最近、巷で噂の「こじらせ女子」なるものをご存知でしょうか。
何やら「こじらせ」という言葉が付いているということは、女子の中でも不穏な空気を感じることでしょう。
ただ漠然と思う「こじらせ」の意味と「こじらせ女子」の意味合いは少々違っています。
今回はそんな「こじらせ女子」とは一体どのような女性なのか、またそんなこじらせ女子達の婚活事情を紹介していきます。
こじらせ女子の婚活のリアル
こじらせ女子も婚活には積極的です。
ですがなかなかうまくいかず、恋愛すらうまくいきませんでした。
その理由は「こじらせ女子」であるということが挙げられます。
ですが多くの女性はこの「こじらせ女子」の素質があります。
婚活をしてもいざパートナーが見つかっても、その先へと進めないは「こじらせ」の可能性があります。
こじらせ女子達も婚活には前向きではありますし、ぱっと見は男性の気を引くような要素を持っています。
そのため意外と男性からのアプローチは多いです。
それが何回か会ううちにその本性が露呈されてしまいます。
やっかいな女性と付き合うよりも、やはりお互いを尊重し合えるパートナーと出会いたいと思う男性は多いです。
こじらせ女子はそれができない相手だと見切りを付けられてしまうということになります。
まずはこじらせ体質を改善していかなければ、この先の恋愛や婚活はうまくいかないかもしれません。
そもそもこじらせ女子とは
あなたは「こじらせ女子」ですか?
そもそもこじらせ女子とはどのような女子なのでしょうか。
自分がこじらせ女子などとは夢にも思っていない人も多いことでしょう。
ですがこじらせ女子は多い傾向があります。
その最もこじらせ女子として目立つ特徴が「どうせ私なんて…」と思う気持ちです。
恋愛でもその特徴が露呈されることが多い傾向があります。
そのため、いざ好きな人が現れても告白できなかったり、片思いで終わったりしてしまう女性もいます。
そうした心理はどれもこれも自分の中だけで完結させている傾向があります。
こじらせ女子は、自分に自信がないゆえの心理であると言えるでしょう。
こじらせ女子の特徴
こじらせ女子の特徴としては、「自分なんてダメ」「あの人には勝てるわけない」「何やっても私なんて無理」とマイナス思考な傾向があります。
つまりは自分に自信がない、諦めが早く努力せずに頑張ることすらしない、そんな特徴があります。
また自信がないゆえプライドという鎧を来ていることもあります。
強がっても女子力の高さが伺えるのですが、いざとなるとまったく自分に自信がない反面、見栄を張ってしまうということもあるのです。
周囲からは「面倒な女性」として扱われてしまうこともしばしば。
自分の中では自信のなさを何とかしたいとは思っています。
ですが心の中で色々と折り合いがつかず強がってしまったり、見栄を張ってしまったり、結局は痛い女子になってしまいがちです。
こじらせ女子の恋愛
そんなこじらせ女子の恋愛は一体どのような傾向があるのでしょうか。
一見、綺麗で何でもできるタイプに見える女子でもこじらせ女子は多い傾向があります。
綺麗であるため、よほど恋愛に慣れていると思われがちですが、アプローチされるとたちまち挙動不審になります。
意外と奥手であり、たとえ付き合っても男性が思うような女性ではありません。
要するにガツガツタイプではなく、あっさりタイプであるということなのです。
アプローチされても上手く返すことができませんし、アプローチにすら反応することができない人もいます。
そんなこじらせ女子は「どうせこんな私に本気になっているわけがない」と自分に言い聞かせてしまうこともあります。
自分の自信の無さが恋愛では特に露呈されてしまいます。
こんなこじらせ女子をゲットする男性は、女性の気持ちをあまり忖度しない無茶な男性の方が上手くいくことでしょう。
こじらせ女子の婚活事情11選
ではここからはこじらせ女子の婚活事情を紹介していきましょう。
あなた自身がこじらせ女子だと自覚をしている場合は、思い当たることがあるかもしれません。
自分に照らし合わせてみてください。
またまだ自分がこじらせ女子かどうか分かっていない人はチェックをしてみてください。
自分がどのようなこじらせ女子かを理解することで婚活も変わってきます。
ぜひ参考にしてみてください。
男性との接し方がわからずあたふた
こじらせ女子の婚活事情として、男性との接し方がわからずあたふたすることがあります。
婚活は結婚をしたい人が積極的に活動することですから、男性との接し方に不慣れであってもそこは積極性が求められます。
ただこじらせ女子の場合は少々違うようです。
やはりそこは自信の無さがネックになります。
例えば合コンなどに参加をしても、アプローチしてきた男性を疑いの眼で見てしまう傾向があります。
「きっと〇〇ちゃんを紹介して欲しいから私に近づいてきたんだ」などと捻った考えを持ってしまうこともあります。
相手の気持ちなど考えることはありません。
きっと相手はこう思っているであろう、そんなことが常に頭の中に浮かびます。
そのためなかなか男性との接し方が上手になることができません。
たとえ本気でアプローチしてきた男性もそのような考えからあたふたしてしまい、結局は脈なしと判断されることも少なくありません。
盛り上げ役に徹してしまう
こじらせ女子の婚活事情として、盛り上げ役に徹してしまうということがあります。
いませんか、合コンなどでお笑い担当をする女子。
こんな女性はこじらせ女子です。
「どうせ私のことを見初めてくれる男性なんていない」と最初から決めつけてみんなの盛り上げ役に回ってしまう、そんななんとも悲しい女子もいるのです。
ただ合コンでは敢えてこうした女子を呼ぶ人もいます。
どうしても知らない人と会うということは、緊張から静かに進行してしまうことがあります。
そんな中にお笑い担当の人がいるとたちまち会が盛り上がるわけです。
また盛り上げ役に徹してしまうとお似合いのカップルを誕生させてしまうなど、自分のことはそっちのけでみんなの恋愛のお手伝いをしてしまうこともあるのです。
このような人が合コンで一人いると大変盛り上がりはしますが、要するにいいように使われてしまっている感が否めません。
プライドが高く妥協できない
こじらせ女子の婚活事情として、プライドが高く妥協できないということがあります。
こじらせなのにプライドが高い、ここに矛盾を感じた人も多いことでしょう。
ですがこじらせ女子はプライドが高い傾向があります。
付け加えるとプライドという鎧をまとっています。
つまり弱腰の自分をプライドという強い鎧をまとうことでその弱さを見せずに済みます。
本来こじらせ女子はとても弱く本当はもろいです。
心の中では優柔不断であり、つねに瞑想状態です。
そんなこじらせ女子は自分を弱く見せることができない性格でもあるわけです。
とても難しい性格ではありますが、プライドを高く持つことで一貫した性格に見せることができるので強い自分でいることができます。
弱い自分を見せることができないこじらせ女子は、恋愛では特にお高く留まっているように男性には見えるため、一人で生きていけるように見えてしまうことでしょう。
可愛げがなく男性が遠ざかる
こじらせ女子の婚活事情として、可愛げがなく男性が遠ざかってしまうことがあります。