シングルマザーだって恋をしていいんです!再婚を望むことも大いに賛成です。
子どもを産んだって、離婚歴があっても「恋をしたい!」という気持ちが出てくることは普通です。
ドンドン新しい恋に向かって行って欲しいです。
そこで恋をしたいシングルマザーの今の婚活事情はどうなんでしょうか。
また出会いがあるおすすめスポットや、彼ができた時のシングルマザーの注意点など気になるところを具体的にご紹介していきます。
シングルマザーも恋がしたい!
シングルマザーになった経緯は人それぞれですが、1人で仕事をしながら子育てもするのは並大抵の努力ではないはずです。
時間や体力の負担も大きいでしょうが、経済的な負担も相当なはずです。
教育にかけるお金が心配になったり、お子さんが将来ステータスを獲得できるかどうかも心配の種でしょう。
そうした状況で経済的にも心理的にもサポートしてくれるパートナーがいればどれだけ助かることでしょうか。
それにまだまだ恋愛も結婚も諦めない!と考えてらっしゃる方も多くいます。
女性はどんな状況であっても恋をすればキレイになれるもの。
恋をして素敵な女性になりたいと思うのは女性にとって立場や状況なんて関係ありません。
シングルマザーは子育てに仕事に大忙し
シングルマザーは一家の中でお母さん役とお父さん役と一人二役をこなさなければなりません。
ご飯の用意に送り迎えや送り出し、洗濯などの家事に食事の買い物、学校や幼稚園の係りの仕事も。
仕事中は仕事に没頭できるかと思いきや、幼稚園や学校などからの呼び出しがないか常にスマホは気にしておかなくてはなりません。
残業ができないので、仕事時間中はとてもハードです。
家に帰ってからも連絡帳にサインをしたりプリントに目を通したり、自分の時間は1秒たりともないような状態でしょう。
そんな中どうやって恋愛の時間が取れるというのでしょう?それは時が解決してくれます。
子どもが幼稚園に入ったばかりの頃は送り迎えや洗濯や風邪をひいただのとにかく忙しいでしょうが、慣れてくるとサイクルを掴みやすくなります。
小学校にあがると子どもが一人でできることも増えてくるので、次第に自分の時間は増えてくるものです。
ひとりの女性として癒される時間があってもよい
お母さん役とお父さん役をこなしてきたシングルマザーも少しゆったりする時間が取れるようになると、ゆっくりと一人で過ごす時間を楽しめるようになります。
カフェでお茶をしたり、ゆっくり本を読んだり映画を観たり。
こんな時間が貴重だなんて独身の時には思いもしなかったですよね。
そして一人の時間にも慣れてくると、次は自分も一人の女性であったということを思い出すのではないでしょうか。
そうすると、次は誰か一緒にいる人が欲しいと思う気持ちが出てきて当然です。
頑張っている自分を女性として包み込んでくれるような男性がいてくれたらなと思うようになって当たり前です。
シングルマザーの恋活事情とは?
シングルマザーの中でも半数ほどの人が再婚を希望しているにも関わらず、その中で恋人がいる人は4割しかいないと統計で出ているそうです。
もちろん独身シングル女性よりもシングルマザーの方が条件が厳しいことはあるでしょう。
お子さんの存在を認めてくれる人であることも重要な条件です。
でもそれを考慮して恋活をしないというのはもったいないです。
シングルマザーでも実際に4割の人は恋人がいるわけです。
シングルマザーも「恋をしたい!」と思ったら行動を起こしましょう。
とはいえ周りにシングルマザーがいなかったり、再婚をしたいと思っている人がいなければ、シングルマザーの婚活事情は気になることも多いでしょう。
まずはシングルマザーの特徴を知りましょう。
シングルマザーは恋愛に慎重
シングルマザーになった理由や状況は人それぞれでしょうが、人によっては新しい恋をすることに慎重になる人もいるのではないですか?
子どもや家族に対して罪悪感を持ったり後ろめたい気持ちを感じる場合もあるでしょう。
特に日本社会の中では自分を犠牲にしてでも子育てをすることが母親の仕事と言う古い考えを根強く持っている人も多いです。
もちろん子どものことを大切に思わない母親なんていません。
しかし子どもに、より幸せになってもらうには母親が幸せであることが絶対条件です。
あなたがシングルマザーでいることが負担になり疲れていたり、ストレスを感じていればそれは子どもにとっても良くない環境になります。
子どもが大切だからこそシングルマザーが新しい恋をすることに罪悪感を感じる必要はありません。
もちろん若い頃のように猪突猛進な恋愛はよくないです。
子どもとあなたの生活がより幸せになるために慎重に恋愛を進めていく必要があります。
恋愛よりも子ども優先
シングルマザーの恋愛は慎重さが必要です。
恋愛には誰をも変えてしまうパワーがあります。
ですから新しい恋が始まった時に恋に夢中になってしまってはいけません。
シングルマザーには何より大切な子どもの存在があります。
子どものために犠牲になることはありません。
でも子どものことを第一に考えて行動するようにしましょう。
子どもの中にはママに彼ができてしまうことをすぐに受け入れることができない子もいます。
子どもに恋人の存在を告げるのはタイミングをよくみることが大切です。
子どもがまだ母親といる時間が必要ならば、恋人と会う回数や時間を減らすことも必要です。
子どものためにと思って婚活を始めていても、子どもが「ママをとられちゃう!」と勘違いして反対されたら元も子もないですから。
落ち着いた男性を好きになりやすい
シングルマザーであるということは、前に結婚をしていたこともあるでしょうし、子どもに父親がいたということです。
当たり前のことですがこれを分かっていても心で理解できていない男性もいるはずです。
好きな人にそのような過去があったと知っていても、そんな状況も含めて受け入れてくれる器の大きな男性がいれば安心して恋愛に進むことができます。
あまり過去のことを気にする男性よりは、2人のこれからのことを重要視してくれるような落ち着いた男性に惹かれるのはシングルマザーとしては分かりますね。
これからの生活のことも考えると、経済的にある程度安定がある人でないとあなたを支えることはできません。
さらにあなたの立場もよく理解してくれる人を好きになる傾向があります。
再婚と恋愛を別に考えている
一度は結婚してシングルマザーになっている人だと余計に考えることでしょう。
かつての夫が恋愛していた時と結婚した後の違いや結婚後の現実的な面を知っているからです。
それに子どもの存在も大きな理由でしょう。
シングルマザーの方に聞くと、子どもと自分だけの生活は経済的な不安などはあるものの、なんとも気楽で楽しいという人がとにかく多いです。
そんな生活にまた大人の男性が交じるということに抵抗を感じるようです。
再婚すればお互いの価値観のすり合わせ、忍耐、お互いの家族との付き合いなど面倒なことも増えます。
それならば楽しいことだけを考えていられる恋愛でいいという人も多いです。
再婚して幸せになるシングルマザーも多い
晴れて再婚したシングルマザーは幸せな生活を過ごしている人も多くいます。
最初の結婚はたまたま相手との相性が悪かったのでしょうか。
はたまた過去の反省を元にシングルマザーが変わったのでしょうか。
大きな理由は、再婚して幸せになっているシングルマザーは気持ちが自立しています。
シングルマザーの時には母親役・父親役を全て自分でこなしていたわけです。
精神的にも体力的にもかなり鍛えられたことでしょう。
ですから、再婚後はパートナーをアテにしすぎることがなくなります。
パートナーとして父親として頼りになるところは上手に甘えたり上手に男性を扱うことができるようですね。
本気の恋に向けてのおすすめの出会い方6選
シングルマザーが本気で恋をしたいと思ったら、どこで男性と出会えばよいのでしょうか。
仕事に子育てに本気で頑張っていたシングルマザーなら出会いの場なんてもうないのでは?と思っていませんか?いえ、実は出会いの場は非常に多いです。
特に女性としての魅力が溢れるシングルマザーは婚活市場でも結構モテるんです。
では、おすすめの出会いの場をご紹介しましょう。
1:職場内で出会う
一番手っ取り早い出会いの場は職場です。
職場にいる人は決まった時間同じ時間を過ごす相手です。
忙しいシングルマザーにとって簡単に会う事ができる人と恋愛をすることは条件としては大事なこと。
子どもさんが大きくなるまでは中々簡単にお出かけはできません。
日常的に顔を合わせているオフィス内の人と出会うことは、シングルマザーにとって会う時間が増えたり調整しやすいでしょう。
それに職場内だったらあなたがシングルマザーであることは知っている可能性が高いでしょう。
好きになった相手にシングルマザーであることをカミングアウトするのは勇気が必要だという人もいますので、先に知っておいてもらえているなら恋に落ちても心配事は1つ少なくなりますよね。
2:友人の紹介で出会う
友だちに気が合いそうな人や条件がマッチする人を紹介してもらいましょう。
友だちを介しているのなら全く知らない人というわけでもないので安心できるでしょう。
気が合う友だちの知り合いならあなたとも気が合う確率は高いかもしれないですね。
気になるあなたの立場ですが、それも友だちから先に伝えておいてもらうと気が楽でしょう。
シングルマザーであることを初めから知った上で紹介してもらえたら気になる条件一つクリアですもんね。
3:婚活サイト、マッチングアプリで出会う
インターネット上の婚活サイトやマッチングアプリを使って出会いを探す方法があります。
そこに登録している男性は出会い系サイトとは違い、婚活や結婚に積極的になっている男性ばかりが集まっています。
検索条件から絞ることができるので効率が良いです。
住んでいる地域、年収、職業、子持ちOKか、離婚歴ありOKかなど初めからこの条件でも良いという人だけを抽出すれば良いのです。
そして手軽に使うことができるので、忙しいシングルマザーでも時間や場所を特定することなく相手を探すことができます。
婚活サイトやマッチングアプリは女性は無料というところがほとんどです。
結婚相談所に比べてハードルを低くして探すことができます。
4:子どもの保育園や幼稚園などで出会う
子どもが通う保育園や幼稚園、学童などでの出会いも侮れません。
近頃シングルファーザーも多くなっています。
保育園・幼稚園・学童などの送り迎えで必ず見るパパがいればシングルファーザーの可能性は高いです。
行事の時にパパだけで見に来ているか、ママは来ていないのであればシングルファーザーの可能性はもっと高いです。
そのような人がいれば、まずは気軽に笑顔で挨拶を心がけるようにしましょう。
気軽に挨拶ができるようになれば、会話に繋がるまでは時間の問題です。
送り迎えの時でもいいですし、行事ごとやイベントごとの時に「いつも子どもがお世話になっています」と挨拶してみましょう。
男性の方から話しかけるのは、特にシングルファーザーの場合人目が気になり、まずできないでしょう。
あなたの方から笑顔で親しみやすく声をかけてあげるようにします。
初めはお友だちからのスタートと思って仲良くなりましょう。
お互いシングル同士でしたらシングル同氏でしか分からないような共通の話題があるかもしれません。
あなたの悩みを聞いてもらうこともできるかもしれません。
良き友だちになれるような心構えでスタートしてみましょう。
5:余裕があれば姉コンや合コンに行ってみる
子どもが大きくなっていて塾に通っていたり、1人でお留守番ができるのであれば思い切って姉コンや合コンに出向いてみてはどうでしょう。(ちなみに「姉コン」とは年下男性と年上女性に限った合コンのことです。)
合コンですと友達どうしが3~5人ほど集まって彼氏彼女を探すので費用は飲食代程度でしょう。
でも姉コンでは女性は入会金が必要で男性は無料というところもあります。
姉コンを利用する男性の目的は、男性側の年収が低くても共働きで生計を立てれるのであれば、将来過程を持つことができると考えている人が来ていたり、事業を起こしたいので自立したい女性を探していると考えている男性が参加して、収入が安定している女性を選びたいという人がいます。
単に年上の女性が好きという人が来るだけの場ではありません。
6:SNSで出会う
今はFacebookやInstagram、TwitterなどのSNSが充実しています。
もはやこれらをやっていない人というのはいないのではないでしょうか。
そんなSNSでの出会いは現実の出会いよりはるかに世界が広いです。
年齢・職業・住んでいる場所など様々な人と出会うことができるチャンスがあります。
SNSのメリットは多くの人と知り合うことができること、そして時間や場所にこだわらず利用することができます。
ただしSNSでのデメリットもあります。
出会う相手の素性がわからないということです。
虚偽の内容をプロフィールに書くこともできますし、悪質と言われる出会い系サイトに繋がってしまうこともあります。
ですので最初からオープンに自分の素性は出さない方が良いでしょう。
趣味や考え方が合う人と繋がりやすいようなサイトやイベントから探してみると良いかもしれません。
魅力的なシングルマザーとは?
多忙を極めるシングルマザーでもとても魅力ある女性が多くいます。
充実していて幸せに見え、キラキラしているような素敵な女性。
そんなシングルマザーに自分が見られると嬉しいと思いませんか?
キラキラしている素敵なシングルマザーはなぜそうであるのか、目指すためにも分析してみましょう。
精神的に強い
母親にとって子どもは何者にも替え難いかけがえのない存在です。
仕事や家事・子どもと接する肉体的な大変さに加えて経済的な不安など精神的なしんどさもあり、大変な思いは既婚の女性よりも多いと言えます。
そんな中でも守るべきものがあると人は強くなると言われています。
子どものことも子どもの未来、子どもとの生活も守りたいと強く願っています。
離婚をすると精神的なダメージが大きく世間の目が気になり卑屈になったり、自分に自信がなくなったり、不安で押し潰されそうになることもあります。
でも子どもの笑顔を見るたびに頑張ろうという思いが湧いてくるのです。
そのような状態を繰り返しているので、自然と精神が強くなり自己責任で何かを乗り越えていくことができるのです。
その結果、かっこいいシングルマザーになっていくのでしょう。
子育てをしているので包容力がある
子育てをしながら仕事をして、なんでもこなすシングルマザーは経験が豊富で余裕があります。
特に子どもを育てるということは大きな気持ちで接することが大切です。
子育ては人を大きく成長させてくれます。
女性は元々母性本能が備わっていますので、それがより強くなり包容力があります。
ですから子育ての経験のあるシングルマザーは当然包容力があります。
独身の女性と比べると不利な点も多くありますが、包容力があるのは強みです。
結婚歴があるから男性がしてほしくないことも分かりますし、動かし方も分かっているので、男性も嫌な気持ちになることは少ないです。
男性の喜ぶことも知っているので、その結果男性はくつろぐことができます。
男性は家庭に入ると意外と甘えん坊で弱いところがあります。
それを分かっている上で男性と接しているので、男性は居心地が良いと感じるようです。
経験豊富で余裕がある
離婚を経験して大変な思いをたくさんしてきたであろうシングルマザーは、それを一人で乗り越えてきたことでしょう。
だからこそ人に優しくでき、経験から人の話を心から聞いてあげることもできるのでしょう。
そんな姿勢は余裕がある女性に写ります。
実際同じ年の女性と比べると、シングルマザーはドンと地に足が付いているような雰囲気がある人が多いです。
そんな姿は余裕がある人格を作り出します。
余裕がある女性は魅力的ですよね。
母親としての顔が魅力的
普段は仕事をバリバリしていて隙を与えないような女性が、一度家に帰ってくるとそこはもう大切な家族のいる場所です。
大切な家族とは子どものことですが、母親として子どもを見守る女性の姿は何とも優しくて美しいです。
子どもを慈しみ、大事にしている様子が伝わってきます。
これは独身の女性がいくら「子どもが好き」であることをアピールしても本当の母の愛には負けます。
芯が強く優しい
一般的な両親が揃っている家庭では夫婦で問題を解決するところ、シングルマザーは一人で問題を解決してきましたし、これからもそうです。
そんな時に決定を下さなければならない自分がブレていては全てが崩れていきます。
自分の信念を持つことで周りの意見に左右されることがありません。
もちろん信念を貫くあまり、人の意見を聞かないのも困ります。
でも結局決断した結果が合っていようと間違っていようと、責任をとるのは全て自分ということを経験で知っています。
ですので、人の意見も聞きつつ最終的には自分で決めることができます。
色気がある
シングルマザーは独身女性にはない様々な顔を見ることができます。
子どもを愛情を持って見つめる笑顔、子どもを叱る時の真剣な眼差し、そんな母親としての姿を見ると男性は甘えたいという気持ちを持ちます。
男性は元々甘えん坊なので女性に甘えたいと思っているのですが、独身女性には甘えさせることはあっても中々甘えることまでできないことも。
男性が女性に母性を見た時には本能で心惹かれるそうです。
そして母親として過ごしている時の女性と、彼といる時の彼にしか見せない甘えた仕草は男性にとってはたまらないようです。
シングルマザーの女性はそんな男性が求める母親のように甘えられる存在と、女性としての色っぽい一面とを持っているので、男性に好かれるのは独身女性よりも強いとも言えます。
仕事も一生懸命
シングルマザーで一番気にかかるのが、経済的な安定を保つことができるかということではないでしょうか。
一家の収入源は全て自分にかかっているわけですから、シングルマザーであることを理由に仕事を疎かにするわけにはいきません。
今就いている仕事は何としても大切にしなければいけません。
そのような背景があるので仕事はいつも熱心です。
忙しい職種の人も無限に残業ができるわけではありませんし、休日出勤などを頼まれても断らざるを得ない場合もあります。
その分、時間内に仕事が終わるようにしなくてはいけませんので、仕事は早く確実にする必要があります。
当たり前のことのようですが、残業を当たり前のようにしていた時とは違い、絶対に帰らなければならないリミットがある時の働き方は全力を尽くさないとできないでしょう。
そういう姿はまさに一生懸命仕事をしていると言えるでしょう。
シングルマザーの恋愛で気を付けることは?
シングルマザーになったばかりの頃は子どもと母親だけの生活で頑張っていくんだと気張っていた方も、ある程度生活が落ち着くと寂しい気持ちが湧いてきたり、恋愛もできるのでは?という気持ちが出てきます。
しかし子どもがいるとどこか申し訳ないような気持ちにを持ってしまうシングルマザーも少なくありません。
確かにシングルマザーの恋愛は時間も立場も独身の女性よりも厳しいと言えるでしょう。
だからといって恋愛を諦めることはないのです。
必要なのはシングルマザーだから気をつけて置きたいポイントを抑えておくことです。
子どもを優先して考える
シングルマザーのあなたは、これまでも子どもがいる為に大変な思いもたくさんしたでしょうが、子どもに助けられたことも多いことでしょう。
一緒にシングルマザーになってからの生活を共に過ごしてきた子どもは、もちろんですが何よりも大切な存在です。
なので、恋愛していても子どもに負担をかけないようにしましょう。
彼に会いたいがために子どもに寂しい思いをさせてしまったり、まだ心の準備のできていな子どもと会わせてしまうようなことはしてはいけません。
子どもは大切な家族ですのであなたの意見も言いながら、子どもの気持ちや意見も真面目に聞くようにしましょう。
無理をして相手と付き合わない
好きな人ができたとしても、あなたが無理をしなければいけない状態になるのであれば、キッパリと別れることも必要です。
例えば会う時間が合わない場合、無理をして会うことで仕事や子どものに影響が出るのであれば、結果として合わないということです。
性格面でも合わないなと思えば、無理をして関係を続けることはないのです。
一人が寂しいと感じたことで恋愛をスタートさせたのであれば、彼と別れることで寂しい気持ちになるかもと別れを躊躇するかもしれません。
しかし、あなたに合わない人と思えばキッパリを別れる姿勢がより素敵な女性になる一歩なので、きっとまた素敵な人との出会いは訪れます。
何かを手に入れようとすれば、今手に持っているものを離さなければ新しいものは掴めないと言われています。
今手に持っているものは、今の彼のことかもしれませんよね。
女性としての魅力を失わないようにする
恋愛をするまではもちろん女性として磨いてきたことでしょう。
しかし恋愛に入った途端に気が緩むことはないでしょうか。
シングルマザーが恋愛対象になるために大切なことの一つに、身だしなみなど女性としての魅力を保ち続けることがあります。
これはシングルマザー以前の問題かもしれませんが、シングルマザーは忙しいからということを理由に仕事や育児にかかりっきりで、自分の身だしなみを整えることを忘れてはいけません。
髪は伸ばしっぱなし、染め直さない、よれよれの服装・・・シングルマザーとしては立派に行動していたとしても、恋愛対象になるような素敵な女性とは言い難いです。
母親としても魅力はもちろんたっぷりありますので、外見もしっかり整えて恋愛でも女性の魅力を発揮させましょう。
決して若作りをするということではありません。
一人の母として、それ相応の身だしなみをするようにしましょう。
すぐに再婚を決めない
再婚を意識し始めたら、すぐに再婚を決めずに、一度立ち止まってもう一度よく考えてみましょう。
もしかすると今の現状を変えたいと思っているだけかもしれません。
この人と結婚したら経済的な余裕ができるかも?寂しい思いをしないかも?そんな気持ちが大きくなりすぎていないか考えてみましょう。
そもそもあなたは前の結婚生活のどんな理由でシングルマザーになったのでしょう。
そしてシングルマザーになったことで経験から培ったことはなんだったでしょう。
何を望んで婚活をしたのでしょう。
そんなことを一つ一つよく自分に問いてみてください。
焦ることで同じような失敗をしてしまうことだって可能性がなくはありません。
本当に思い描いているような幸せになるためには、今再婚することはベストなのかどうかをよく考えましょう。
金銭感覚がしっかりしている男性と付き合う
シングルマザーは結婚歴があるため、男性を包み込むような包容力がありますよね。
そこにつけ込んで甘える男性もいます。
それが金銭面でも甘えてくるような男性が世の中にはいます。
こちらも甘え上手だからついつい曖昧にしてしまったり、彼を逃したら次がないかもと焦ってしまい、ルーズなままの関係を続けていてはいけません。
あなたには大切な子どもがいて、彼の金銭感覚は将来子どものことにも影響が出てきます。
ですから金銭感覚がしっかりしている男性と付き合わなくてはいけないのです。
何でもお金を出してくれるから良い人だということでもありません。
自分の収入に見合ったお金の使い方ができたり、無駄なお金の使い方をしていないかなどを見極めましょう。
羽振りがいいなと思ったら実は貯金をしていなかったとか、親からお金を出してもらっていたとか、そんなことが再婚後に発覚しては大変です。
あなたはあなたと大切な子どもを守る立場なので、相手の金銭感覚は厳しすぎる目を持っても良いほどです。
すぐに相手を子どもに会わせない
子どもと彼を会わせるタイミングは重要です。
子どもをすぐに彼と会わせる女性もいますが、彼と子どもが仲良くなった後でお付き合いを解消してしまうと、子どもにはより大きな寂しさを負わせてしまうことになります。
父親との別れを覚えている子どもだと、2度も寂しい思いをさせてしまってはトラウマになってしまうかもしれません。
ですので、今は良くても後の事はまだ分からないと考え、万が一別れた時のことを考えて子どもに会わせるタイミングは慎重に考えましょう。
子どもがまだ小さいうちは家族ぐるみで会って徐々に回数を増やしていき顔見知りになっていくのも良いでしょう。
小学生くらいになると男女の恋愛感情がわかってくることもありますので、まずは1回会わせてみて、子どもが楽しんでいるようなら次も会うかどうか聞いてみるなど、子どもが望む間隔を選びましょう。
もう恋愛のことが分かる年齢なら、お付き合いが確実になってから報告し、再婚するかどうかは子どもも一緒になって彼を判別してもらいましょう。
子どもがNoと言うなら、再婚せずに恋人同士のままでも良いのではないでしょうか。
子どもも彼もどちらも大切で失いたくない存在です。
だからこそタイミングを見極めて慎重に時期を選びましょう。
シングルマザーも子どもを優先しながらも素敵な恋愛を見つけよう!
不安な気持ちや、がむしゃらに頑張ってきたシングルマザーですが、恋愛することを諦めないでください。
子どもはもちろん優先です。
でも女性としての幸せも必要です。
今まで自分が頑張ってきたことに自信を持ってください。
人間は自信がある人の方が魅力的です。
そしてその魅力を恋愛でも発揮してください。
きっと素敵な人が見つかりますよ!