私たちの顔の形、丸顔、逆三角形顔、面長顔、ベース顔、卵顔、四角顔のタイプに今回は分け、さらに特徴についても触れたいと思います。
雑誌で紹介されているヘアスタイルやメイクに挑戦してみたものの、モデルさんのように上手にできなかったり、思ったようにいかなかったりした経験ありますよね。
自分の顔の形から持っているコンプレックスがある人もいるでしょう。
そういった顔の形を素敵に生かせるよう、モテる髪型からメイクまでお伝えします。
是非参考にしてください。
顔の形にはどんなものがあるの?
顔の形には丸顔、逆三角形顔、面長顔、ベース顔、卵顔、四角顔のタイプの人がいます。
顔の長さ、おでこ部分の形、あごの形、全体的な印象などから決まるのでしょう。
人それぞれ個性がありますので、どの形にもはっきり当てはまらないこともあります。
丸顔と面長顔の中間かなと思う人もいるでしょうし、逆三角形顔とベース顔の中間かなと思う人もいるでしょう。
今まであまり気にしたことがない人も、是非自分の顔の形はどのタイプになるのかをチェックした上で、自分に似合うメイクや髪形を発見してもらえたらと思います。
顔の形そのもので可愛らしさや女性らしさは決められません。
自分自身を好きになり、自分のよさをどれだけアピールできるかが鍵となります。
メイクや髪型を左右する顔の形
毎日のメイクや髪型は人気のファッション雑誌やサイトを参考にしている女性が多いでしょう。
今の人気のスタイルや多くの人が可愛いと感じるものを取り入れているので、参考にすれば自分も可愛く見えると思うのは自然なことです。
是非、今流行りのスタイルを大切にしつつ、自分の顔の形を理解したうえでメイクや髪型を考えて貰えたらと思います。
顔の形は人それぞれ、メイクや髪形も人によって似あうものと似合わないものは大きく分かれます。
ロングが似合う人もいれば、ミディアムからショートが似合う人もいます。
パーマをあてたものの、思いっきり老けて見えてしまった経験や、思い切って短めのショートにしたら顔のインパクトが大きくなりすぎた経験はありませんか?
そういった失敗談も自分の顔の形を知ることで避けられます。
まずは顔の形とそれぞれの4つの特徴に触れたいと思います。
顔の形の6種類とそれぞれ4つの特徴
顔の形は丸顔、逆三角形顔、面長顔、ベース顔、卵顔、四角顔の4つに分けられ、さらにそれぞれ4つの特徴を持っています。
どの顔の形が可愛らしく見える、またどの顔の形が美人に見えるといったことを言う人もいるかもしれませんが、そんなことは気にしない方がいいです。
今から紹介するそれぞれの顔の形の4つの特徴を理解することで、自分が似合う髪型やメイクをばっちり押さえましょう。
自分はもともと可愛くないから何をしても同じだろう…と最初から諦めてしまうことは女性として生まれたのにすごく勿体ないです。
全ては自分を好きになることと、どれだけ自分を可愛く見せようとするかがポイントです。
丸顔
丸顔の人は顔のサイズが縦、横の長さがほぼ同じです。
フェイスラインは全体的に丸みを帯びた女性らしい柔らかい印象を持たれることが多いです。
顔のパーツの位置も程よく均等になっています。
縦は髪の毛の生え際から眉あたりまで、眉から鼻の先まで、鼻の先から顎の先までと3つに分けた時に、ほどよく同じくらいの位置になります。
横は眉毛の先から顎の先で半分にしたとき、ちょうど同じくらいのサイズになります。
自分の顔を鏡でチェックしてもらい、全体的なサイズ感が縦横ともに同じであり、さらに丸みを帯びたカーブを描き、顔のパーツも均一の場所にあるならば丸顔かなと思います。
キュートな印象を持たれる丸顔、その魅力に迫りましょう。
全体的に丸みを帯びている
丸顔はフェイスラインが丸みを帯びており、さらに縦と横の長さもさほどに変わりないことからさらに丸みを帯びた印象を持たれます。
丸顔の女性、第一印象は優しく女性らしい印象を持たれることが多いのではないかと思います。
普段自分の周りにいる優しいイメージの人を思い浮かべてみましょう。
どちらかというと丸みを帯びた顔立ちをしていませんか?
男性から見ても、丸みを帯びた顔立ちの女性は穏やかなイメージを持ち、好印象を持たれることが多いです。
私たちが普段愛用している癒し系グッズも丸みを帯びたものが多いと思いませんか?こういったことからも、全体的に丸みを帯びている丸顔の女性は疲れた時に一緒にいたい存在とされることもあるでしょう。
顔が小さく若く見られる
縦と横の長さがあまり変わらないことから、顔全体のサイズ感も小さく思えます。
これは人間の脳がそう感じるようにできているのでしょう。
同じくらいの顔の大きさであっても、縦と横の長さが違うか同じくらいかで、顔全体のサイズ感は変わります。
どちらかというと縦の長さが長い面長顔や卵顔のほうが、顔のサイズ感は大きく見られます。
丸顔であることから、どうしても幼く見えてしまい年相応のファッションやメイク、髪形を楽しめなくてコンプレックスを感じたことがある丸顔の女性もいると思います。
若いころは可愛いと言われたほうが嬉しいものですが、年齢を重ねるごとに価値観は変わり、年相応のファッションや美しさを追求したくなるものです。
是非、丸顔であることをメリットと捉え、顔が小さいことは年齢よりも若く見られることが多いということを最大限に生かして欲しいです。
丸顔が似合う髪型
まず、丸顔の人はこういった髪型が似合う、こういった髪型は似合わないと最初から先入観でNGリストを作り出すのはやめておきましょう。
自分の可愛らしさを生かすチャンスが減ってしまいますし、意外と似合うかもしれない髪型をスルーしてしまうかもしれません。
まず、丸顔の人はベースとして柔らかく優しい印象、穏やかなイメージを持たれることが多いということを前提としましょう。
これを理解した上で、自分は周りからどう見られたいのかを想像します。
自分のもともと持っている柔らかいイメージをアップさせたいのであれば、できるだけ重めのヘアスタイル、前髪ぱっつん、ふんわり柔らかいパーマ、黒髪または明るすぎないブラウンなどがちょうどいいと思います。
もともとそういった素材を持っているため、違う顔の形の人よりはアレンジをきかせてもいいかもしれません。
毛先だけ軽く遊べるヘアスタイルにしたり、前髪は横に流せるくらいの長さを残したりしてもいいでしょう。
ベースとなる柔らかい幼いイメージを覆したいのであれば、トップに動きを出してボリュームを持たせるのがポイントとなります。
軽くパーマをかけたり、ワックスでアレンジしやすいようにしましょう。
ヘアカラーはほんのり明るい方が、全体的に爽やかな印象を持たれるかもしれません。
さらに小顔効果も期待できます。
是非、色々なヘアスタイルにチャレンジしてみましょう。
丸顔が似合うメイク
丸顔女性に似合うメイク、オレンジやピンクといった明るいトーンのチークを顔の両サイドにほんのり入れることでしっかりした顔立ちになります。
落ち着いたカラーが好みの方は、ほんのりパールの入ったブラウンがいいと思います。
凹凸をつけることで顔全体に立体感や陰影が出て、幼さの中に大人の女性らしさをアピールできると思います。
そして眉メイク、眉頭をしっかりと書き、眉尻は下がらないようにほんのり上げるようにアイブロウを描きましょう。
眉の存在感をアピールすることで顔全体が引き締まり、眉尻をきゅっと上げることでシャープな印象になります。
アイメイクはグレー、ブルー、ブラウンといったクールなカラーがおすすめです。
瞼を閉じ、三角形をイメージし、さらにトップになるにつれてぼかしていくようにしましょう。
もともと女性らしい柔らかい印象を持たれる丸顔、いかにシャープに見せるかと、顔全体に立体感を持たせるかがポイントではないかと思います。
逆三角形顔
逆三角形顔、額の横幅がわりと広めなのに対し、顎に向かっていくとシュッとシャープになっている顔立ちです。
顔の上部分が大きめなのに対し、下部分になるにつれて小さめなのは落ち着いた知的な印象を持たれることが多いと思います。
人は誰しもないものねだり、逆三角形顔の女性は丸みを帯びた柔らかい印象を羨ましく思うかもしれません。
是非、逆三角形顔の持つ知的でクール、そして落ち着いた印象を持たれることを魅力と捉え、大人の女性を目指して貰えたらと思います。
おでこが広めで顎が尖っている
逆三角形顔はおでこが広めなのに対し、顎が細くて尖っているのが印象的です。
顔の横幅やおでこの広さが強く出過ぎないように上手にカバーし、綺麗な顎のフェイスラインを上手に生かすことでさらに綺麗な女性を目指しましょう。
どうしても顔の横幅があるように見られることや、おでこが広めであることはコンプレックスとなりがちです。
それを隠すことを考えるだけではなく、どうやったら自分がもっと可愛く見えるのかを考えて貰えたらと思います。
クールで知的な印象を生む
逆三角形顔はエラが小さめで顎の形がシャープなのが印象的です。
シャープな顔立ちであることから、クールで知的な印象を持たれます。
その反面、感情の起伏がなさそうと思われたり、冷たいイメージを持たれたりすることもあります。
自分に似合う髪型とメイクをきちんと理解し、ほどよくバランスの取れた柔らかい印象を作りましょう。
知的な印象から人から信頼されることも多く、柔らかい印象を植え付けることで新しい人間関係が広がるかもしれません。
自分自身もできるだけ多くの人と会話をするようにしましょう。
逆三角形顔の似合う髪型
逆三角形顔はベースとして知的でクールな印象を持たれるため、大人っぽい印象を持たれたいと思ったときはやりすぎると老けて見えるので注意しましょう。
重めの前髪を流さずにぱっつんにしたり、トップにボリュームを与えるようなヘアスタイルをしたり、フェイスラインからふんわりパーマをしたりするのはリスクが高めです。
もともと持っているイメージを強くしすぎてしまい、さらにただでさえボリュームがあるトップスを重たくするのもアンバランスです。
もともと持つイメージを念頭に置き、少しプラスするくらいがちょうどいいと思います。
前髪は横流しにする、ボブなら毛先にアレンジをきかせる、ミディアムなら内巻きに軽くパーマをかけて柔らかい印象を持たせる、ロングなら重たくなりすぎないように全体的に軽くするといった工夫が必要です。
共通して言えるのは、トップがもともとサイズがあるので、トップの重みを強調してしまうようなヘアスタイルは避けた方がいいと思います。
自分に似合う髪型、是非色々とチャレンジして貰えたらと思います。
逆三角形顔の似合うメイク
逆三角形顔の人はあごの部分がシャープなフェイスラインとなり、顔の横幅がその分大きめに見えます。
そして、頭の上部のハチまわりがはっているイメージです。
逆三角形顔の女性はトップの部分のみだと女性らしい柔らかい印象を持ちますし、ダウンの部分のみだとクールで落ち着いた印象を持たれます。
もしも女性らしい柔らかいメイクを目指すのであれば、ダウンの部分がポイントとなります。
まず頬の横側からあごにかけて、オレンジやピンク系の明るいチークで柔らかい印象を演出しましょう。
塗りすぎるとシャープさが際立ってしまうので気を付けましょう。
そして頭の上部のハチまわり、こちらも同じようにオレンジ、あるいはブラウンのチークやハイライトを用いて柔らかい印象を作りましょう。
いかにフェイスラインや頭の上部のハチまわりのシャープな部分を柔らかく見せるかが鍵となります。
時にシャープな印象を生かしたいときは、ナチュラルなメイクをした上でアイメイクはブルーにパールが入ったものや、グレーにパールが入ったものを選ぶといいでしょう。
眉尻はきゅっと上がるように書きましょう。
逆三角形顔のメイクはどのタイプにも変身できるので楽しんでください。
面長顔
面長顔の人は、顔の縦と横の長さを比べたときに縦の長さの方があるのが特徴的です。
全体的には丸みを帯びたフェイスラインが美しく見えます。
周囲からは落ち着いた女性の印象を持たれることが多く、自覚がないものの色々なことを任される人が多いのではないでしょうか。
面長顔は年齢を重ねるとともに、老け顔に見られてしまうこともよくあります。
ただ、それはもともとの特徴だから仕方ないと諦めず、日々の肌のスキンケアによってかなり左右されます。
面長顔の持つ落ち着いた品位のある印象を是非大切にして欲しいです。
顔の横幅より縦幅の方が長い
先ほど紹介した卵顔と面長顔、どちらも丸みを帯びたフェイスラインをしているのでパッと見ただけだとその違いに気付かないかもしれません。
大きな違いは顔の横幅よりも縦幅の方が長いことです。
無理に幼く見せようとメイクや髪型で試行錯誤するのであれば、今ある自分の魅力を最大限に生かせるようなスタイルを見つけて欲しいと思います。
とは言ったものの女心は複雑です。
自分にない魅力を羨ましいと思うでしょうし、自分も同じようになりたいと思うでしょう。
では、面長顔の持つ魅力に迫り、自分を好きになってもらえるようにさらに面長顔の良さに迫りたいと思います。
大人っぽい印象を生む
面長顔の一番の魅力は、やはり大人っぽい印象を持たれることだと思います。
これがコンプレックスと感じてしまう女性も多いと思いますが、是非自信を持ってほしいと思います。
落ち着いた品位のある女性には、たくさんの魅力が感じられます。
長いお付き合いをする恋人には、周りに紹介できるような大人の女性、ある程度の教養を兼ね備えた人を男性は求めると思います。
仕事を任せる上でも、可愛いだけの女性よりも、知的で落ち着いた女性の方が信頼して任せられると思います。
自分に自信を持ち、笑顔でいることが大人っぽい素敵な印象を最大限に生かせます。
面長顔の似合う髪型
面長顔の特徴、やはり顔の縦の幅が長く、どちらかというと頬の部分が広く、微妙にシャープな顎などが挙げられます。
ショート、ミディアム、ロングのいずれにも共通して言えるのは、面長顔の人はトップにボリュームを持たせるとさらに面長顔が共通してしまうので避けましょう。
耳のあたりにふんわりボリュームを持たせることで、ふんわりと柔らかい印象をプラスすることができます。
部分パーマは可愛くて朝も便利かもしれません。
さらに額もどちらかというと大きめの面長顔、前髪はパッツンにしてカバーするか、少しサイドに流して額をオープンにしないようにしましょう。
額の部分を軽くカバーし、サイドのボリュームを持たせて丸みをプラスすることがポイントになるかと思います。
面長顔の似合うメイク
面長顔の人は頬の部分など顔の余白が鍵となります。
顔それぞれのパーツを上手に強調させることでそれを柔らかくカバーし、フェイスラインはハイライトとシェーディングを上手に使って丸みを持たせましょう。
まずベースメイク、自分の肌の色に合ったものを選びます。
そして、眉は眉頭と眉尻をしっかり描きましょう。
存在感を出すことで、顔の余白をカバーします。
アイメイクは目尻を強調することで、縦の長さをカバーしましょう。
アイラインはブラックやブラウンなど、濃いペンシルタイプのものが便利だと思います。
チークは縦長ではなく、横長に入れることで縦の長さをカバーしましょう。
リップは自分に似合う色合いのものを少し強めに塗るといいと思います。
シェーディングとハイライトは額とあごに必要に応じてプラスしましょう。
丸みを帯びた印象を持たせるように工夫してください。
顔のパーツをそれぞれ強調し、フェイスラインにカラーを入れることで丸みを帯びた印象に変身できます。
ぜひ、チャレンジしてみてください。
ベース顔
ベース顔の人はフェイスラインを見てもらうといいと思います。
頬の部分にエラがあり、顎はシャープになっているの特徴的です。
これをコンプレックスと感じてしまう人もいるかもしれませんが、最大限に生かせば一度会ったら周りの人に覚えて貰えるくらい印象のある顔立ちになります。
ベース顔の特徴をはっきりと押さえ、是非自分に似合うメイクと髪形を押さえましょう。
エラがあるが顎がシャープ
ベース顔の人はエラがあるが顎がシャープなのが一番の特徴です。
元気があって若々しく見られる反面、このエラはコンプレックスでしかない!とお悩みの人も多いでしょう。
確かにエラがあることで顔全体が大きく見られてしまいますし、男性らしい力強い印象すら持たれてしまうかもしれません。
これを是非魅力ととらえ、日々笑顔で過ごすことで周りの印象はかなり変わると思います。
コンプレックスと感じて自分の殻に閉じこもるのは勿体ないです。
活力ある若々しい印象そのものの自分を目指しましょう。
活力ある元気な印象を生む
ベース顔の一番の良さは活力ある元気な印象を持たれることです。
顎と耳を繋ぐフェイスライン、エラがあることで人の心には残りやすいですよね。
自然と元気な人をイメージするのだと思います。
ベース顔の人は似合う髪型やメイクは限られているし、どんなに頑張ってもこのフェイスラインは変えられないと落ち込んでしまうこともあるでしょう。
でも、このエラを上手にカバーすれば、人の心に残る印象的な顔立ちや元気なイメージを最大限に生かすことだってできます。
落ち込むことはせず、まずは活力ある元気な印象そのものの自分になりましょう。
では、そんな自分になれそうなベース顔に似合う髪型とメイクを書いていきます。
ベース顔の似合う髪型
ベース顔の似合う髪型、ショート、ミディアム、ロングの全てに共通して言えることは、エラの部分の髪を重めに残すことです。
かといってパーマをかけるとエラが強調されてしまい逆効果なので、サイドはストレートがいいかと思います。
ショートなら前髪はサイドに流し、全体的にふんわりと丸みを帯びた仕上がりにしてもらうのがいいと思います。
黒髪の方は軽くカラーを入れると柔らかい印象になります。
ミディアムからロングになると、ストレートヘアはかえってエラを強調させてしまいます。
ふんわり毛先に動きを出すことで、華やかな印象を持たれると思います。
エラとなるフェイスラインをうまく隠せるよう、サイドのボリュームを出さずに毛先でアレンジをきかせるのがいいかでしょう。
ベース顔の似合うメイク
ベース顔の似合うメイク、顔の余白を埋めるためにそれぞれのパーツを強調することと、エラの部分をローライトでなくし、ハイライトで顔全体に立体感を持たせることが鍵となります。
まずベースメイクはシンプルに肌色に合うものを選びましょう。
次にローライトでエラの部分をカバーし、鼻筋にハイライトを入れて立体感を出します。
眉は細いとシャープな印象になってしまうので、実際よりも太く描いた方がいいと思います。
眉頭と眉尻も強調するようにしましょう。
アイシャドウは立体感を出せるよう、逆三角形としたときにトップになるにつれて色がぼやけるようにするといいです。
ブラウンやグレーがいいと思います。
アイラインは少し長めに引きましょう。
チークはエラのあたりから楕円形に描き、最後に手でうすくのばしましょう。
リップはほんのり上がり気味に描くといいです。
自分に合うメイクを研究し、ベース顔の可愛さを見つけましょう。
卵顔
多くの女性が憧れる顔の形といえば卵顔です。
卵顔は目の幅を顔全体の横幅で見たときに1/5くらいになっていて、前髪のギリギリのところから眉頭、眉頭から鼻の先、鼻の先から顎の先のバランスがほどよく均等になります。
さらに縦に見た時もちょうど半分にきれいになります。
まさに理想のスタイルと言えるでしょう。
どちらかというと卵顔かなと感じる方は、是非自分に自信を持って欲しいと思います。
顔の縦幅と横幅が同じ長さ
卵顔は顔の縦幅と横幅が同じ長さです。
丸顔とさほどに変わりないように思いますが、若干顎のフェイスラインがシャープか緩やかであるかで差が出ます。
あとは、顔のパーツの位置のバランスにもよると思います。
女性らしい印象、あるいはクールな印象のどちらにも変身できるので羨ましいと思う女性は多いでしょう。
理想の顔の形と言われる
卵顔は理想の顔の形と言われていて、様々なコンプレックスを理由に整形を考える人も卵顔を理想とした整形を依頼する人が多いように思います。
とは言ったものの、卵顔の人本人からすれば、理想の顔の形と言われたもののコンプレックスを持つこともあるでしょう。
そこで、さらに卵顔の人を綺麗に変身させるための髪型とメイクを紹介します。
卵顔の似合う髪型
卵顔の似合う髪型、さすが理想の顔の形と言われるだけあって、どんな髪型でも違和感なくかわいく決まると思います。
一番の魅力とも言える卵顔のきれいなフェイスラインは是非アピールして欲しいポイントですので、フェイスラインが目立たなくなるような髪型は避けた方がいいと思います。
女性だとなかなかトライするのに勇気がいるのはベリーショートですよね。
卵顔は綺麗なフェイスラインがありますので、是非トライして欲しい髪型です。
ふんわりパーマをかけたり、毛先にアレンジを加えたりする髪型も素敵です。
パッツン前髪で少し重めのストレートヘアも、レトロな雰囲気の美人として違和感なく決まります。
是非、色々な髪形を楽しみましょう。
卵顔の似合うメイク
卵顔、高嶺の花のような手の届かない女性に見られがちです。
優しい印象をプラスし、親近感のある可愛らしい印象を目指しましょう。
まず眉、眉頭から眉尻と全体にかけて太めにラインを描きましょう。
最後はほんの少し上気味に描きます。
太めのラインにすることで、優しいイメージを加えることができます。
アイメイク、アイシャドウは原色の濃いカラーよりも、淡いパステルカラーやグレーが素敵です。
若干パールが入っているものはさらに顔立ちを華やかに演出します。
リップはグロスを真ん中に乗せることで立体感が出ます。
ベースの色は落ち着いたトーンのピンク、あるいはオレンジ系がいいと思います。
チークは鎖骨からこめかみにかけて、ほんのり入れるといいと思います。
上品なイメージが出そうなベージュ系がいいと思います。
必要に応じてハイライトを入れたり、グロスを華やかな色にしてパーティ仕様にしたりすることもできます。
色々なメイクを楽しんでください。
四角顔
四角顔、一見ベース顔と変わらないように思います。
確かにフェイスラインにエラがあるところは同じですが、顎の先のラインはどちらかというと直線です。
ベース顔は顎の先のラインはシャープです。
元気溢れるイメージや、どちらかというと男性らしいイメージを持たれる四角顔です。
女性らしい可愛らしいイメージをつけることで、親しみある可愛らしい女性を目指しましょう。
ベース顔と同じくエラの部分にコンプレックスを持つ人は多いと思います。
しかし、それが自分自身の一番のチャームポイントだと捉えて貰えたら嬉しいです。
輪郭が角ばっている
四角顔の人は輪郭が角ばっているフェイスラインになっています。
大勢の人がいたとしても、多くの人の心に残りそうな特徴のある顔立ちと言えるでしょう。
その魅力を最大限に生かすことで、多くの人の心に残る綺麗な女性を目指すこともできます。
また、四角顔の人の持つ落ち着いて信頼できそうなイメージもフルに生かして貰えたら嬉しいです。
優しげな印象を生む
四角顔の人は落ち着いていて、何事に対しても感情の起伏を表に出さずに冷静に対応してくれるような、そして相手の話をきちんと聞いてくれそうな優しいイメージを持たれます。
全体的に安定感があるように見えるので、この人になら何を任せても大丈夫かなと思われます。
それが優しげな印象にもつながるのでしょう。
あまりコンプレックスを持って卑屈になるよりも、自分に自信を持って笑顔でいるほうがその良さは最大限に生かされると思います。
四角顔の似合う髪型
四角顔の似合う髪型のポイントは前髪です。
前髪をパッツンにしてしまうと顔全体が引き立ち、エラのラインにも注目されてしまいます。
前髪は軽くして横に流したり、ほんのりパーマを入れて軽くしたりしましょう。
さらに、トップにもボリュームを持たせることで縦の幅を長く見せます。
そうすることでエラをカバーし、卵顔に近いバランスを目指しましょう。
パーマをかけなくても、固めのヘアワックスがあれば十分かと思います。
顔の輪郭が出るようなヘアスタイルには注意しましょう。
顔周りを出さないようなヘアスタイルにすることで、うまくエラをカバーしましょう。
是非、美容院で自分に似合う髪型を相談しましょう。
四角顔の似合うメイク
四角顔の似合うメイク、エラの部分と額の生え際をうまくカバーし、さらに顔の余白をどう埋めるかが鍵となります。
まずベースメイク、下地とファンデは肌に合ったものをほんのり乗せましょう。
そしてハイライト、眉頭と眉頭の間、さらに瞼の下、顎先にほんのり乗せて、下へ下へと軽くトントンとのせて逆三角形の形を作ります。
続いてシェーディング、気になるエラのラインに塗り、スポンジを使ってぼかしましょう。
前髪の生え際にも同じようにして、スポンジを使ってぼかしましょう。
あとはアイメイク、眉メイクともに強めにアピールしてください。
アイメイクはマスカラを強めに、眉メイクは太めに優しい印象を描きましょう。
リップはパールが入った優しい色合いがいいと思います。
実寸大よりも少し余るくらいに塗り、太めの唇を作りましょう。
メイク前とメイク後で大きく変身できるところは四角顔の魅力です。
ぜひ、色々なメイクを研究してください。
鏡を見ながら自分の顔の形もチェックしてみよう!
顔の形には色々な形があり、それぞれによって似合うメイクや髪型が変わることは分かってもらえたでしょうか。
是非、鏡を見ながら自分の顔の形がどれにあたるのかもチェックしてみてください。
そして、自分を一番可愛く見せてくれる方法を研究しましょう。
本来持っている素材を上手に生かせるかどうかは、自分の頑張りによって大きく変わりますよ。
今日も笑顔で頑張りましょう。