キャバ嬢と聞いてあなたはどう思いますか。
自分とは縁がない、何とも思わない、やってみたいと思っている…などなど感じることは様々でしょう。
ただその仕事を想像すると「ちょっと…」と思う人もいるかもしれません。
ですがキャバ嬢をバカにしてはいけません。
男性を楽しませることができるものすごいコミュニケーション能力を備え持った人たちです。
今回はそんなキャバ嬢について紹介してみます。
もしその世界に興味がある人も無い人もぜひチェックしてみてください。
キャバ嬢になりたい女性は意外と多い
キャバ嬢になりたい、と思う女性は意外と多いのをご存知でしょうか。
バイトを探しているけれど、自分の容姿に自信がないし、何より知らない人とコミュニケーションを取るなんてできない、そう言う人はまずキャバ嬢をバイトに選びません。
ですがバイトにしては短時間でお金を稼げるし、数時間でいいなら私でもできるのかな…と興味を持つ人もいるのは否めません。
また友達がキャバ嬢のバイトをしていて、誘われてちょっと手伝ってみることになった、というきっかけの女性はとても多いのです。
そして自分から積極的に足を踏み入れることはないけれど、誰かの後押しで少しだけならやってみようかな、と言うことでそのままずっとキャバ嬢を本職にする人もいます。
やってダメならすぐに辞めよう、そう思って始めたキャバ嬢のバイトがむしろその面白さにのめり込む女性は少なくありません。
キャバ嬢＝水商売、どこか自分を切り売りしているイメージを持っている人もいます。
飲めないお酒を飲み、体が消耗していくように思っているのは昔の話です。
そうは言ってもキャバ嬢を本職にしている人は必死で積極的です。
そこには高い質を追求されることもあります。
どんな仕事も難しいように、キャバ嬢も仕事として追求していくとそのクオリティの高さが必要な仕事であると誰もが思うに違いありません。
夜の世界に飛び出すのは勇気がいる
夜の世界はできれば踏み入りたくはない、と言うのが誰もが正直な気持ちがあることでしょう。
反面、もうそこにしか選択肢はない、という女性もいますし漠然と働ける年齢になったら絶対夜の世界で働きたいと言う女性もいます。
また本業は事務員で昼間働いているけれど、少しお金を貯めたいという思いから副業として夜の世界でバイトをする人もいるのは珍しいことではありません。
特に最近では積極的に副業を持つ人は増えています。
手っ取り早く稼げる仕事、それが夜の世界ということになります。
ただ夜の仕事に何の潜入感も無くすんなり入れる人は少ないでしょう。
キャバ嬢として面接を受けに行くと決断するまでは色々なことを考えるものです。
夜の世界は圧倒的に人手不足です。
夜の世界でも色々な接客業はあり、メインとなるのはキャバ嬢とホステスということになります。
その違いと言うと、ホステスは客の隣に座って接待をする飲食店、キャバ嬢は客席に付き接待する飲食店という違いです。
どちらも一緒では？と思った人は微妙な違いに気づいたでしょうか。
ホステスが働く店は料金が高く、高級クラブと呼ばれ、会員制であったり一見さんお断りというお店もあります。
一方のキャバ嬢は誰でも入店できるお店で不特定多数の客を接客することになります。
どちらにしても、高いクオリティが求められるのは言うまでもありません。
仕事内容やお客さんへの不安も多い
キャバ嬢として働くににはその仕事内容やお客さんへの不安も多いのは仕方のないことです。
同じ接客業でも例えば昼間のカフェの店員やコンビニでのバイトとは同じ接客業とは言え全く違います。
ただどんな接客業にしてもコミュニケーションの高さを求められることは確かです。
それが接客業のほとんどを占めます。
キャバ嬢はただ接客すれば良いということではありません。
いかに良い気持ちになってもらえるか、最大限のサービスを提供する仕事です。
ちょっとのミスがお客さん一人を失い兼ねない仕事なのです。
客の一人くらい、と思われるかもしれませんが、もしその客が月に何回来店し、一回にいくら使ってくれるということを考えましょう。
一回に数千円ということはあり得ません。
数万円は落として行ってくれるのです。
一回に数万、週に一回来ても一ヶ月で4回は来てくれるという計算を考えただけでも一人の客を失うことは店にとって大損に繋がることが想像できます。
直接お客さんと接するキャバ嬢はその大切な仕事をしているわけです。
また仕事内容もそうですが、色々なタイプの人間を相手にするのですからコミュニケーションだけではなく、強い精神力が必要となることは理解できるのではないでしょうか。
目的があるならキャバ嬢という選択肢はあり
キャバ嬢のバイトをまず始める人は色々な理由はありますが、まずは稼げる仕事で、なおかつ自分でもできる仕事としてスタートする人は多いです。
ちょっと稼ぐことができたらすぐに辞めよう…そう軽い気持ちで始めることが多いです。
そんなつもりでスタートしたのがいつのまにか何年も、またずっと働いているという人もいます。
バイトで入ってそのまま働き続けているのにはお金ももちろんありますがそれ以外にもいろいろな理由があるのです。
理由の一つで一番はやはりやりがいでしょう。
お客さんに指名されることが多くなるたびに辛いこともたくさんあってもやりがいで乗り切ることができます。
ただキャバ嬢は体力勝負なところもあります。
たとえ短時間の勤務であっても人と話したり、お酒や料理を提供したりやることはたくさんあります。
話せば良いという仕事ではありません。
キャバ嬢になったスタートは人それぞれで目的もそれぞれです。
ですがそこにやりがいを感じるとキャバ嬢という仕事も突き詰めることも選択肢と
あることでしょう。
たくさんお金を稼ぐため
キャバ嬢の仕事を選択するする理由として、たくさんのお金を稼ぐためということがあります。
これがまずキャバ嬢を選ぶ最初の理由でしょう。
やればやるだけお金が稼げることができ、自分のステータスもどんどんと上がって行くのが目に見えることでキャバ嬢を続けることができます。
続けていける、と言うのはキャバ嬢は不安定な仕事でもあるからです。
それはキャバ嬢を長く続けることなど考えずに働き始める人が多いからです。
それが頑張った分だけお金として返ってくるのが何と言ってもキャバ嬢としての魅力を感じることになります。
ただしどんなに頑張ってもまったく稼げない人もいます。
キャバ嬢は仲良く仕事を分け合うということはまずできません。
ある意味職場は戦場なのです。
客を取った取られたということもありますし、自分の仕事の能力の限界も感じることも顕著な仕事だと言えるでしょう。
自分のスキルアップのため
キャバ嬢の仕事を選択する理由として、自分のスキルアップのためということがあります。
キャバ嬢の仕事をして身につけるコミュニケーション能力はキャバ嬢以外でも非常に役に立つことができます。
またコミュニケーションだけが身につくのではありません。
人に対して気遣いができ、空気を読み、客観的に物事見ることができ、自分をある程度コントロールできるようになるなど、キャバ嬢で学ぶことは数知れずあります。
また女性としても女子力を上げることもキャバ嬢では当たり前のことです。
男性はキャバクラに癒されてに来ています。
そんな男性をいかにもてなすか、と言うことが最大の課題なのです。
他のキャバ嬢とも切磋琢磨しながら仕事をしていくため、嫌でもスキルアップはして行くと言うことでしょう。
キャバ嬢という職への憧れ
キャバ嬢の仕事を選択する理由として、キャバ嬢という職への憧れがあります。
世の中にはいろいろな職業があります。
あまり人が聞いたことがない職業もたくさんありますし、マニアックな職業に憧れる人もいます。
もちろんキャバ嬢にも憧れる人はいます。
ただキャバ嬢になりたい、と言うとたちまち周囲に反対されることもあるかもしれません。
それはなぜでしょうか。
どこか夜の仕事は性を売りにしているイメージが古くからあります。
そのため若い女性が夜の仕事をすることに悪いイメージを勝手に持つことが多いのです。
いまだにそのイメージを引きずっている人は多いのですが、今ではキャバ嬢の仕事は雇う側もきちんとした体制を取る店も増えました。
それは健康面です。
どうしてもお酒を提供しているのでお酒を飲むことが多くなってしまいますが、飲むのが辛いときもあります。
そのようなときはウーロン茶を薄めて水割りに見せるなど気を使う場面も多くなりました。
夜の仕事も働きやすさがある意味求められる時代になったということでしょう。
以前よりも働くことに改善されているキャバ嬢へは若い女性も憧れることがあっても不思議ではありません。
夜の世界を体験してみたい
キャバ嬢の仕事を選択する理由として、夜の世界を体験してみたいということがあります。
実際に働いてみるのは躊躇はするものの、夜の世界には興味のある女性は多いです。
キャバ嬢やホステス、という仕事ではなくても小さなスナックのカウンターに入ってみたい、というのはちょっとした憧れです。
ただいろいろな人と出会えるという点でキャバ嬢に興味をそそられる女性はいるものです。
夜の世界は華やかに見えます。
綺麗な服を着て、髪をセットして、ハイヒールを履いて颯爽と出勤する姿は見とれることもあるでしょう。
夕方から出勤するキャバ嬢やホステスを見ると素敵だな、と思う女性がいても不思議ではありません。
そんな気持ちがいつしか一度体験してみたいという気持ちさせます。
どこまで自分は人とコミュニケーションを取ることができるのか、そして自分はどこまで通用するのか、それを試してみたいと思うのは女性の向上心がそうさせます。
夜の世界はやればやるほど自分の結果が出やすい世界です。
女としてそれがどんな世界であるのか体験してみたいのは女性がチャレンジ精神を持っていることに他なりません。
人と喋る仕事がしたい
キャバ嬢の仕事を選択する理由として、人と喋る仕事がしたいということがあります。
人には向き不向きというものがあります。
サービス業や接客業は絶対イヤ、という人がいれば接客業に抵抗が無い人など様々です。
キャバ嬢はサービス業と接客業の両方を提供する仕事です。
いろいろな要素を持っていなければ難しい仕事です。
人と喋る仕事と言ってもただ喋るだけではありません。
聞く耳を持つ、ということが最も必要です。
そして口が堅いこと、これは夜の世界では鉄則です。
夜の世界は信頼が第一なのです。
キャバクラに来る男性は癒されに来ています。
そんな男性の相手をするのは愚痴を聞かされたり、時には文句を言われたり、色々なことを受け止めなければいけません。
キャバ嬢になってはみたものの、思ったよりも過酷で辛い仕事だと思う人は多いことでしょう。
ですがたくさんのことを学ぶことができるのもキャバ嬢や夜の仕事にしかできないこともあります。
自分を成長させたい、そう思う人にはキャバ嬢は良いきっかけになるかもしれません。
多くの人と出会いたい
キャバ嬢の仕事を選択する理由として、多くの人と出会いたいということがあります。
とにかく自分をステップアップさせたい、将来は自分の店を持ったり会社を起業したいと思っている人はキャバ嬢や夜の仕事はおすすめです。
とにかくいろいろな職種、年齢、性格含めて多くの人との出会いがあります。
良い人ばかりと出会えるわけではないので、時には苦手な人にも接客しなければなりません。
ですがそれが大きな成長をさせてくれることでしょう。
ここで多くの人と出会い人脈を作っておくことが将来必ず役に立ちます。
もし自分が何かをやろうと思ったら、その人脈を辿ってみることができます。
また人望を厚くすることも大切ですし、時には媚びを売ることも必要です。
そして何より可愛がられることです。
それが将来必ず自分のために効果が現れることです。
人は可愛がられることで世の中を上手く渡っていけることもあるのです。
人と人との繋がりを嫌と言うほど学べるのはキャバ嬢の仕事の大きなメリットでしょう。
キャバ嬢の仕事内容って？
キャバ嬢の仕事は想像以上にやることがたくさんあります。
ただ接客するだけではないのです。
ここではキャバ嬢の仕事内容を紹介していきます。
きっと仕事の多さに驚くことは間違いありません。
ぜひキャバ嬢の仕事を知ってあげてください。
会話でお客様を楽しませる
キャバ嬢の仕事内容として、会話でお客様を楽しませることがあります。
これが一番のメインの仕事ですし、多くの人はこれがキャバ嬢の仕事だと思っていることでしょう。
キャバ嬢の会話術はとても上手ですし、場を盛り上げるだけではなく、とても空気を読んだ会話を心得ています。
また相手を否定するようなことは絶対に口にしません。
それがルールです。
相手のことを素直に受け止め、聞き役に徹する、これが基本です。
またキャバ嬢の雑談力は素晴らしいものがあります。
そのために勉強は欠かしませんし、いつもアンテナを張っていろいろな情報を取り入れています。
キャバ嬢は頭が良くなければできない仕事なのです。
お店に来ていただいたからには楽しい思いをして帰ってもらう、その仕事の姿勢は素晴らしいものがあるでしょう。
LINEや電話での営業活動
キャバ嬢の仕事内容として、LINEや電話での営業活動があります。
お店でお客様を待って来店すると接客をする、ということだけが仕事ではありません。
そのお客様に来ていただくために営業活動は欠かせません。
自分をいつも指名してくれるお客様にいつでもお店に来てもらえるようにLINEやメール、電話は毎日の日課です。
また来てもらった後も「ご来店ありがとうございました」メールも欠かせません。
キャバ嬢によっては、まるで彼女のような言い回しでメールをしたり電話をしたりします。
つまり相手に一時でも彼女や愛人のように思ってもらえることが大切なのです。
店に来ると彼女に会える、そして会いたいと思わせるようにすることが必要です。
そのためにも営業活動は重要な仕事であると言えるでしょう。
お客様のお酒をつくる
キャバ嬢の仕事内容として、お客様のお酒をつくるということがあります。
自分のごひいきのキャバ嬢を指名して接待させる、そしてキャバ嬢はお酒を作ったり、何かとお世話をしながら会話も楽しむ、これがお店での流れです。
自分のごひいきのお客様のお酒の好みや仕事の内容、性格、家族構成、その他すべてをキャバ嬢は把握していなければいけません。
また誕生日も把握し誕生日のメールやお祝いも忘れてはいけません。
キャバ嬢は自分の常連さんの全てをリサーチして記憶するという仕事もあるわけです。
つまり頭にインプットしておかなければいけないのです。
キャバ嬢の仕事は頭も大変使います。
いつでも頭の中の引き出しからお客様の情報を引き出せるようにしておかなければなりません。
そのためにもお客様との会話は大切だということです。
そして得た情報はまた頭にインプットするのです。
キャバ嬢は黙ってお酒を作るだけではないということを知りましょう。
指名やボトルなどの交渉
キャバ嬢の仕事内容として、指名やボトルなどの交渉をすることがあります。
キャバ嬢はとにかく指名を増やさないことには自分の給料へと繋がりません。
また指名を取れたところでお客様にとにかくお金を落としてもらうこと、そのためにはボトルを入れてもらったり、たくさんお金を払ってもらえるようにあの手この手で交渉することも仕事です。
キャバ嬢になりたての頃は指名客はゼロです。
そのために新規の客に付いたり、先輩の席について積極的に自分アピールをすることが大切なのです。
先輩にすでに指名をしている客を横から奪うというようなことも中にはあります。
熾烈な戦いが裏では繰り広げられているのです。
そんな戦いがあるため、一度指名と取ると必死に守ることも必要です。
守るためには営業活動へと繋がるわけです。
1人の指名を取るために涙ぐましい努力があるのです。
煙草に火をつけたり灰皿を変える
キャバ嬢の仕事内容として、煙草に火をつけたり灰皿を変えることもあります。
キャバ嬢は常に気遣いをしておかなければなりません。
とにかくお客様が不快にならないことが重要です。
飲み物が無くならないように常にチェックし、またグラスが濡れてコースターが付いて仕舞わないようにグラスをふき取る、気遣いにはきりがありません。
会話をしながら相手の行動を見て、周辺を見る。
常に360度にアンテナを張ることです。
また自分をお客様を見ていればいいということではありません。
自分の席以外のお客様を観察し、不備がないようにすることで自分の指名へと繋がることもあります。
視野を広げていなければなりません。
鈍感な性格ではキャバ嬢は勤まらないのです。
お手洗いにエスコートする
キャバ嬢の仕事内容として、お手洗いにエスコートすることがあります。
お客様はお酒を飲んでいるので足元がふらつくことがあります。
そのためにエスコートは必要なのです。
トイレから出てきて店内が暗いとふらついたり、転んだりすると大変です。
そのようなことを防ぐためにエスコートをして案内します。
またその間も腕を組んだり、さり気なく触るなど癒しの時間を共有することに努めます。
お手洗いへ行くだけでもちょっとしたデートの気分を味わってもらうことも大切です。
とにかく何から何までお店の中にいる間は徹底的におもてなしをする。
これもキャバ嬢の大切な仕事だと言えるでしょう。
どんなお客様も平等に、分け隔てなく、そして２人きりのときは２人だけのムードを楽しむことでいかに癒しを与えるかということでしょう。
イベントを盛り上げる
キャバ嬢の仕事内容として、イベントを盛り上げるということがあります。
お店では集客のために定期的なイベントを開催します。
例えばお店の何周年記念、年末年始、夏まつりなどさまざまなイベントを用意します。
そのときはキャバ嬢もノルマは少し多めに課されます。
イベントが近づくとキャバ嬢も営業活動が活発です。
とにかく１人でも一時間でも多く来てもらわなければなりません。
このイベントはお店は威信をかけて開催するわけです。
このときは客側も大いに盛り上がります。
いつもよりも多めにお金を落としてくれることもあるでしょう。
イベントは店ごとに趣向を凝らして開催しています。
キャバ嬢もなんとか盛り上がるために倒れこむまで頑張るのがイベントなのです。
テーブルのお片づけをする
キャバ嬢の仕事内容として、テーブルのお片づけをすることがあります。
常にテーブルの上は綺麗にしておくこと、これがお店の鉄則です。
テーブルの上が汚いとお客様に不快な気分にさせますし、飲み物の水滴などが付くことも許されません。
テーブルの片づけは会話しながら手は動いている感じです。
また次のお客様を迎えることが素早くできるためにも、テーブルの上は最小限にしておかなければいけません。
テーブルの上が片付いていると気持ちもスッキリします。
心理的な効果もこうしたことで影響してきます。
片づけが苦手だと思う人も、だんだんと身についていくことでしょう。
自分が積極的に動かなければキャバ嬢の仕事は勤まりません。
同伴やアフターのお付き合い
キャバ嬢の仕事内容として、同伴やアフターのお付き合いがあります。
これはキャバ嬢のある意味ステータスとなります。
同伴やアフターをしてくれるお客様は上客です。
つまり自分を買ってくれている客ということになります。
同伴客が付くとキャバ嬢も一歩前進します。
同伴をしている時間、そこからがすでに自分の仕事の時間です。
お客様と同伴をしてお店に一緒に来る、これほどキャバ嬢として鼻が高いことはありません。
その様子を見て他のキャバ嬢の士気が上がると言っても過言ではありません。
またお店終わりにアフターに付き合うことも仕事の一つです。
仕事の後なので当然帰りは朝になることもあるでしょう。
カラオケへ行ったり、食事に行ったり、お客様を盛り上げるためにはこれも必要な仕事です。
売れっ子のキャバ嬢はここまでにならなければいけません。
キャバクラに来る男性客はどんな人？
一体キャバクラへ来る男性客はどのような人なのでしょうか。
仕事や年齢、いろいろな客がやってきます。
初めて来る人、常連客、誰かに連れられて来る人、紹介で来る人、様々でしょう。
その人たち一人ひとりがとにかく大切なお客様です。
ではそんなキャバクラへ来る男性客を見ていきましょう。
お金に余裕がある男性
キャバクラへ来る男性客は、お金に余裕がある男性が多いです。
飲みに行くのですから、一回に数万円は持参していなければ楽しく飲むことはできません。
そのためにはお金に余裕があることが必須です。
最近はカード決済が主流でキャッシュレスで来店できるので、お財布にお金が無くても大丈夫ですが、それでも常連になるとある程度お金に余裕がなければ楽しむことはできません。
そのことから、ある程度の収入や地位のある人などがメインの客層であるということになります。
女の子好きな男性
キャバクラへ来る男性客は、女の子好きな男性です。
キャバクラのキャバ嬢の年齢層は高級クラブのホステスさんよりも下の年齢です。
20代前半が主流でしょう。
男性は若い女性が大好きです。
意外と若い女の子は男性の受け流しが上手です。
キャバ嬢の世界に入る女の子は、最初からある程度男性とのコミュニケーションに抵抗が無い子が多いと言えます。
物怖じしない女の子は最もキャバ嬢に適しています。
そんな女の子に男性は癒されに来るのです。
お酒が好きな男性
キャバクラへ来る男性客は、お酒が好きな男性です。
キャバクラへ行けば至れり尽くせり、そんな快適さを求めてくる男性は多いです。
ちょっと飲みたいけれど１人では寂しい、そして隣に綺麗な女の子が居てくれるとなおいい、そんな男性が日々やってきます。
美味しいお酒を飲みながらなんとなく話しをして、癒されて、明日の活力とするという男性はとても多いのです。
キャバ嬢はそんな男性に元気を与える存在だと言えるでしょう。
夜遊び好きな男性
キャバクラへ来る男性客は、夜遊びが好きな男性です。
最近は夜遊びしない男性は増えています。
お金を使うこともせず、家でのんびりする、これが最近の男性の楽しみ方となってきました。
ですがまだまだ夜遊び好きな男性は健在です。
夜はなんだかワクワクソワソワします。
夜は長いです。
そんな長い夜に黙っていることができない男性はキャバクラへやってきます。
飲んで喋って笑って、そんな楽しい時間を過ごすことで自分が存在していることを感じることができます。
いつも家に籠っている男性もたまには羽目を外してみると良いでしょう。
プライドが高い男性
キャバクラへ来る男性客は、プライドが高い男性です。
プライドが高いなら高級クラブへ行けばいいのに…そう思う人はいるかもしれません。
ですがそういうことではありません。
特に若い男性はこの傾向があります。
男性は自分のステータスにこだわる人が多いです。
そのステータスを存分に味合わせてくれるのがキャバクラや高級クラブです。
つまり自分の気持ちを満たしてくれるのであれば、キャバクラでもクラブでもどちらでもいいいのです。
ちょっと面倒な男性もキャバクラには来店します。
息抜きしたい男性
キャバクラへ来る男性客は、息抜きしたい男性です。
男性の多くは癒しを求めて来店します。
つまり優しくしてされたいのです。
優しく接してくれるキャバ嬢は若い女の子でも母性を感じることができます。
男性は仕事に忙しい人が多くその分ストレスも抱えています。
なかなかそのストレスの発散ができないときは、こうしてキャバクラへ来ると息抜きすることができるのです。
それほど多く飲んだり話すことはないですが、そばに女性が付いていてくれるだけで息抜きができます。
こうして日々の癒しを求める男性は多いということでしょう。
寂しさを埋めたい男性
キャバクラへ来る男性客は、寂しさを埋めたい男性です。
寂しがり屋の男性は多いです。
キャバクラへ行けばたくさんの女の子がいて、楽しい時間を与えてくれます。
ただ楽しい時間が過ぎてしまうと、虚しさや寂しさがまたやってきます。
そんな気持ちもキャバクラは満たしてくれるのです。
それはキャバ嬢のメールや電話です。
ちゃんと来店してくれた後のフォローもキャバ嬢は怠りません。
男性はずっと寂しさを埋めてもらえるのです。
付き合いで来た男性
キャバクラへ来る男性客は、付き合いで来た男性です。
このパターンの男性は多いです。
ですが楽しい時間を過ごすと、ほとんどがリピーターになります。
今度はその人が他の人を連れてくる、そういう連鎖反応があるのがキャバクラです。
居心地の良さがキャバクラのポイントとなりますが、自分に合う店と巡り合うと男性は常連になることが多いのです。
一件そうしたお店があるといつでも息抜きで行くことができます。
男性にはいつでも行けるお店を用意しておくと便利でしょう。
ノリで来てみた男性
キャバクラへ来る男性客は、ノリで来た男性です。
とても軽いノリでちょっとキャバ嬢と会ってみたい、という人もやってきます。
キャバ嬢、なんだか魅力のある響きがあります。
特に友達同士で飲みに出ているときなどは、酔った勢いでやってくるノリだけの男性たちもいます。
ですがこうした客もお店にとっては大切なお客様です。
常連になってもらうべくおもてなしをしてくれることでしょう。
一度キャバクラの楽しさを覚えると男性は確実に常連になります。
ノリで行くとハマってしまうこともあるので男性は注意が必要です。
まるで蜘蛛の巣に捕まった虫のようにキャバ嬢の魅力にハマっていってしまうことでしょう。
ごくごく普通の男性
キャバクラへ来る男性客は、ごくごく普通の男性です。
当然普通の男性も来ます。
むしろほとんどはごく普通の男性が来ると言ってもいいでしょう。
ただお店としてはこうした男性が一番嬉しい限りです。
何気なく時間が空いて軽く飲んで帰ろうか、そういうノリで来るのも大歓迎です。
そこで楽しんでもらえることができれば常連になってくれる人も多いのです。
ただごくごく普通の男性なので頻繁には来ることはありません。
忘れたころにやって来るという程度ではありますが、忘れずに来てくれたお客様はお店としてはウェルカムでしょう。
同じ夜職の男性
キャバクラへくる男性客は、同じ夜職の男性です。
これは逆パターンも大いにあることです。
つまりキャバ嬢がホストのお店に店終わりに行ったりすることもあります。
夜の仕事なので終わるころにまだ開いている店、というとこうした同業ということになります。
もちろんお互いに夜の仕事をしているので、接客の仕方もわきまえていることでしょう。
空気を読んだ接客を心がけます。
同業者だからできる会話もあります。
気持ちを分かってくれるからこそキャバクラを選んで来る男性もいます。
キャバ嬢は大変なお仕事だけどお金と出会いをゲットできる！
いかがでしたでしょうか。
少しでもキャバ嬢の仕事を理解できたでしょうか。
思っていた以上に大変な仕事だと感じたことでしょう。
ですがそこにはやりがいがあればこそ続けることができる仕事だということがお分かりいただけたと思います。
キャバ嬢は頑張れば頑張るほど自分の手元にお金となってやってきます。
またいつか自分のお店を持ちたいと思う人もいることでしょう。
人との多くの出会いは成長もさせてくれます。
そんなキャバ嬢の仕事は大変ですが、素晴らしい仕事であることをぜひ知って興味を持ってください。
