好きな人にとる態度とは?男女別での脈ありサインの違いについて
好きな人にアプローチしているのに全然気づいてくれない...。

男女ともそんな思いを抱えたことがあるのではないでしょうか。

それは男女では好きな人へのアプローチの仕方が違うからなんです。

映画やドラマだと男性はここぞという時に愛の告白をしてくれます。

女性にも告白する偶然な出来事が起こったり。

しかし現実にはそんなことはなかなかないでしょう。

男性も女性も恋をすると少し臆病になったり、普段と違った行動をとってしまいがちです。

そしてその行動はある程度決まっています。

そんな好きな人にとる態度を徹底解剖してみます。

好きな人に素直に表現できますか?

好きな人に好きということを素直に言うのは、とても勇気がいることです。

かなり状況が出来上がってからでないと素直な表現は難しいのでは?

デートもして相手の気持ちがハッキリと分かってから、やっと素直に好きと言えるのではないでしょうか。

どんな人でも中々好きな人には素直に表現できないもの。

素直に好きと言ってフラれて今後拒否されたらどうしようとか、大人になればなるほど色々考えちゃいますよね。

好きな人には言葉で伝えることができないかわりに、行動でアピールしますが、その行動は男女では違います。

男女で好きな人へのアピールの仕方は違う

映画やドラマなどでもよくあるように、女性は一般的なのに「好きだけど中々思いを伝えることができない」と悩む傾向にあります。

女性は考え方のパターンとして物事の「経過・プロセス」をとても大切に考えています。

好きという態度や行動を足し算で増やしていくようなものです。

目が合ったことでプラス1、挨拶ができたらプラス1、飲み会で席が近くなったことはプラス5などというように足し算で計算しています。

そしてそれがたくさん貯まったら気持ちが伝わると思う傾向にあるので、1つ1つのアピールはとても些細になりがちです。

そしてアピールも根気よく続けることが多いです。

男性から見るとそれはとても自然な態度であることが多く、男性からはそんな女性の脈アリサインに気付きにくいのです。

一方男性は女性に比べて態度に出ることが多く、自分では隠しているつもりでも、周囲にはバレバレということも多いようです。

昨日までの態度と明らかに違っているので周りの人の方が先に好きになったことに気付いているということも!?

男性は「結果」を大事にしているので、態度は非常に分かりやすいのです。

そして脈アリ態度が女性に気付かれた時には、結果はイエスかノーのどちらか!?という極端な考えになっています。

ですので、その結果を恐れるあまり勘違いを生んでしまうような行動をとることも多々あります。

気付きにくい脈ありサインもある

好きな気持ちを抱いている時は、自分でも思っていないような行動に出てしまうことがありますよね。

また敏感になるあまり出しているサインが些細すぎて気付かれないということも多いです。

それに誤解も多く生み出します。

気づいてほしくてジッと見つめていたのに、いざ目が合うとパッと目をそらしてしまったり。

そんなサインを出してしまっては相手に「嫌われてる?」と受け取られても仕方ありません。

男性も女性も好きな相手には敏感になりますが、同時に臆病にもなってしまうので誤解されるような行動は控えたいものです。

そこで男女の好きな人にとる態度やサインを6個ずつまとめてみました。

女性が好きな人にとる態度6個とは?

女性が好きな人にとる態度
女性にとっては好きな人に対して大きく態度に表しているつもりでも、相手には中々分かりにくい傾向にあります。

それは上記にも書いたように1つ1つの行動が足し算になっていて、それがいつか貯まったら好きという気持ちが届くと思ってしまいがちです。

気付いてほしい気持ちは強くあるので、1つ1つの態度は大きめにとることを心がけましょう。

そして男性は女性の小さな態度や些細なサインが好きな人にとる態度なので、よーく観察して察知するようにしてください。

1:あえて明るく振る舞う

彼の注意を惹きたいがために、ついつい明るく振る舞うこともあります。

男性よりも感情表現が豊かであることが多い女性は、好きな男性の前ではテンションが上がってしまい明るく振る舞うこともあります。

明るい女性を好きな男性もいますが、無駄に明るいと疲れてしまう男性もいるので加減が難しいところです。

女性が普段よりも元気だなと思ったら、それはアピールしている態度かもですよ。

2:LINEの返信は早く短文でない

女性は好きな人とは会話をしてお互いを深く知り合いたいと思うものです。

その傾向がLINEの書き方にも出るようです。

口に出すのと同じように思ったことや気持ちなどを伝えたいと思うことから、LINEの文章もついつい長くなりがちです。

男性はあまり長い文章を書くことを面倒がるようですが、そこは頑張って少しでも長く返事を書くようにしてみましょう。

女性にとってスタンプだけの返信や一言の返信は、脈なしと受け取ってしまうこともあります。

また返信もなるべく早くして会話のようなLINEのやり取りを楽しみたいと思っています。

これらもやはり女性の足し算の法則にあてはまります。

LINEの回数や返信の速度は愛情に直結しています。

もちろん恋の駆け引きとして焦らしてわざと返信を遅くする場合もありますが、まだ男性が好きなのかどうか分からない時には焦らすことはせず、返信は早い方がいいでしょう。

3:常に目で追ってしまう

好きな男性が目に入る範囲にいてしまうと、目で追わずにいられなくなるのが女性です。

それと同時に中々言葉にはできない思いを、せめて見ることによって気付いて!という思いも含まれている場合があります。

女性は本当に興味のあるものからは目が離せないという特徴があります。

カッコいい容姿だから見てしまうというのではなく、清潔感があるとか優しい雰囲気があるなど、自分がいいと思える要素があれば視界に入るようになります。

そして目で追っている時は女性の目はキラキラと輝いているはずです。

たまたま目が合ってそらされてしまっても、またしばらくするとチラチラと見ていたり、横目で何度も見てくるかもしれません。

実は女性は嫌いな人を見る時もジッと見てしまうことがあります。

でも目をそらす時の態度が決定的に違います。

好きな男性と目が合い目をそらす場合は斜め下やうつむき加減にそらします。

もしも目が合った時に横や上に向けて目をそらしたら、それは嫌いで見ていたということになります。

頻繁に目が合う女性がいるなら、その人には脈アリだという可能性が強いです。

4:好きな人の近くにいる

女性が好きな男性の近くによる時の本音は、好きな人に気付いてほしいからなんです。

オフィスでもちょっと離席したついでに遠回りになるのに彼の席の近くを通ってから席に戻ったりして。

よく見ていると不自然な行動なんですが、やっぱり好きな人に近寄りたいと思う気持ちが勝つんですよね。

物理的な距離=精神的な距離と同じだと思ってください。

男性が女性に近づいた時にもその態度はハッキリと出ます。

嫌いな相手に必要以上に近づかれた時は女性は体や腰を引いて距離を取ります。

近づいても女性が離れない場合は好意を持っていると捉えていいでしょう。

女性のそのような態度は思っている以上に素直にリアクションに出ますので、デートの時にキスをしていいタイミングなのかどうかという指標にもなります。