嘘つきな人は嘘をつくのが上手で、騙されてすごく嫌な思いをしたことがありませんか?
信じていたのに裏切られると、どんな内容であっても落ち込みます。
今回は嘘つきな人の癖を15個解説し、同じように嫌な気持ちにならなくて済むようにしましょう!
読んでくださった方が嘘つきな人に騙されないように、自分で嘘つきな人の癖を見抜けるように詳しく書いています。
自分が傷つかないように、自分を守りましょう!
嘘つきな人の癖15選
嘘つきな人には癖が15個あります。
嘘つきな人が嘘をつくときは、心と自分の行動が一致していません。
大なり小なり挙動不審になり、どうしても表に出てしまいます。
自分の心の中を知られたくない気持ちでいっぱいなので、それを守ろうと必死です。
目立つ行動はしなくても、表情に出たり、小さな仕草に現れたりします。
嘘つきな人の癖を前もって理解しておくと、「あれ?おかしいぞ?」と違和感を感じたときにすぐに嘘かどうかを見破れるようになります。
嘘に慣れている人なら、癖も隠し通すのでは?と思われるかもしれません。
しかし私たち人間はAIではありませんし、パソコンでもありません。
完全に数値化することはできないので、どうしても感情に左右されてしまいます。
相手への罪悪感や葛藤がほんの少し現れたときに、それは表に出てきます。
嘘つきな人の癖を知っておき、最初から嘘を見破る力をつけておきましょう。
では、それぞれ15個の癖について詳しく書かせていただきます。
1:口元を隠す
嘘つきな人は衝動的に口元を隠そうとします。
嘘つきな人が嘘をついていて、その相手がそれを信じて受け入れてくれたとします。
嘘つきな人は満足しているかもしれませんし、もしかしたらその逆で嘘をついたことへ葛藤しているかもしれません。
嘘つきな人だって感情を持っている人間です。
心が不安定なときは必然的に口元に現れますし、なかなかそれを隠すのはむずかしいです。
自分の心の内を知られたくない。
嘘をついていることを知られたくないと防衛本能が働き、自然と口元を隠しているのだと考えます。
口元を隠すことで、相手との距離感を保ったり、自分のテリトリーに相手が入ろうとすることを拒否したりしていることも考えられます。
家族、学校の友人や古くからの友人、仕事場の同僚、恋人、店員さん、自分たちに関わる人たちを皆信じたい気持ちは分かります。
しかし世の中色んな人がいますので、誰かとのやり取りで少しでも違和感を感じたら、口元を隠す仕草が目立たないかじっくりと観察してみてください。
2:鼻を触る
嘘つきな人は嘘をつくとき、鼻を触る癖があります。
嘘つきな人だって嘘をつくときは大なり小なり心中穏やかではありません。
もしも嘘つきがバレたらどうしようという不安な気持ちから、それをごまかすために鼻を触ろうとします。
あるいは挙動不審になりそうなのをごまかすために、鼻を触ろうとします。
嘘をつくことで緊張もしますので、体温が上がって鼻がむずむずすることも考えられます。
それをごまかすために、鼻を触るのかもしれません。
誰かとコミュニケーションを取っていて、相手がやたらと鼻を触るときは違和感を感じないか、相手の本音はどこにあるのかをじっくりと観察してみてください。
決して感情的にならず、落ち着いて話すことが大事です。
嘘つきな人には感情まかせに怒るよりも、落ち着いて本当のことを話すことの大事さを諭すほうが効果的です。
3:目をそらす
嘘つきな人はさっと目をそらし、嘘をついたときに相手との会話を拒否しようとします。
やり取りしている相手とは目を見て会話するのが基本ですが、嘘をつくとどうしても相手とのやりとりを拒否したくなる衝動にかられます。
そんなとき、目をそらす仕草となって現れてしまいます。
目をそらすことが多いなと感じる人がいれば、嘘つきでないかじっくり観察したほうがいいかもしれません。
ただ恥ずかしいから目をそらすのと、嘘をついてバツが悪いから目をそらすのとでは訳がちがいます。
恥ずかしいから目をそらす人は、いつだって目を合わせることがむずかしいです。
そうではなく、都合の悪いときや気まずくなったときに目をそらすといったタイミングが限定されている場合は、嘘をついている可能性が高いです。
少しでも違和感を感じたら、目をそらされても相手の顔をじっと見つめてみてください。
それでも目が合わないときは、相手のことを疑ったほうがいいかもしれません。
4:目が笑っていない
嘘つきな人は目が笑っていないことが多いです。
写真撮影のとき、集合写真や自撮り画像を撮ろうと笑顔を作ったときはどうしても作った笑顔感が出てしまいます。
そうではなく、自然体で心から楽しいと思えているときに撮った写真は後から見ても楽しそうなのが伝わってきます。
笑顔は私たちは作ろうと思えば作れますが、どうしても心から楽しめていないときは目に現れてしまいます。
それをごまかすことはできません。
誰かとのやり取りで心がざわついたときは、相手が笑っていてもそれが心からの笑顔かどうかじっくりと観察したほうがいいです。
自分を守るためにも、相手が怒らないように真相を確かめたほうがいいです。
あるいはいったんその場をおさめ、後日対策を考えてから相手と話したほうがいいです。
心のからの笑顔とそうでない笑顔の違いを言葉で説明することはむずかしいですが、それは相手との付き合いが長くなればなるほど自然と分かるようになっていきます。
いつも落ち着いて対応することを大事にしてください。
5:頻繁にまばたきをする
嘘つきな人は頻繁にまばたきをして、自分の心を誤魔化そうとします。
嘘をついているときは心が動揺して、それが挙動不審な言動となって表れます。
しかしそれをおおっぴらにはできないため、頻繁にまばたきをすることで誤魔化します。
嘘をついていることがバレたらどうしよう?自分の評価は下がってしまうのだろうか?相手に嫌われてしまうのだろうか?と不安な気持ちで押しつぶされそうになっているはずです。
少しでも自分を安心させて冷静でいたいという気持ちから、それが頻繁にまばたきをする仕草となって表れます。
誰かと会話しているときは、たとえ恥ずかしい気持ちがあっても目をそらさないようにしてください。
そして頻繁にまばたきが多いと感じたら、相手のことをまるまる信じない方がいいかもしれません。
少し時間を持たせ、冷静になることで嘘かどうかを判断したほうがいいです。
6:よく水分を摂る
嘘つきな人はよく水分を摂る傾向があります。
嘘をつくと緊張して、ほんの少し体温が上昇したとします。
そうなると、心を落ち着かせるためによく水分を摂ったほうがいいかもしれません。
のども乾くので、ほんの少しでも喉を潤したいという気持ちからよく水分を摂るというのも考えられます。
ほっと一息つきたいときに珈琲や紅茶を飲んでティータイムをするのと同じように、水分を摂ることで自分の気持ちを落ち着かせようとしているのかもしれません。
職場や学校だとマイボトルや水筒を持参しているので、いつでも水分を摂りやすいです。
普段話している人で、やたらと水分を摂るなと引っかかることがあればじっくりと会話の内容を帰宅して整理してみてください。
嘘つきかもしれないし、本当に喉がかわいていたのかもしれません。
真相は分かりません。