好きな男性とのデートはいつもドキドキしてしまいますよね。
付き合う前のデートであれば、今後の付き合いにも関わるのでより緊張するでしょう。
いきなりムードのある場所に誘うのも恥ずかしいという葛藤もあります。
男性との恋愛を成功させるためには、どのようなデートスポットを選ぶべきなのでしょうか。
今回は付き合う前に絶対に行くべきデートスポットについて詳しく紹介していきます。
付き合う前なのにドキドキすぎる!こんな時どうしたらいい?
片思いの期間は最も緊張感が高まる時期です。
まだお互いのことを十分に理解できていないため、わからないこともたくさんあります。
他愛のない話をするにも「退屈にしていないかな」「この話に興味あるかな」と相手の反応を伺い、男性が笑ってくれれば嬉しいですし、興味を示してくれなければガッカリしてしまいます。
ほどよい緊張は彼への気持ちを高めてくれますが、緊張し過ぎるとミスを連発する恐れもあります。
彼との恋愛を成就させるためにも、自分の気持ちをコントロールできるようにしましょう。
まずは深呼吸!呼吸を落ち着ける方法を知ろう
緊張したときは深呼吸をしましょう。
深呼吸をすることで気持ちを落ち着かせ、冷静な判断ができるようになります。
意外?深呼吸がリラックスする理由
緊張は自律神経に関係しています。
自律神経には心身を活発にする交感神経と心身をリラックスさせる副交感神経があります。
主に交感神経は昼間にはたらき、脳の血管を収縮させたり、心拍数を増やしたり、汗を出したりと体のいろいろな部分のはたらきを活発にさせます。
一方、副交感神経は夜にはたらき、脳の血管を拡張したり、心拍数を穏やかにしたり、瞳孔を閉じたりと体のいろいろな部分のはたらきを休ませます。
この交感神経と副交感神経のバランスが保たれることで、人間の心身の健康を維持できるのです。
緊張しているということは、交感神経が活発になっているということです。
深呼吸をすることで副交感神経が強くはたらき、気持ちをリラックスさせることができます。
恋をするとドキドキして夜も眠れないということがありますよね。
それは緊張によって副交感神経よりも交感神経のはたらきが強くなってしまっているからです。
緊張を和らげるためには、ゆっくりと大きく深呼吸をしてみましょう。
好きな人と会う前に深呼吸してみよう
好きな人を前にするとドキドキが止まらないということもありますよね。
人は緊張をするとアドレナリンが多く分泌され、心臓の動きがより活発になります。
前項でも述べた通り、緊張は交感神経が活発にはたらくことにより引き起こされます。
深呼吸をすることでリラックス効果のある副交感神経を刺激し、気持ちを落ち着かせられるのです。
特に片思いの相手であれば、「今日のデートが成功するか」「好きになってもらえるか」などあらゆるパターンを想像し、気持ちがパニックになりやすい傾向にあります。
今日のデートプランや会話の流れをイメージするためにも、好きな人と会う前には一度大きく深呼吸をし、気持ちを落ち着かせるようにしましょう。
デートの流れを掴むことができれば、彼と会ったときにパニックになるのを防ぐことができます。
自分のドキドキを自然なことだと確認しよう
好きな人を目の前にしてドキドキするのは自然なことです。
相手に好意を持っている人ほど、失敗をしないようにと緊張してしまいます。
特に相手が異性であれば、未知なる部分も多いですよね。
女友達とは異なり、好みや趣味も違う可能性があるため、会話をするだけでも困ってしまいます。
さらに「こんな自分にガッカリしないかな」「この恋が上手く成就するかな」など相手に気に入ってもらえるかなどの評価も気になってしまいますよね。
恋をすると緊張することも増えるため、ドキドキするのはおかしなことではありません。
恋を始めるには「好き」を認める
上手くドキドキと付き合うためには、彼を「好き」だと思っていることを認めましょう。
恋をすると「別に好きじゃないし」「タイプじゃない」と強がってしまう人もいますよね。
しかし、恋をすることは悪いことではありません。
むしろドキドキするくらい好きな人と出会えたことは素晴らしいことです。
自分の気持ちに素直になれば、いろいろなことが広がっていきます。
たとえば好きな男性のためにオシャレをしたり、メイクを変えてみたり、自分から話しかけたりするなど、恋をする前よりも生活にハリが生まれます。
また、恋をすると女性ホルモンの分泌が増え、肌や髪のツヤが良くなることもわかっています。
女性にとって恋をすることは自分を美しく輝かせてくれるなどのいろいろなメリットがあるのです。
自分だけでなくみんなドキドキするもの
恋をするとドキドキするのは、あなただけに限ったことではありません。
あなたの友達も恋をすればドキドキしますし、男性も恋をすれば同じようにドキドキするのです。
男性のなかにはドキドキしているのを悟られないように強がる人もいます。
あえて興味がない振りをしたり、ぶっきらぼうな態度を取ったりする姿を見たことはありませんか?
「私って嫌われているのかな」と思ってしまう態度であっても、実はあなたへの好意を隠すためにわざと嫌われるようなことをしているケースもあるのです。
ドキドキするときの反応や態度に違いはありますが、性別や年齢に関係なく、多くの人は恋をするとドキドキしてしまうものなのです。
付き合う前のデートはどうしたらいいんだろう?
付き合う前のデートは何もかもが初めてで緊張してしまいますよね。
それでは、付き合う前のデートではどのようなことをすれば良いでしょうか。
次は付き合う前のデートの計画について詳しく紹介していきます。
あらかじめデートの目的地を決めれば安心
付き合う前のデートでは、あらかじめデートの目的地を決めておきましょう。
まだ関係が浅い時期なので、当日に行き先を決めるとグダグダになってしまう恐れがあります。
デートを満喫するためにも、事前に目的地を決めておくと安心です。
初デートの大きな問題は会話です。
会話が続かず、終始気を遣って楽しめなかったという意見も多くあります。
付き合う前のデートでは、共通の趣味や好みを楽しめる場所を選びましょう。
共通の情報を持っている場所であれば話題に困ることもなく、リラックスして楽しめます。
1.自分の行きたい場所を決めよう
デートの目的地を決める際は、自分の行きたい場所を伝えましょう。
相手の気持ちを尊重しようと、遠慮ばかりしているとかえって相手に気を遣わせてしまいます。
「どこでもいい」「何でもいい」という考えは、遠慮しているようで実は丸投げているように見えます。
人によっては「楽しみじゃないのかな」「自分にばかり押し付けてくる」とネガティブにとらえられる危険性もあるため、避けた方が良いでしょう。
まだお互いの好みを熟知していない段階のため、女性側から希望を出すことが大切です。
男性からすれば失敗する確率がぐっと下がるため、気持ちが楽になるでしょう。
ただし、あまりマニアックな場所は避けるのが無難です。
あくまでも彼と楽しく過ごせそうな場所をピックアップすることが大切です。
2.相手の行きたい場所も知ろう
自分の希望を伝えるのも大切ですが、相手の希望を聞くことも忘れないようにしましょう。
ただ「〇〇に行きたい」だけでは、男性が乗り気でないときに意見を出しづらくなってしまいます。