上手な甘え方を習得することが重要です。
ちょっとしたお願いごとをしたり、笑顔でお礼を言ったりすることで上手な甘え方ができます。
お願いごとはすぐ簡単にできるものが理想です。
「ペットボトルを開けて」「高いところの物を取って」など男性を頼るイメージを持ちましょう。
軽めなボディタッチをしてみる
軽めなボディタッチは男性を思わずドキッとさせる女性らしさのひとつです。
あまりベタベタ触ると引かれる可能性がありますが、軽めであればとても効果的です。
多くの男性は女性からのボディタッチにドキッとし、異性として意識するようになります。
相手に対して少し隙を見せることによって、恋人になれるチャンスを引き寄せることができます。
聞き上手になる
多くの男性は聞き上手な女性に魅力を感じています。
男性は自尊心の高い生き物のため、自分の魅力や能力を認めてほしいと思っています。
そのため女性の話を聞くよりも、自分の話を聞いて反応を示してもらうことを望んでいます。
聞き上手になるためにはただ相づちを打つだけでなく、適確な反応を示すことも重要です。
「そうなんだ」「すごいね」など、少しオーバーリアクションをした方が男性に好まれます。
笑顔でいることを心がける
多くの男性は女性に対して癒しや安らぎを求めています。
そのため笑顔が素敵な女性は男性に好まれる傾向があります。
いつも不機嫌そうな人よりも、ニコニコと笑顔な人の方が話しかけやすいですよね。
笑顔であることは男性にモテるだけでなく、同性にも慕われ好まれやすくなります。
いい人間関係を構築するためにも、いつも笑顔でいることを心がけましょう。
落ち込んでも男性の前では明るく振る舞う
好かれる女性になるためには、落ち込んでいても男性の前では明るく振舞いましょう。
ネガティブな感情は表情も暗くしてしまうため、相手を不安にさせてしまうことがあります。
多少落ち込んでいるだけであれば、意識的に明るく振舞った方が人が寄って来ます。
ただし、自分の感情にふたをして無理をする必要はありません。
辛い胸の内は友人を頼ろう
辛いことがあったときは、友人を頼るようにしましょう。
彼に悩み相談をするとつい甘えすぎてしまい、話が長くなってしまう可能性があります。
また、いつも一緒にいる人に相談ばかりすると相手の負担になることもあるので注意しましょう。
友人であればお互いにいい距離感を持っているため、重くなり過ぎる心配がありません。
特に女性友達であれば共感してもらいやすく、重い悩みでも気軽に相談できます。
メンヘラ彼女を卒業していい女になろう
いかがでしたでしょうか？
メンヘラな彼女の特徴や男性心理、そんな女性が好かれるためにやるべことについてご紹介させていただきました。
あなたも当てはまる点があれば、それは彼氏に「メンヘラだな」と思われているということです。
誰しもネガティブな感情を持っていることは否定のできないことなので、これを機に、前向きな心から楽しめる恋愛をはじめてみませんか？
気持ちを切り替えることで、メンヘラ彼女からいい女へステップアップできるチャンスになるはずです。
勇気を出していつもとは違う自分を演出してみてはいかがでしょうか？
