デートの定義を考えたことはありますか?
どこからがデートで、どこまでがそうではないのかその線引きは意外と曖昧です。
特に気が無い相手でも2人きりで会うことをデートと呼ぶ人もいます。
ここではそんなデートの定義をとことん紹介していきます!
また女性がデートで心がけるべきことも併せて紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
デートの定義って一体なに?
「デートの定義」とは?
そう改めて考えるとよく分からない人が多いかもしれません。
好意のある人が食事に誘ってくれた、それをデートと呼ぶ人もいますし、ただの食事でお互い好きだとかまだ分からないのだからデートではないのでは?そんな人もいます。
そもそもデートとは「男女が日時を決めて会うこと」とされています。
つまり約束をして会うことをデートと呼ぶわけですが、例えば仕事終わりに急に食事に誘われるとデートではないのかと言われると、もしそれが好きな人からの誘いであればデートだと捉える人もいるでしょう。
デートの定義は個人差があると言えるのかもしれません。
ただ、一般的にはやはり急に「明日予定ある?」と聞かれて特に予定が無ければ「じゃあ、明日〇〇で何時ね」と誘いがあって会うことは明確なデートだと言えます。
ではデートの定義の疑問を次に掘り下げて紹介していきましょう。
疑問1「どこからがデートと言えるのか」
デートの定義の疑問の一つ目として、まずはどこからがデートと言えるのかということです。
デートの定義は男女では差があります。
例えば男性側のデートの定義として、2人きりでどこかへ出かけることができればそれがデートと考える人が多いです。
なぜなら男性は女性をデートに誘うまでに苦労する人が多いからです。
男性は軽いノリで誘うことがまずできないので、誘って断られるのではないか不安でなかなかデートに誘うまでたどり着くことができません。
女性も自分に好意を持ってくれているかもしれない、そう脈ありが確信できればようやく誘うことができるのです。
では女性側のデートの定義としては、2人きりで出かけることなどはまだ友達のノリであることがあります。
女性はその先へ進むことがデートの定義であり、それは付き合うという意味があります。
つまりはっきりとした好意があってスキンシップがあることがデートであり、その先に付き合うという明確な未来像があるのです。
疑問2「なにをするのがデートなのか」
デートの定義の疑問の二つ目として、なにをするのがデートなのかということがあります。
男性にとってのデートの目的はまずは2人きりになれることです。
それに対し女性のデートの目的としては2人の距離が近づくことが大切だと感じます。
そもそも女性にとってデートとは自分はもちろんですが、男性側の”好き”だという確信がなければデートと考えることはできません。
そのためまったく男性が自分への好意があるかどうかが分からない場合は、単なるお出かけと感じるわけです。
デートとは女性にとって2人きりなれるのは当然ですが、2人きりになれる以上の何らかのアクションがあることが必須です。
例えば2人きりになって食事や映画を観に行くのはデートになりますし、もっと2人が近づくことができて手をつないで歩いたりするとデートをしているという気持ちがはっきりすることができます。
疑問3「付き合ってなくてもデートなのか」
デートの定義の疑問の三つ目として、付き合ってなくてもデートなのかということがあります。
そもそもデートとは「男女が時間を決めて会うこと、約束すること」がデートとされます。
つまり付き合っていなくても時間を決めて会う約束をするとデートだと言うことができるのです。
女性にとってはデートは付き合っているからこそするものだ、と明確に思っている人は多いです。
つまりデートはお互いに好意があるから会うことを指し、好意が半信半疑であったり単なる食事をする程度の約束はたとえ2人きりで会う場合でもそれはただのお出かけだと思う人は意外と多いのです。
はっきりとした恋愛と捉える相手であり、意識し合える関係であることがデートとしての定義を成立させることができるということでしょう。
ただ、何の好意がなくても異性と2人きりで会うことをデートと呼ぶ人も当然います。
これは異性と2人きりで会うということがデートの定義を考える人もいれば、見栄を張ってデートとする人もいます。
デートに対する思いは人それぞれです。
今はデートは幅広い括りで考える人が多いとも言えるでしょう。
デートの定義11箇条
ここまではデートの定義の疑問を紹介しましたが、ここからはそんな女性目線でのデートの定義を具体的に紹介していきます。
さて、あなたのデートの定義に当てはまるでしょうか。
自分のこだわりのデートの定義と照らし合わせてみてください。
1.2人きりで会う約束をする
まずは2人きりで会う約束をすることができたら、それはデートです。
デートの基本はまずは2人きりで会うことが基本です。
せっかくのデートで友達が一緒であったり、グループで行動することなどはあり得ません。
2人だからデートの意味があるのです。
男性は2人きりになることまでに必死であるためここで満足してしまう人もいますが、女性はここからがスタートになります。
2人きりになれたらデートを充実させたいと考えます。
そのためには男性主導か女性主導のデートであるかでデートの内容はかなり変わってきます。
2人きりで会う約束ができたらいかに満足できるデートになるのか期待が膨らむことでしょう。
2.楽しい時間を過ごしている
楽しい時間を過ごすことができたら、それはデートです。
せっかくのデートなのですから楽しく過ごさなければ意味がありません。
そのためにはテンションを上げていくことが必要なのですが、いかに楽しむ計画を立てることができるかで楽しく過ごせるか否かがポイントとなってきます。
行き当たりばったりのデートもそれなりに楽しむことはできますが、もっと計画的にすることが大切になってくることでしょう。
ここでデートの計画は誰が立てるか、ということです。
もし初めてのデートであれば男性主導で計画を立てるほうが良いでしょう。
女性にとってはその後に付き合っていけるかどうかの見極めにもなります。
より楽しい時間を過ごすのはデートでは鉄則です。
3.お互いに気遣いの姿勢がある
お互いに気遣いの姿勢があることが実感できたら、それはデートです。
ずっと付き合っているカップルであれば気持ちの緩さがあっても許されますが、まだまだこれからのカップルにとっては緩い感じになることはまだまだ早いです。
まずはどれだけお互いを気遣えるかが今後の付き合いにも影響してきます。
お互いを気遣うという事は、お互いを思い合えるかどうかに繋がります。
ここで気遣いがあると感じなければここで終わることも十分にあり得る訳です。
そのため初めてのデートや、まだ数回しかデートをしていない場合は気を抜くことはしてはいけません。
ただ、数回デートを重ねて逆に気を抜ける相手であると分かったときは、相性の良い相手であると確信できることでしょう。
4.緊張気味でソワソワしている
緊張気味でソワソワしていたら、それはデートです。
初めてのデートはとにかく緊張の連続です。
デートの約束をした時から緊張で眠ることもできないかもしれません。
ひどい時は食事も喉を通らない女性もいることでしょう。
それほどデートは緊張するものなのです。
デートの約束は本来は好きな人と過ごすことでリラックス効果があるはずなのですが、デートの経験が少ない人にはまだまだストレスを感じることかもしれません。
そうは言ってもそのソワソワ感は実は良いものです。
もし緊張感がなければ相手に対して気遣いができませんし、最初からデート慣れしている雰囲気を出してしまうとイメージが悪くなってしまうこともあります。
ほどよい緊張感は2人をさらに近づけてくれることでしょう。
5.前日楽しみでワクワクしている
前日楽しみでワクワクしていたら、それはデートです。
約束をしてからずっと緊張気味でソワソワしている状態ではありますが、前日は明日のデートが楽しみでワクワクも加わることでしょう。
こう思えるということはやはり好きな人のデートであるからに他なりません。
もちろん誰かと約束をすることはワクワクはします。
それが特に好きな人ではなくても楽しみではありますが、そのワクワク感は違うはずです。
前日は明日のデートのことを色々と考えてしまいます。
もし相手がデートの計画を立ててくれているのであれば、どんな楽しみが待っているのか考えて夜も眠れないかもしれません。
ですが寝不足では楽しみも半減してしまうので、しっかり楽しむためにも早めに寝るようにしましょう。
6.着ていく洋服などで迷う
着ていく洋服などで迷ってしまったら、それはデートです。
これが女性にとっては一番悩むことではないでしょうか。
とにかくファッションコーデは相当悩むはずです。
またどこへ行くのか、何をするのかでコーデも変わってきます。
そのためデートはどこへ行くのか、何をするのかをチェックしておくことも大切です。
もしデートの計画も知らずにまったく場違いなファッションをして行くと、ただ恥ずかしい思いをするだけです。
さらにファッションでは靴も重要です。
最近ではどんなファッションでもスニーカーを合わせるコーデが人気があります。
女性はデートとなるとヒールを選びがちですが、普段から履きなれていなければデートで履いて行っても靴擦れができたりして悲しいことになってしまいます。
もし休日デートであるならば一日一緒にいることになるので、歩きやすく動きやすい靴を選ぶことが大切でしょう。
7.お互いにデートだと思っている
お互いにデートだと思えることができたら、それはデートです。
やはり2人で会う約束をしているのですから、デートという意識はあると思いますし、完全に誰から見てもデートでしょう。
ですがもし女性側が男性に特に好意がないけども、どこかへ遊びに行く誘いを受けたときの対応はどうすべきでしょうか。
女性でも好意がない相手とお出かけ気分で2人きりで出かけることができる人はいます。
それはあくまでもお出かけであり、デートという認識はない場合もあります。
もちろん男性はデートとして誘っているので女性がOKしてくれればお互いにデートだと思っている認識になります。
女性はどこか思わせぶりなところもあるので、あくまでもお出かけ気分である場合はその辺の気持ちはきちんと伝えることも大切でしょう。
8.スキンシップがある
スキンシップがあったら、それはデートです。
女性は特にスキンシップはデートで必要だと思っているところがあるのではないでしょうか。
例えば手をつないで歩いたりすることはデートでは重要だと考えます。
反面、男性は手をつなぐことができない人も多いです。
そのため女性にとっては物足りない感がありますし、男性の気持ちを疑ってしまうこともあるのです。
初めてのデートで女性側から手をつなぐことはまずないでしょう。
男性から手をつないでくれるのを待ちます。
それでも奥手な男性には積極的になる女性もいますが、基本的に女性は男性の出方を見ています。
男性の出方一つで甘えて良いのかどうなのかも判断ができるからです。
ただ男性も女性の出方を見ているところがあります。
つまり男性は特に女性から積極的になって欲しいと考える人が多いということでしょう。
なかなか男性の積極的なスキンシップがないときは女性からスキンシップを取るのも悪くはありません。
9.恋愛として進展の期待がある
恋愛として進展の期待があることを感じたら、それはデートです。
デートをする相手はやはり好意を持っている人であるのはもちろんです。
そうでなければ2人きりで会うことなど躊躇する女性もいます。
女性にとって男性と2人きりで会う、遊びに行くということに特別な気持ちを抱く人は少なくはありません。
やはりデートをして進展があることを期待しますし、初めてのデートであっても告白をいつされても良い体制でデートに臨みます。
女性はデートに並々ならぬ思い入れがあるものです。
好きな相手であればそこから結婚を意識することもありますし、とにかくきちんと付き合いたいと思っています。
ただ男性にとってはデートは見極めるきっかけです。
そのため初めてのデートで告白する人はそれほどいません。
今後付き合っていけるのか、将来的に結婚できる相手なのかを男性は考えているのです。
女性はデートで浮足立ってしまうことが多いのですが、男性の真剣さも考えてデートしてみましょう。
10.お互いに好意を感じている
お互いに好意を感じていたら、それはデートです。
女性はデートをするなら好きな人、という思いがあります。
男性はデートを誘うのは好きな女性であるのは当然のことなので、男性がデートに誘う時点で女性への好意があってデートへ誘っています。
女性もその思いは男性と同じですが、もし好きではない男性からのデートの誘いを受け入れるのも女性の中にはいます。
それは女性はフリーである場合、出会いのチャンスを逃したくはないと考えます。
そのため多少の好意程度の男性ともデートをする場合はあるのです。
ただデートで好意を抱けなかったり、先の見込みを感じないときは初回のデートだけで見切りを付けます。
女性はもちろん好意があってのデートが基本ですが、出会いのチャンスとしてデートをすることもあるのです。
11.また会いたいという気持ちがある
また会いたいという気持ちがあったら、それはデートです。
その日のデートが楽しくてまた会いたい、デートしたいと思ったらそれはデートだったということです。
デートを満喫できた、ということでしょう。
そして何よりお互いの気持ちを確信した、ということでもあります。
とは言ってもそれを言葉にしなければデートは続きません。
お互いに会いたいという気持ちがあったら「またどこか行きましょう」と次の約束ができれば確実にデートの約束へ漕ぎ着けたということです。
ただし奥手な男性は次の約束を言い出せない人もいます。
また会いたいと思ったら女性からも積極的にアプローチしてみましょう。
つまりデートの定義をまとめると…
ここまでデートの定義を紹介してきましたが、デートの定義とはお互いを見極めるということがもっとも重要なポイントだと考えることができるでしょう。
漠然とデートの定義を考えると約束をして会うことを指しますが、実際のデートとはそこに会うこと以上の+αが加わります。
女性にとってはデートは付き合うことができる人であるのか、その先を考えることができる人なのか、いろいろな要素を考えてしまうことでしょう。
つまりそれを見極めるのがデートだとも言えるのです。
デートをすることによって相手の色々な面を見ることができます。
また価値観の違いも分かります。
デートは男女を結びつけるための重要なカップルのためのイベントだと言えるでしょう。
女性がデートで心がけるべきこと
デートではどのようなことを心がけるべきなのでしょうか。
ある程度は分かっていてもデートでは緊張からか何もできなかったり、失敗することもあります。
そんな緊張の連続のデートで女性がデートで心がけるべきことを紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
遅刻しないようにする
女性がデートで心がけるべきこととして、遅刻しないようにすることです。
これは基本中の基本です。
特に初めてのデートでの遅刻は大問題です。
もし相手が家まで車で迎えに来てくれる場合は、待たせるわけにはいきません。
また待ち合せ場所へ遅れてしまうときは連絡を必ず入れるようにしましょう。
問題なのはデートのマナーを忘れることです。
デートは相手があることなので、遅刻をしてイメージを悪くしてしまうこともあります。
あまりに早く来て待っているのも相手にプレッシャーとなってしまいますが、少なくとも5分程度前には来ているようにしましょう。
前日は早めに寝る
女性がデートで心がけるべきこととして、前日は早めに寝るようにしましょう。
女性は美容も大切ですし、また夜更かしをしてデートに支障が出ることがあってはいけません。
例えばアウトドアデートの場合、寝不足だとデートを楽しむことが出来ないかもしれません。
体力がもたなくなってしまうこともあるので、前日は早めにゆっくりと睡眠を十分に取りましょう。
ただデートの前日はどうしても緊張や興奮で眠れなくなることもあります。
そのためにもお風呂にじっくりと入り布団に早めに入ると心地よい眠りにつくことができます。
前日は十分に体力を付けるようにしておきましょう。
笑顔をたくさん見せる
女性がデートで心がけるべきこととして、笑顔をたくさん見せるようにしましょう。
デートで緊張してしまうと話せなくなってしまったり、笑顔ができずに固まってしまう人もいることでしょう。
ですがやはりデートには笑顔は付き物です。
笑顔になることで相手の気持ちを和ませることもできますし、自分自身も気持ちに余裕が出てきます。
男性は特に女性の笑顔で気持ちが変わります。
女性に笑顔がなければ気分は上がりませんし、怒っているのかもしれない、と緊張してしまいます。
男性は女性の笑顔を見るだけで癒されていきます。
女性は気分が顔に出る人もいるので、相手に気遣うということを考えて笑顔を忘れないようにしましょう。
相手の話をしっかり聞く
女性がデートで心がけるべきこととして、相手の話をしっかり聞くことをしましょう。
女性は特に自分中心になってしまうことがあります。
自分の話に夢中になってしまうあまりに、相手の話を聞くどころか話もさせない状況にもなってしまうこともあります。
男性側もそれを分かってか聞き役に徹する傾向があるので、どうしても女性が話して男性が聞く、ということになってしまいます。
ですがデートではお互いの気遣いが大切なので、自分が話をしたら今度は相手の話を聞く、ということを常に頭に入れておきましょう。
せっかくのデートではお互いのことを知りたいはずです。
しっかりと相手の話を聞くように徹してみてください。
楽しくおしゃべりする
女性がデートで心がけるべきこととして、楽しくおしゃべりすることをしましょう。
いきなり初めてのデートで悩みを話したり、愚痴を言うことは好ましくありません。
同じ職場の人であればそうした話もすることはありかもしれませんが、せっかくの2人きりのデートなのですから仕事の話などはまずはしないことも大切です。
仕事の話をしてしまうとあくまでも同僚という立場になってしまうことにもなり兼ねません。
それよりも楽しく、そして職場以外の話をすると2人の距離感も近づくことができます。
また楽しくおしゃべりをすることは話題も豊富であることが必要です。
お互いの趣味を聞き合ったり、興味のあることを話すなど話題を広げていくようにしてみましょう。
相手の意見を聞く
女性がデートで心がけるべきこととして、相手の意見を聞くことをしましょう。
これはデートの最初にするべきこととして考えておいてください。
女性は聞く側に回るか、話す側に回るかの2パターンに分かれることが多いです。
つまり相手の話や意見をしっかりと聞いて冷静に判断できる女性がいれば、逆にあまり相手の意見は聞かず自分の主張ばかりしてしまう女性に分かれるのです。
もちろん男性にとって相性が良いと感じれば付き合うようになりますが、男性はとてもこの点を重視している人もいるので女性としては一歩引いて見ておくほうが賢明でしょう。
それによって女性が男性を見極めることもできるので、相手の意見を聞くということは見極めるためのポイントとなるのです。
聞かれたら意見を伝える
女性がデートで心がけるべきこととして、聞かれたら意見を伝えることをしましょう。
その理由として、この先カップルとして付き合うことになったとき、お互いに意見を言い合えるかどうかで尊重し合えることができるか否かが決まっていきます。
つまりデートで嫌われたくないからといって自分の意見を言えなかったり、逆に聞く耳を持たずにいると誤解されたまま付き合うことになります。
付き合っていくうちにカップルは女性の方が優位になる場合があるので、そこでそれまで女性が何の意見も言わずにいて、急に意見を言うようになると男性としては戸惑いますし、付き合うことに躊躇することもあり得ます。
「私、よく分からなーい」「あなたが決めて」と意見をうやむやにするのではなく、きちんとした自分の主張もすることはしましょう。
女性らしいオシャレをする
女性がデートで心がけるべきこととして、女性らしいオシャレを忘れないようにしましょう。
最近はカジュアルファッションが主流です。
スニーカーを履く女性がとても増え、ファッションはフェミニンでも足元はスニーカーの女性は多いです。
それはそれなりにコーデとしてオシャレではありますが、やはりいざという時は女性らしいオシャレを忘れないようにしましょう。
デートでアウトドアの時はカジュアルファッションにするほうが動きやすいですし似合っていれば問題はありませんが、あまりにボーイッシュなファッションは好まない男性もいます。
また、もし食事だけのデートであれば行くお店にもよりますが、女性らしいコーデでヒールのある靴を選ぶと男性もオシャレなお店をチョイスすることも多くなることでしょう。
さらには男性のファッションも常にチェックすることを忘れないことです。
男性と合わせたファッションにするとカップルとして引き立ちます。
女子力アイテムを用意する
女性がデートで心がけるべきこととして、女子力アイテムを用意するのを忘れないようにしましょう。
例えば絆創膏やハンカチ、ティッシュは当然のことです。
女性であればそれくらいは常にバッグの中に入れておくのはもちろんですが、さらには裁縫道具やウェットティッシュなども用意しておくと良いでしょう。
男性のボタンが取れかかっているのを見たときは、ボタンを付け直してあげるなどをすると女性として一目置かれます。
さらには簡易的なシミ抜きなども持っているといざという時に役立ちます。
今はウェットティッシュタイプのシミを拭き取りがあるので、もし食事で服にシミが付いてしまったらサッとシミと拭き取ってあげると女性としてポイントアップするのは間違いありません。
スマホをいじりすぎない
女性がデートで心がけるべきこととして、スマホをいじりすぎないようにしましょう。
スマホチェックは大切なことかもしれません。
ですがデートではそれはNGです。
もちろん何か急ぎの用件があれば話は別です。
たまにスマホチェックはしても良いですが、スマホばかりに気を取られていると、デートがつまらないのかな、と思われる可能性もあります。
自分とデートをしているよりスマホのほうが大切だと感じてしまうと男性は傷ついてしまうこともあります。
できる限りデートに集中して、スマホは必要最低限程度にしておきましょう。
食事のマナーに気をつける
女性がデートで心がけるべきこととして、食事のマナーに気を付けるようにしましょう。
ここで言うマナーは特にテーブルマナーというような堅苦しいものではなく、大人として守るべきマナーやモラルがあるということです。
カチャカチャと食器の音を立てて食べ物を取ったり、ズルズルとした音で食べ物を食べるなど見苦しさがあると男性は引いてしまいます。
もちろん逆パターンもあります。
男性もマナーの悪い人がいるので女性としては今後のデートも嫌になる人もいるでしょう。
何より箸の持ち方はやはり直しておくことはおすすめします。
極端に箸の持ち方が悪いのは親の教育が悪いと思われたりもします。
食事は美味しく食べることができればいい、というのは前提ですがやはりマナーはわきまえるように気を付けましょう。
ありがとうをしっかり伝える
女性がデートで心がけるべきこととして、ありがとうをしっかり伝えることをしましょう。
基本的に相手が何かをしてくれたら「ありがとう」と言うのは当然のことです。
やってくれて当たり前、そういう考えでは性格が悪いと思われても仕方がないことです。
人は感謝の気持ちをつい求めてしまいます。
要するに見返りを求めてしまうのです。
特に気にしないという人もいますが、大抵の人はありがとうの一言で気持ちは大きく変わることがあります。
ありがとうと言われたらもっと相手に何かをしてあげたいと思いますし、たった一言がポジティブにもネガティブにも変えてしまうのです。
「ありがとう」のたった一言ですが、勿体ぶらずにしっかり伝えましょう。
デートの定義は2人の関係による!デート成功を祈ってます
いかがでしたでしょうか。
デートの定義として括りを作ってしまうと多様性は無くなってしまいます。
デートは定義が有って無いようなものだと考えるほうがデートの楽しみ方は広がります。
デートの経験をした人は恐らく全く同じデートなどしたことはないはずです。
それは2人の関係性がデートの在り方を変化させるからです。
デートをすればするほど2人の関係もどんどん変わっていきます。
いろいろデートの定義を考えても、やはり2人で楽しむのが一番の定義と言えるでしょう。
これはデート?デートじゃないの?と考えるよりも、まずは2人で会って楽しむことをしてみてください。
それが次の約束へとつなぐことができればそれは完全にデートです。
それを踏まえて、ぜひ楽しいデートを成功させましょう!