恋愛結婚がいいなら?今すべきこと10選と恋愛から結婚へ彼を導く方法教えます!について
現在では、結婚の方法は色々あります。

結婚相談所に登録して相手を探す人もいれば友人に紹介される人もいます。

昔に比べると少なくなってきましたが、お見合いによって結婚するという人もいるでしょう。

ですが、その中でも多くの女性の憧れを集めるのが恋愛結婚です。

では、恋愛結婚はなぜ多くの女性の憧れの的になるのでしょうか。

恋愛結婚の良い点や恋愛結婚をするための注意点やポイントを紹介していきます。

結婚するなら恋愛結婚がしたい!

結婚を考えた時「とにかく相手を探すのが大変だから、相談所やマッチングアプリなど方法はなんでも良いから結婚相手を見つけたい」という人もいれば、「せっかく結婚するのだから恋愛結婚をしてロマンチックな結婚をしたい」と考える人もいます。

現在はマッチングアプリや婚活パーティーで結婚相手を探す人も増えているので、意外に思う人も多いかもしれませんが、実はまだまだ恋愛結婚の人気は高くなっています。

実際、「結婚できるなら相手を見つける方法にこだわりはないけど、選べるならせっかくなら恋愛結婚が良い」と考える女性も多いのではないでしょうか。

恋愛結婚のGOODポイント

では、多くの女性が憧れる恋愛結婚にはどのような良いポイントがあるのでしょうか。

ここでは恋愛結婚が憧れを集める理由を6つ解説していきます。

漠然と恋愛結婚に憧れているという人はもちろん、いまいち恋愛結婚に憧れる女性の心理が分からないという人も、ぜひこのポイントを読んで恋愛結婚の素敵な面を確認してみてくださいね。

積み重ねた思い出がある

結婚相談所や婚活パーティーで知り合った男性と結婚する場合、最初から結婚を前提に交際を始めるので付き合ってから結婚が決まるまでの期間がかなり短くなります。

もちろんそれは結婚相談所や婚活パーティーに参加するメリットの一つではありますが、一方でお互いの共通の思い出が少ないということに悩む人も少なくはありません。

特に結婚式の際に新郎新婦の思い出ムービーを作る際に、写真がないと悩む人たちは多いでしょう。

しかし、恋愛結婚ならば一般的に数年単位での付き合いを経て結婚することが多いです。

ムービーを作る際の写真に困らないことはもちろん、テレビの旅番組を見ながら「ここは数年前に行った〇〇に似ている」や「〇〇に行った時は楽しかった」など、結婚してからも思い出話に花が咲くというのは恋愛結婚の素敵なポイントの一つだと言えるでしょう。

恋愛期間を長く楽しめる

結婚相談所や婚活パーティーを利用した出会いの場合は、お互いにたくさんの相手の中から効率的に相性の良い相手を見極める必要があります。

そのため、男性も女性も数回のデートで相手との相性を判断しなければなりません。

相性が良い相手と付き合うことになってもすぐに結婚を意識した話が始まるため、必然的に恋愛期間をのんびりと楽しむ余裕はなくなってしまいます。

しかし、恋愛結婚の場合はお互いに結婚を意識する前に付き合っている期間があります。

そのためお互いに意識しなくても十分に恋愛期間を楽しむことができるでしょう。

女性の中でも特に、ドラマや漫画のようなロマンチックな恋愛に対する憧れが強い人ほど、恋愛期間を長く満喫してから恋愛結婚をしたいと思っても不思議ではありません。

共通の友人がいる

友人
恋愛期間が長い恋愛結婚であれば、お互いの友人を紹介する機会も多くあるでしょう。

一緒に遊んだり連絡先を交換する機会にも恵まれ、お互いに共通の友人が増えていくことも珍しくはありません。

共通の友人が多いというのは、恋愛においてすれ違ってしまった時にお互いに悩みを聞いてもらうことができたり、結婚生活に不満を抱いた時に仲裁してもらえたりすることもあります。

それだけではなく、共通の友人が多ければ万が一どちらかが浮気をしてしまった時でもお互いの友人から情報を得ることもできるようになるでしょう。

喧嘩をした時やすれ違いが起きた時だけではなく、サプライズプレゼントをしたい時にもこっそり情報収集ができるなど、共通の友人の存在は二人の関係を大きく助けてくれるものになります。

心から好きな人と一緒になれる

恋愛結婚の場合、長い恋愛期間を二人で乗り越えた人と結婚することができます。

恋愛期間にはすれ違いや喧嘩などの苦しい時期もあるものですが、それでも結婚までたどり着くので、心から好きになったと自信を持てる人と結婚することができるでしょう。

もちろん結婚相談所や婚活パーティーを利用して結婚相手を探す場合でも、相性が良くてお互いに一目惚れして心から好きになれる場合もあります。

しかし、一般的にはそれらを利用した結婚は、お互いに年収や家族構成などの条件面を重視する人が多くなります。

そのため、あなたは心から好きになった人と結婚したつもりでも相手は条件面を優先して結婚相手を選んでいる可能性があります。

お互いに相思相愛の状態で結婚することを考えると、恋愛結婚の方が可能性は高くなるでしょう。

じっくり相手を観察できる

先ほど紹介したように、結婚相談所や婚活パーティーを利用した結婚の場合は相手との相性を短期間で見極めてすぐに結婚に向けた話し合いが始まるのが一般的です。

そのため、なかなか相手のことをじっくり観察する時間をとることができません。

いざ結婚してから「こんなに嫌な面があるなんて知らなかった」という後悔をしてしまうこともあるでしょう。

もちろん結婚後に良い面が見つかることもありますが、いずれにせよ短い期間では相手のことをじっくり観察することができません。

しかし、恋愛結婚は長い付き合いを経てから結婚に向けてお互いの気持ちをすり合わせていくことになるので、じっくり相手のことを知ることができます。

相手の良い面はもちろん、悪い面を知ってから結婚するかどうか決めることができるので、結婚してからお互いに「こんな人だとは思わなかった」という気持ちを抱く可能性は低くなるでしょう。

プロポーズが思い出に残る

プロポーズ
恋愛結婚の場合、プロポーズはお互いの大きな思い出に残るイベントになります。

結婚を前提としてお互いに付き合っていると、どうしてもプロポーズに対しても「そろそろどう?」というような言い方になってしまったり、あるいは最初から「付き合ってから三ヶ月問題がなかったらお互いの両親に挨拶して結婚しよう」のように事務的な話し合いになってしまうことも珍しくはありません。

しかし、恋愛結婚の場合はお互いの関係が大きく変わる出来事なので、お互いにプロポーズに向けて気合を高めていくことになるでしょう。

プロポーズをする側は相手との思い出の場所や相手の好きそうなシチュエーションや記念品を用意することもありますし、プロポーズをされる側も相手のいつもとは違う様子を見て「そろそろかもしれない」とドキドキすることもあります。

このように、恋愛結婚の場合はプロポーズの前後も二人の大切な思い出にすることができます。

恋愛結婚が良いなら今すべきこと10選

今、恋人がいない人にとっては「恋愛結婚をしたくても、今更出会いを探すのも難しいし、どうせ年齢的に恋愛結婚は無理だから結婚相談所に登録した方が良い」と恋愛結婚を諦めてしまっている人も多いのではないでしょうか。

しかし、恋愛結婚をしたい時に、年齢を理由に諦める必要は全くありません。

「恋愛結婚が良い!」という自分の夢を叶えるために、今すぐ行動すれば遅すぎるということもないでしょう。

では、恋愛結婚がしたいという人はどのようなことをすれば良いのでしょうか。

すぐにでも始められる行動を10個紹介していきますので、恋愛結婚への憧れを抱いている人はぜひ実践してみてください。

自分磨きをする

自分磨き
恋愛結婚の場合、当然ながら男性と恋人になる必要があります。

そのためには相手に自分を魅力的だと思ってもらえるようにアピールをしなければなりません。

自分好みのファッションやメイクをするのも大切ですが、男性ウケを意識して自分磨きをするのが良いでしょう。

特に、ファッションやネイルに関しては女性ウケが良いものと、男性ウケが良いものは違うことが多いと言われています。

自分磨きをする中で「独りよがりになっていないか」「男性が魅力的だと思える女性に近づけているか」ということを常に考えながら自分磨きをしていきましょう。

身近に男性からの人気が高い女性がいれば、その女性に近づけるように努力するのもおすすめです。

花嫁修行をする

外見を磨くとすぐに恋人はできるかもしれませんが、外見だけでは結婚に対する具体的な話はなかなか出てこないでしょう。

外見における自分磨きと並行して、花嫁修行もしっかりしていくことで恋愛結婚できる可能性が高くなります。

一般的に、男性は共働きの女性を求める男性でも「家庭的な女性」への憧れが強いと言われています。

家事や掃除、料理がしっかりできているか、一度自分のことを見直してみると良いでしょう。

特に今まで一人暮らしをしたことがない人は、自分では家事ができていると思っていても家事スキルが低いという場合もあります。

実家から出られない事情がある人でも、自分がしっかり家事ができるか確認するために実家の家事を主体的に行うなど、花嫁修行をしっかりしましょう。

お相手探し

どんなに魅力的な外見で花嫁修行がバッチリでも、残念ながら待っているだけではなかなか恋愛相手と巡り合うことができません。

特に職場に女性が多かったり異性との出会いが少ない生活をしている人は、準備をしても恋愛相手を見つけることができなくなってしまうでしょう。

結婚相談所や婚活パーティーへの参加だと恋愛結婚が難しくなってしまう場合もありますが、合コンや街コンであれば相手も「結婚相手」ではなく「彼女」を探しに来ている可能性が高いので、恋愛結婚ができる場合もあります。

友達に紹介してもらったり色々なイベントに積極的に参加したりして、恋愛の相手を探すようにしましょう。

色んな人と交流する

交流
色んな人と交流することも恋愛結婚の上では大切なことです。

恋愛相手を探しているとどうしても同年代の異性とばかり交流してしまいがちですが、そうすると周りの人から「必死過ぎて怖い」と思われてしまい、自分で出会いのチャンスを逃してしまう場合もあります。

同年代の異性に限らず、老若男女問わない色んな人と交流していくようにしましょう。

色んな人と交流していると、その人たちから聞いた話であなた自身の人生を豊かにすることができます。

また、それだけではなく相手から「恋人がいないなら紹介してあげる」と紹介してもらえるケースもあるでしょう。

年の離れた同性から「甥っ子を紹介してあげる」などの話があり、それから結婚に結びつくというケースも決して少なくはありません。

出会いのためだけではなく自分の人生経験のためにも、意図的に色んな人と交流を深めていきましょう。

既婚者の話を聞く

恋愛結婚に憧れていてもなかなか相手が見つからないと、劣等感を抱いてしまって既婚者の話を聞きたくないと感じてしまう人も多いのではないでしょうか。

しかし、既婚者の話を聞かずにいると、自分の中での結婚観が独りよがりになってしまう可能性があります。

卑屈な気持ちにならずに、自分から既婚者の話を聞いてみましょう。

恋愛結婚をした既婚者だけではなく、結婚相談所を利用して結婚した既婚者がいれば、双方の話を聞いてみると良いでしょう。

どちらの話も聞くことで恋愛結婚の良い面だけではなく悪い面を知ることができたり、同じように結婚相談所などを利用した結婚の良い面や悪い面を知ることができたりする場合もあります。

結婚の具体的な悩みを聞くことで「自分は恋愛中に相手の〇〇な面をしっかりチェックしておこう」のような指標を作ることができる場合もあるでしょう。

また、「自分には結婚は無理かもしれない」と思った時でも、既婚者の幸せそうな話を聞くことで「やっぱりもう一度頑張ろう」とモチベーションになる場合もあります。

相手と人生プランの話をする

恋愛結婚を目指していく中で「この人と結婚したい」と思える男性に巡り合えることもあるでしょう。

しかしその場合でも焦って入籍してはいけません。

恋愛結婚の場合は時間がたっぷりあるので、入籍の前に相手と人生プランについて話し合うようにしましょう。

もしかしたら、相手には結婚願望がないかもしれません。

その場合はどんなに好きな人でも恋愛結婚のために別れるか、あるいはあなた自身が結婚を諦めてその相手と付き合う道を選ばなければなりません。

その他にも、相手の理想の家庭像を聞くことでお互いに結婚後の生活を具体的にシミュレーションすることができるでしょう。

恋愛結婚は結婚相談所を利用する結婚よりも条件面を重視しない人がほとんどです。

しかし、だからといって相手の結婚観や条件面を全く無視しても良いというわけではありません。

好きになれそうな相手が見つかった段階で、さり気なく人生プランの話をしておきましょう。

雑誌やネットで情報収集をする

情報収集
周りの既婚者の話を聞くことは、恋愛結婚をするためのモチベーションに繋がるのは先ほど解説した通りです。

しかし、あなたの周りに気軽に色々な話を聞ける既婚者が絶対にいるとは限りません。

仲の良かった友達が結婚して子どもが生まれると疎遠になってしまうケースもありますし、転勤などで知り合い自体がいない場所で生活しなければならない場合もあるでしょう。

そういう時は、雑誌やネットを使って情報収集をしましょう。

雑誌やネットで既婚者の生の声を知ることで、実際に既婚者から直接話を聞けなくても十分情報を集めることができます。

むしろ、既婚者の友達に直接聞こうとすると金銭的な面や性的な面などのデリケートな話は聞きづらいものですが、雑誌やネットならそういった話でも問題なく情報を集めることができます。

周りに既婚者の友達がいない人はもちろん、既婚者の友達に色々な話を聞ける環境にいる人も、ぜひ情報収集してみてください。

経済的にも精神的にも自立する

残念ながら、女性が「結婚したい」と発言した時に「どうせ専業主婦になりたいだけだ」や「男性に依存したいだけだ」と考える人は男女ともに現代でも少なくはありません。

もちろんそういった意見は無視すれば良いだけですが、無視をしていても辛くなってしまうこともあるでしょう。

そのため、そういった意見を言われないためにも経済的にも精神的にも自立した女性を目指すようにしましょう。

仕事も趣味も充実している女性は、同性からも異性からも魅力的な存在として認識されるでしょう。

そのため、心無い言葉をぶつけられることがないだけではなく、自然と周りの人から頼りにされて人脈が広がります。

そうした姿を見て好意を抱く男性もいれば、「紹介したい人がいる」と言ってくれる人が増えることもあるでしょう。

「誰かに依存したい」と思って結婚相手を探すのではなく「自立した二人で一緒に歩いていきたい」と思って結婚相手を探せるように、自分の気持ちを上向きにしていくのがおすすめです。

心行くまで独身を謳歌する

恋愛結婚が成功するかどうかは、実は素敵な相手と結婚できるかということだけでは決まりません。

結婚生活が落ち着いてトキメキがなくなってから、二人で「あの頃は楽しかったね」と話せるかどうかで決まってきます。

いくら結婚生活が楽しくても「独身の頃に〇〇をしておけば良かった」や「夫婦になる前の恋人期間に〇〇に行きたかった」などの後悔が残ってしまうと、せっかくの恋愛結婚が台無しになってしまったように感じられることもあるでしょう。

そうならないためにも、心行くまで独身生活を謳歌しましょう。

家庭を持つと、なかなか仕事に没頭できなかったり一人旅を満喫できないなどの不自由な面も増えてしまうものです。

また、どうしても配偶者や親戚付き合い優先で考えてしまうため、同性の友達とも会いづらくなってしまうこともあります。

そうなった時でも「でも結婚して幸せだ!」と思えるかどうかは、独身生活が充実していたかどうかによって変わってきます。

「入籍はいつだってできる」と考えて、まずは独身生活を謳歌しましょう。

相手の結婚適性を見極める

「恋愛相手としてはとても相性が良いけど、結婚相手としては最悪の相性だった」というケースも少なくはありません。

恋愛結婚に限らず、幸せな結婚生活を送るためには相手の結婚適性を見極めるのが重要です。

結婚適性というと「家事ができるか」ということや「女遊びや借金をしないか」ということばかりを考える人もいますが、それだけでは不足してしまいます。

「誰かがいても自主的に家事をしてくれるのか」「喧嘩になった時に自分の意見を主張したり自分の意見を曲げるだけではなく、しっかり話し合うことができるのか」など、日常生活を送る上で具体的に考えて適性を見極めるようにしましょう。

たとえ今、毎日会っていてほぼ同棲のように接しているカップルでも、結婚生活になるとさらに長い時間を一緒に過ごすようになります。

その他にも役所や会社に提出する書類や保険関係など、色々な手続きが必要になってくるでしょう。

そうした時に一緒に歩調を合わせて過ごしていける相手か見極めるのが大切です。

恋愛結婚をしたいなら気をつけること

恋愛結婚をするために必要な10個の行動を紹介しましたが、今すぐ実践できそうでしょうか。

先ほど紹介した10個の行動をすることで、恋愛結婚ができる可能性は大きく高まります。

しかし一方で、恋愛結婚をしたい人が気をつけなければならないポイントもあります。

そうしたポイントを4つ紹介していきますので、こちらも忘れないように覚えておいてください。

ターゲットを絞り込みすぎない

結婚を意識している場合は特に、最初から条件面でターゲットを絞ってしまう人がいますが、それは危険ですので注意しましょう。

「絶対に年収〇円以上じゃないと嫌だ」や「長男は嫌だ」のように細かな条件を付ければ付けるほど、当然ながら出会える男性の数も減っていってしまいます。

最初からターゲットを絞り込みすぎず「同年代ならとりあえず会ってみる」くらいのゆとりを持って相手を探してみると良いでしょう。

色々な相手と会っているうちに「本当は年収〇円以上の人が良かったけど、この人ならその分私が頑張って稼ぐから結婚して一緒に過ごしたい」と思える人と出会えるかもしれません。

仮にそうした相手に出会うことがなかったとしても、多くの人と出会えることはそれだけで「男性は〇〇を嫌う人がいるから気をつけよう」のように、あなたの中の恋愛経験値になってくれるでしょう。

「自分に合った男性」がどんな人か知るためにも、色々な男性と会って経験値を増やすのがおすすめです。

冷静に客観的に相手を見る

自分の思っていた条件に合致する相手が現れたり、今までに出会ったことがないような素敵な男性に巡り合えると、それだけで相手のことしか考えられなくなってしまう場合もあります。

そうした状態も恋の醍醐味ですが、結婚を見据えている場合は一度冷静になって客観的に相手のことを見ることも忘れないようにしましょう。

たとえすごく優しい人でも、あなただけに優しいわけではないかもしれません。

周りの女性全てに優しい男性なら、結婚してからも浮気の心配をしなければならない可能性もあります。

「男性として素敵かどうか」だけではなく「結婚相手として良い人か」を見極めるのが重要です。

恋は盲目的になりやすい

普段はどんなに冷静な人でも、恋愛中はどうしても盲目になってしまいがちです。

「今は周りの女性全てに優しくて女好きなところがあるけど、結婚したら私だけを見てくれるに違いない」のように間違ったポジティブ思考を持ってしまう可能性もあるので注意しましょう。

結婚前に感じた違和感は、結婚してからも継続すると言われています。

「結婚したら〇〇は直してくれるはずだ」という期待は裏切られることも多く、「結婚したのに〇〇があるから別れたい」と思ってしまう原因になりかねません。

そうしたことにならないためにも、自分が盲目になっていないかを冷静に判断しましょう。

年齢で焦りすぎない

年齢を重ねれば重ねるほど、自分と同年代や年下の友達が結婚していって焦ることもあるでしょう。

「友達はもう2人も子どもがいるのに私は彼氏すらいない」と落ち込んでしまうことも珍しくはありません。

しかし、そういう状況だからといって年齢ばかりを考えて焦るのは禁物です。

焦りすぎると、女性を騙すような悪い男性に引っかかってしまうリスクが高まります。

結婚詐欺に引っかかってしまったり、結婚してからも浮気や借金に悩まされてしまうこともあるでしょう。

特に恋愛結婚の場合は、結婚相談所のように相手の身分を保証してくれる人は誰もいません。

年齢で焦れば焦るほど、視野が狭くなって悪い男性に引っかかる可能性は高くなるので、あまり年齢を気にしないように過ごしましょう。

出会いにガツガツしすぎない

恋愛結婚では、なによりも出会いが重要です。

自分と結婚相手としての相性が良い男性と巡り合って、ライバルの女性に負けずに自分をアピールすることができなければ恋愛結婚をすることは難しくなってしまうでしょう。

しかし、だからといって出会いに必死になりすぎて周りの人にガツガツ感が伝わってしまうのはよくありません。

周りの男性だけではなく、女性からも「ガツガツしすぎて怖い」と避けられてしまう原因になるでしょう。

出会いにガツガツしていても出会いが増えるわけではありません。

むしろ「怖くて引かれるだけだから、大切な友達を紹介することはできない」と思われて出会いが減ってしまう可能性の方が高くなってしまいます。

恋愛結婚をしたい時に出会いを求めるのは大切ですが、だからといってガツガツしすぎず、出会い以外の自分の趣味や仕事も満喫するように心掛けるのがおすすめです。

恋愛から結婚へ彼を導く方法

現在、一人の彼氏と長く付き合っていて「そろそろ結婚がしたい」と考えている人もいるでしょう。

また、特に今は彼氏がいなくても恋愛をしているうちに「結婚の話をどう切り出せば良いのだろう」と悩むこともあるかもしれません。

多くの女性は男性からプロポーズされることに憧れを持っているので、自然に結婚の話を切り出したいと考える人も多いのではないでしょうか。

では、恋愛から結婚に彼を導くにはどのような方法が良いのでしょうか。

ここでは、3つの効果的な方法を紹介していきます。

幸せな恋愛や独身生活を謳歌した後は、ぜひこの方法を実践して恋愛結婚を成就させてください。

将来の話で盛り上がる

長く付き合っているカップルなら「将来は子どもが〇人ほしい」や「男の子が生まれたら〇〇と名付けたい」や「一軒家が良いかマンションが良いか」などの話題で盛り上がることもあるでしょう。

他愛ない会話のように思えるかもしれませんが、実はこうした将来の話で盛り上がることで彼氏も間違いなくあなたとの結婚を意識していきます。

将来の話で盛り上がって結婚を具体的にしていく時のコツは、できるだけ具体的な話をすることです。

「老後のためにも〇歳までには子どもがほしい」や「貯金が〇円貯まったら結婚したい」など、数字を出して話をするのも良いでしょう。

具体的な話をすれば、彼氏が具体的に結婚を考えるだけではなく「男性に依存せずに自立して考えることができる女性」であることをアピールすることも可能です。

彼氏が将来の話をしてきたタイミングで、ぜひ色々な話をしてみてください。

居心地の良い空間を作る

具体的な話によって彼氏の結婚生活への想像も膨らむとはいっても、あまりにも具体的に「〇曜日は絶対に残業だから料理や掃除はよろしく」と言ったり「家事分担を最初からしっかり決めたい」のように具体的に過ぎる提案をし過ぎると、男性が嫌になってしまう可能性もあります。

最初から規則の話ばかりをするのではなく、お互いに「この人と一緒にいると楽しいから、もっとずっと一緒にいたい」と思えるような空間を作るようにしましょう。

居心地の良い空間を作る方法としては手料理などもおすすめですが、方法はそれだけではありません。

彼氏が家に来る前に空調をしっかりきかせておいたり彼氏が来ることが分かっていたら好きな銘柄のビールを買っておくなど、些細なことでも居心地の良い空間を作ることはできるでしょう。

男性が「仕事で疲れている時でも癒されるために会いたい」と思えるような女性を目指していきましょう。

同棲を始める

「同棲によって緊張感が失われて結婚が遠のく」という説もありますが、効果的に同棲することによって結婚を意識していない男性の意識を変えることができます。

彼氏と同棲を始める場合は「一緒にいたいから」や「お互いに家賃や生活費が浮くから」などの打算的な理由ではなく「〇ヶ月同棲してお互いのことを知りたいから」のように、結婚に向けた具体的な目標を立てて同棲を始めるようにしましょう。

「〇ヶ月過ごして相性が良いことが分かった」という理由で結婚するケースも珍しくはありません。

また、同棲を経てから結婚すればお互いに相性が悪くてスピード離婚というリスクも減るでしょう。

恋愛結婚がしたいならそろそろはじめよう

恋愛結婚というと「学生時代から付き合っていたカップルが結婚すること」のように若い人だけの特権のように勘違いしている人もいますが、恋愛結婚に年齢は関係ありません。

恋愛結婚に向けた行動をしていけば、誰でも恋愛結婚をすることは可能です。

「恋愛結婚に憧れる!」という人は、ぜひ今日から色々な行動を始めてみましょう。