このプロフィールは結婚相手候補にあなた自身のことを伝えるための大切なツールです。
名前や年齢、住所、趣味、身長、体重、結婚の希望条件など細かな項目が用意されています。
登録が完了したら自分の希望条件に合う男性を検索していきます。
あなたがプロフィールを作成したのと同じように、男性も細かなプロフィールを登録しています。
希望条件を絞って検索をかけることで、よりマッチング率の高い男性と出会うことができます。
しかし、あまりにも理想が高すぎるとマッチする人の数が少なくなってしまいます。
最初から高い理想を掲げるよりも、最低限の条件だけで検索してみるのも良いでしょう。
理想の男性が見つかったら、さっそくお見合いのオファーを行います。
専任のコンシェルジュがいる場合はコンシェルジュを介して日程調整を行います。
コンシェルジュがいない場合は、自分でメッセージのやり取りを行いお見合いの有無を決めます。
お見合いが決定した後の日程調整や場所の指定なども自分で行うこともあります。
申し込みを受ける、または相手が受けてくれると成立
あなたが男性からのお見合いを受けるか、相手がお見合いを受けてくれればお見合い成立です。
事前に相手のプロフィールを確認することができるので、もちろん断ることもできます。
お見合い相手の探し方は登録されているデータから検索する方法だけではありません。
婚活パーティーを開催している企業もあり、そこで出会うきっかけをつくってくれることもあります。
このようにさまざまな方法で理想の男性と出会い、お見合いまで結びつけるのです。
お見合いの料金は月額費に含まれている企業もありますが、お見合いごとにかかった費用を請求されるケースもあるため、事前に確認しておきましょう。
お見合いの日程調整
専任のコンシェルジュがいる場合は、コンシェルジュを介して日程調整を行います。
お見合いを受ける場合は、なるべく早い日程を複数日提示するようにしましょう。
あまりお見合いまでの期間を空け過ぎてしまうと、相手への印象が下がってしまいます。
また、提示する日程が少ないとそれだけお見合いに対する真剣度が低いと思われてしまいます。
とても大切なことがあれば、多少無理してでもスケジュールを空けますよね?
それと同様に「この日しか絶対に無理」というのは、真剣に思われていないと感じてしまいます。
もちろん、どうしても都合がつかないという場合もありますよね。
そのような場合でも少し遠い日にちを複数日提示した方が相手も助かります。
お見合い開始
お見合いはホテルのラウンジや結婚相談所内で行われることが多い傾向にあります。
専任のコンシェルジュがいる場合は、お見合いの会場まで来てお互いを紹介してくれます。
コンシェルジュがいない場合は普通のカフェや飲食店で行われることが多く、コンシェルジュの付き添いはありません。
コンシェルジュが付き添ってくれる場合でも、実際にお見合いの時間になれば退室します。
お見合いが開始してからは相手と二人きりで会話を楽しむことができます。
お見合い後はコンシェルジュにお見合い内容のフィードバックを行います。
相手と気が合い、また会いたいと思えたのであれば、その先のステップに進むことができます。
合わないなと感じてもコンシェルジュから連絡をしてくれるので、気まずくなる心配もありません。
仮交際
お互いにお見合いに満足すれば仮交際がスタートします。
仮交際とは正式なお付き合いとは異なり、同じ期間に複数の人と付き合うことができます。
もちろん、仮交際の期間内に他のお見合いを受けることも可能です。
仮交際を申請したり受けたりするということは、結婚相手に適しているか確認したいということです。
つまり、恋人としてNOではないけれど、まだ結婚には踏み切れない段階の付き合いを指します。
多くの場合、いきなり結婚することはありません。
この仮交際期間のなかでデートを繰り返し、お互いのマッチング率を高めていきます。
しかし、ダラダラ仮交際を続けていては相手にも失礼です。
1~2ヶ月くらいの間に答えを出し、結婚相手に適していなければきちんとお断りしましょう。
真剣交際
仮交際期間に結婚を前提に付き合いたいとなれば、いよいよ真剣交際に進みます。
真剣交際とは結婚を前提にしたお付き合いのことであり、一人の男性と交際が始まります。
仮交際や真剣交際の期間は結婚相談所によって期間が定められている場合があります。