既婚者の男性と肉体関係を持った時点で不倫となります。
もちろん、あなた自身が既婚者であれば未婚の男性との関係であっても不倫が成立します。
不倫は背徳行為であり、発覚すれば社会的制裁を受ける可能性もあります。
幸せな将来はなく、リスクばかりが高い関係をいつまでも続ける意味はないでしょう。
自分の幸せを掴むためにも不倫関係は早急に解消するべきです。
しかし、なかには悪いことだと理解していても想いを止められないと悩んでいる人もいるでしょう。
ダラダラと関係を続けてしまい、不倫関係がばれたときはとても大変です。
今回は不倫がばれたときの対処法について詳しく紹介していきます。
不倫がばれたときの対処法5選
あなたが既婚者でも独身者でも既婚関係にある人と肉体関係を持てば不倫になります。
不倫は背徳行為であり、発覚すれば社会的制裁を受ける可能性もあります。
リスクばかりが高く、不倫関係が報われることはほとんどないでしょう。
自分の身を守るためにも不倫関係は早急に解消するべきです。
しかし、なかには彼への愛情を捨てきれずにダラダラと不倫関係を続けてしまう人もいます。
そうしていくうちに不倫関係がバレてしまうこともあります。
それでは不倫関係がバレてしまったときはどのように対処すればいいのでしょうか。
次は不倫関係がバレたときの対処法について詳しく紹介していきます。
1 誠意を持って謝罪をする
不倫がバレてしまったときは、誠意を持って謝罪をすることが先決です。
あれこれ言い訳を考えるための時間を空けてしまうと相手に誠意が伝わりづらくなってしまいます。
悪いことほど早急に誠意ある対応をし、言葉だけでなく姿勢で誠意を示すことが重要です。
もちろん、誠意を持って謝罪したからといって簡単に許してもらえるわけではありません。
相手に罵倒されたり、追求されたりすることもあるでしょう。
どれほど厳しい言葉を投げつけられても、まずは素直に謝罪することが大切です。
逆切れせず、相手の怒りが落ち着くまでは誠意を持って謝罪する姿勢を貫きましょう。
自分の家族への謝罪
あなたが既婚者の場合、自分の家族へきちんと謝罪をしましょう。
不倫をするということは、大切な夫や子どもたちを裏切るということと同じです。
当然、不倫をされた方は怒ったり、呆れたりとマイナスな感情を抱きます。
自分の家族へ謝罪する際は、余計な言い訳はせずにきちんと謝罪をする姿勢を貫きましょう。
不倫に走ってしまったきっかけや問題があったかもしれません。
実は夫への不満が募り、ストレス解消のために不倫に走ってしまったという人もいるでしょう。
しかし、謝罪をするときにつらつらと言い訳を並べるのは誠意に欠けてしまいます。
どんな理由があったにせよ、不倫が悪いということには変わりないため謝罪をするのが先です。
不倫をしてしまった理由を弁解するのは、相手が冷静になってからにしましょう。
冷静になってから話せば問題解決に繋がりやすくなりますし、同じ過ちをしないよう反省できます。
相手の家族への謝罪
不倫関係がバレてしまったときは、相手の家族への謝罪をしましょう。
不倫をするということは、相手の家族から夫や父親を奪ってしまうということです。
あなたと不倫男性が愛を育んでいたときに、相手の家族はとても辛い思いをしていたでしょう。
いわばあなたは大切な家族を奪った、家庭を崩壊させた張本人ということです。
もちろん、不倫男性から声をかけられたというケースもあるでしょう。
しかし、相手が既婚男性だと知って関係を持ってしまった時点であなたにも非があるのです。
不倫相手の奥さんに謝罪をする際は、今後は一切不倫男性と会わないことを明確にしましょう。
奥さんにとって最も心配なことは今後も不倫関係を続けるのではないかということです。
他のことはいくら言葉で謝罪されても意味がありません。
具体的にどう償うのか、今度はどうするのかという内容を明確にすることが大切です。
奥さんが誓約書や慰謝料を請求してきた場合は、誠意を持って対応するようにしましょう。
ただし、不当な慰謝料を請求された場合は弁護士に相談した方が安心です。
それ以外のことであれば、甘んじて受け入れることが最大限の誠意です。
時間をかけず、今すぐに不倫男性との関係を断ち切って過去の過ちを清算しましょう。
両親・義両親への謝罪
あなたが既婚者の場合、自分の両親や義両親へ謝罪することも重要です。
不倫関係は家族内の問題だととらえがちですが、親族に対しても多大な迷惑をかけています。
特に不倫が原因で離婚になれば、不倫の事実を説明しないわけにはいきません。
両親と義両親へ謝罪する際は、言い訳をせずに自分の非を全面的に認めることが大切です。
家族への謝罪と同様、いくら言い訳を連ねても不倫をしたという事実には変わりありません。
両親と義両親が最も気になることは今後の家族についてです。
離婚をするのか、再構築するのかによって親族付き合いにも大きな変化が生じます。
そのため両親と義両親に謝罪をするのは、今後について夫とよく話し合ってからにしましょう。
まだ何も決まっていない段階で打ち明けても両親と義両親の不安を煽るだけです。
まずは夫婦間できちんと話し合い、方向性を定めることが重要です。
関与した友人への謝罪
あなたの不倫に巻き込まれた友人への謝罪も忘れてはいけません。
友人の制止を無視して不倫関係を続けていたのであれば、余計に謝らなければいけませんね。
友人へ謝罪する際は、不倫をしたことをきちんと反省していることを伝えましょう。
「制止を無視してごめんなさい」「あなたの言う通りだった」と過去の行動を反省するのが大切です。
友人の言葉に耳を持たなかったということは、友人をも裏切っているということです。
あなたの不倫に付き合わされてしまった友人も間接的ではありますが迷惑を被っています。
謝るタイミングは家族や相手の奥さん、親族間の問題が解決してからでも大丈夫です。
優先順位はそれほど高くはありませんが、きちんと誠意を見せることが重要です。
上司など職場の人への謝罪
あなたが職場不倫をしていた場合は、上司や職場の人への謝罪もきちんと行いましょう。
不倫の事実が職場にもバレれば悪い噂が流れることもありますし、それが原因で職場の雰囲気が悪くなってしまったり、最悪の場合はクライアントの信頼を失ったりすることも考えられます。
その他にも不倫相手の奥さんが職場に電話をかけるケースも存在します。
奥さんのなかには慰謝料だけでは気が済まず、職場に電話をかけて詰問する人もいます。
職場はまったく関係ありませんが、いち社員の不倫によってトラブルに巻き込まれてしまうのです。
このようなトラブルが生じた場合は、早急に謝罪をし、ことの経緯を説明しなければなりません。
迷惑をかけた人への謝罪
家族や親族、友人以外にも迷惑をかけた人に対する謝罪も忘れてはいけません。
趣味仲間や共通の知人なども不倫がバレたことによって関係がギクシャクすることもあるでしょう。
不倫さえなければ上手くいっていた、不倫さえなければ問題なかったということもあるはずです。
間接的に周囲に迷惑をかけてしまうケースも多いため、隅々まで謝罪することが重要です。
子どもがいる場合はママ友や学校などに謝罪する必要がある可能性があります。
たとえば子どもの転校や話し合いの間に子どもを預かってもらうこともあるでしょう。
不倫が発覚した後にもさまざまな人に迷惑をかけてしまうこともあるため、その都度きちんと謝罪をして理解を仰いだり、協力してもらったりすることも大切です。
2 相手との関係を断ち切る
不倫がバレたときは、相手との関係を断ち切りましょう。
いくら誠意を持って謝罪をしても、その後も不倫関係を続けてしまっては意味がありません。
誠意を見せるということは、相手の家庭の幸せを邪魔しないということです。
自分の過ちを素直に認め、行動で誠意を示すようにしましょう。
相手の奥さんにとって最も心配なのは、今後も不倫関係が続かないかということです。
口ではいくらでも謝罪することはできますし、誠意を持っているフリもできるでしょう。
しかし、大切なことはその場を凌ぐことではありません。
相手との関係を一切断ち切り、完全に不倫関係を解消することが重要です。
携帯番号を変える
相手との関係を断ち切るためには、携帯番号を変えましょう。
あなたから連絡をしないと決めていても、相手から連絡が来る可能性もあります。
不倫男性からの連絡に心が揺れ、再び不倫関係に戻ってしまうことも考えられるでしょう。
恋は盲目ですから、いくら悪いとわかっていても気持ちを止められないときもあります。
そのような事態を回避するためにも、携帯番号を変えて二度と連絡がこないようにしましょう。
連絡が取れない状況をつくることで、相手の奥さんに対しても誠意を見せることができます。
「私には未練がない」「もう不倫関係は終わらせる」ということを態度で示すのです。
あなたの気持ちを整理する意味もありますが、断ち切ることが誠意を示すことにも繋がります。
着信拒否をする
相手との関係を断ち切るためには、着信拒否をしましょう。
何らかの理由で携帯番号を変えられないときは、着信拒否をして連絡を断つことが大切です。
着信拒否をし、相手の連絡先を消去すれば簡単に連絡を取れなくなります。
相手に未練があったとしても連絡を断つことで心を揺るがされる心配もなくなるでしょう。
ただし、着信拒否は自分で自由に解除することができます。
相手の奥さんにとっては安心材料になり得ないこともあるため、相手の指示に従いましょう。
メールアドレスを変える
相手との連絡を断ち切るためには、メールアドレスを変えましょう。
携帯番号を変え、着信拒否をしてもメールで連絡することも可能です。
最近はメールを利用する機会も減ってきてはいますが、連絡先を交換している場合は使っていなくても不倫男性があなたのメールアドレスを知っている可能性があります。
彼との関係を完全に断ち切るためは、使っていないものでも連絡が取れるものは変えましょう。
徹底的に連絡を断つことで不倫関係を解消することができ、相手の奥さんにも誠意を示せます。
LINEをブロック削除
相手との連絡を断ち切るためには、LINEをブロックし削除しましょう。
最近ではLINEでメッセージのやり取りをしている人も多いため、ブロックすることが大切です。
LINEで相手をブロックするとメッセージが送られてきても受け取ることができなくなります。
さらに過去のLINEを削除することで自分からメッセージを送ることもなくなります。
ただし、ブロックを解除すればいつでも連絡が取れるようになってしまいます。
彼への未練が断ち切れないという方は、思い切って携帯番号を変えてLINEを登録し直しましょう。
SNS関連をブロック削除
相手との連絡を断ち切るためには、SNS関連をブロック削除しましょう。
SNSのメッセージやコメント機能から連絡を取れるため、登録を解除することが大切です。
メッセージやコメントだけでなく、フォローやフォロワーも外した方がいいでしょう。
直接やり取りができなくても、新しい投稿を目にすれば未練が再熱してしまうかもしれません。
彼への未練を完全に断ち切るためにも、彼の情報が目に入らないように対策することも重要です。
どうしても気になってしまうという方は、SNSをアンインストールするのも一つの方法でしょう。
仕事を変える
相手との連絡を断ち切るためには、仕事を変えましょう。
職場で不倫をしていた場合、連絡先を変えても職場で顔を合わせることになってしまいます。
毎日顔を合わせることで未練を払拭できないという問題が発生しますし、何よりも自分の夫が不倫相手と同じ職場で働いているとなれば相手の奥さんもいい気はしないはずです。
不倫がバレた際、相手の奥さんから職場を変えて欲しいと依頼されることも珍しくありません。
未練がなかったとしても、相手に求められたら誠意を示すために仕事を変えた方がいいでしょう。
3 パートナーとよく話し合う
あなたが既婚者の場合、不倫をしてしまったことに対してパートナーとよく話し合うことが大切です。
不倫をしたことに理由があったとしても、きちんと話をしなければ相手も納得できないでしょう。
パートナーと話し合う際は、きちんとした時間を設けるようにしましょう。
時間がないなかでバタバタと話をしても言った言わないの問題に発展してしまうことがあります。
お互いに話の内容を理解し、いい選択をするためにも落ち着いて話し合える時間が必要です。
お子さんがいる場合は実家や義実家に預けるなどして大人同士で話し合えるようにしましょう。
今後をどうするのか決める
パートナーと話し合う際は、今後をどうするのかを具体的に決めましょう。
不倫が発覚すると、離婚か再構築かの選択に迫られます。
あなたに再構築の意思があったとしても、夫にその意思がなければ再構築は難しいでしょう。
再構築をするにしてもすぐに今まで通りに戻れるとは限りません。
再び不倫を繰り返さないためにルールを設けたり、行動を制限したりすることもあります。
どのように償うか、どのように再構築をしていくかなどを具体的に話し合うことが大切です。
離婚する場合は子どもの親権や財産分与など離婚するまでの準備が必要です。
場合によっては弁護士に依頼することもあるため、弁護士費用についても話し合いましょう。
言い訳や逆ギレは一切しない
パートナーと話し合う際は、言い訳や逆ギレは一切しないようにしましょう。
不倫をしてしまったのには何か原因があったのかもしれません。
しかし、どんな理由があったにしても離婚せずに他の男性と関係を持つことは許されないことです。
ルールに反したのはあなた自身ですから、言い訳や逆ギレは一切しないことが重要です。
あなたの気持ちを伝えるのは、お互いに冷静になれるようになってからにしましょう。
不倫をされたことに激高しているときは、どう言い繕うとしても逆効果になってしまいます。
ある程度怒りが収まり、謝罪の気持ちが伝わったときに不倫の理由を打ち明けるのが無難です。
もちろん、不倫の原因をすべて夫に擦り付けるような言い方は避けましょう。
反省して態度を改める
パートナーと話し合う際は、反省して態度を改めることが大切です。
話し合っても不倫男性との関係が続いていたり、別に不倫をしたりしては意味がありません。
不倫をしていなかったとしても無断で外出をする、他の男性と親しくするなどがあれば、夫もあなたのことを心から信用することができないでしょう。
不倫が発覚した後は、なるべく落ち着いた生活を心がけましょう。
男友達との連絡や交流も控え、家族と過ごす時間を大切にすることで誠意を示すことができます。
相手の気持ちを考えて話す
パートナーと話し合う際は、相手の気持ちを考えて話しましょう。
不倫の原因が夫にあると考えていると、無意識に不倫を正当化するように言ってしまいます。
自分の主張ばかりをするのではなく、不倫をされた夫の気持ちになって考えてみましょう。
どんな理由があっても陰でコソコソと不倫をし、話し合うこともなく裏切られたら辛いですよね。
夫婦間にはさまざまなトラブルが生じますが、基本的には話し合って解決することが重要です。
寂しさやストレスがあっても不倫に走ることを正当化することはできません。
どのように償うか考える
パートナーと話し合う際は、どのように償うかをきちんと考えましょう。
夫婦間でも不倫をすれば、パートナーに対して慰謝料を支払うこともあります。
慰謝料がなくても夫から行動の制限や新しいルールを提示されることもあるでしょう。
基本的にはあなたに非があるため、不当な要求でなければ甘んじて受け入れるべきです。
償い方はあなた主導で考えるのではなく、きちんと夫と話し合うことが大切です。
あなたがこれでいいと思っていても、夫に誠意が伝わっていないという可能性も考えられます。
自分本位の償いではなく、夫や子どもたちの気持ちに寄り添う償いを模索しましょう。
4 しっかりとお詫びをする
不倫がバレたときは、しっかりとお詫びをする姿勢を示しましょう。
謝罪をすることも大切ですが、しっかりとお詫びのお金や品を準備することも重要です。
あなたが既婚者の場合は、相手の奥さんと自分の夫や子どもに対するお詫びが必要です。
それぞれに適したお詫びをし、きちんと反省していることを態度で示しましょう。
慰謝料の支払い
慰謝料を支払うこともお詫びをする方法のひとつです。
不倫は法に反する行為のため、相手の奥さんやパートナーに慰謝料を支払う必要があります。
相手の奥さんに対する慰謝料の相場は50万～300万円ほどです。
不倫の期間、離婚の有無、子どもの有無などによって慰謝料の内容も変わってきます。
パートナーに対する慰謝料の相場も50万～300万円ほどです。
ただし、不倫が原因で離婚に至った場合は、その費用や養育費を請求されることもあります。
欲しいものをプレゼントをする
欲しいものをプレゼントすることもお詫びをする方法のひとつです。
不倫に費やしたお金をプレゼントという形で回収したいと考える男性もいます。
このような場合は、相手が欲しいものをプレゼントしてお詫びの姿勢を示しましょう。
ただし、相手の奥さんにお詫びのプレゼントを贈るのはよくありません。
相手の奥さんにとって、あなたは忘れたい存在です。
形に残るものを贈ってしまうと、それを見るたびに不倫された過去を思い出すことになります。
相手の奥さんには慰謝料でお詫びの姿勢を示し、自分の夫にはプレゼントでお詫びしましょう。
高級なものをプレゼントする
高級なものをプレゼントするのもお詫びをする方法のひとつです。
もう二度と不倫をしないという決意を示すために、高級なものをプレゼントする人もいます。
高級なプレゼントはそう簡単に買えませんよね。
自分のお財布から購入することで、金銭的な打撃を受けることになります。
その打撃をもって同じ過ちは繰り返さないという気持ちを表すのです。
ただし、プレゼントで問題を解決しようとする姿勢が不誠実だと感じる男性も少なからずいます。
プレゼントを贈るタイミングは、夫との話し合いがきちんとできてからにしましょう。
仲直りに旅行をプレゼントする
仲直りに旅行をプレゼントするのもお詫びをする方法のひとつです。
不倫によって冷めきった夫婦の関係性を再構築するために、仲良く旅行に出かけてみましょう。
不倫に至ってしまう原因の多くは、夫婦間のコミュニケーション不足によるものです。
もう二度と同じ過ちを繰り返さないためにも、自分から歩み寄る姿勢を見せることも大切です。
ただし、不倫問題が解決していないときに旅行に誘うのは控えた方がいいでしょう。
不倫に対する怒りが収まらないうちは、のんきに旅行に出かけるような余裕がありません。
まずは不倫について誠心誠意謝罪を行い、夫の怒りを鎮めてからです。
5 上手く誤魔化して不倫相手とはフェードアウトする
不倫がバレたときは、誠心誠意謝罪することが重要です。
しかし、どうしてもバレてはいけない、大事にしたくないというときは上手く誤魔化しましょう。
不倫の事実を上手く誤魔化し、不倫相手とはフェードアウトすることで関係を清算できます。
ただし、誠意ある行動ではないため、本格的にバレたときのリスクは大きいので注意しましょう。
証拠を隠滅する
不倫を上手く誤魔化すためには、証拠を隠滅することが重要です。
不倫の事実が明るみに出てしまう原因のひとつは、どこかで不倫の証拠が出てしまったからです。
不倫を理由に慰謝料を請求するためには、明確な証拠が必要です。
浮気を疑っていても明らかな証拠がなければそれを訴えることはできません。
そのため、なかには確実な証拠を掴むまであえて泳がせているという人もいます。
確実な証拠を掴まれる前に証拠を隠滅し、不倫男性との関係を断ち切るようにしましょう。
会った口実を考える
不倫を上手く誤魔化すためには、会った口実を考えておくことも大切です。
自分に都合の悪い嘘は咄嗟に出ないものです。
事前に会った口実を用意しておくことで、相手に疑われるリスクを減少させることができます。
ただし、嘘の口実は何度も繰り返し使えるわけではありません。
不倫がバレる恐れがある場合は、速やかに不倫男性との関係を断ち切りましょう。
旦那には嘘を貫き通す
不倫を上手く誤魔化すためには、旦那には嘘を貫き通しましょう。
旦那に不倫の事実がバレてしまえば、最悪離婚を切り出される可能性も考えられます。
幸せな家庭を守るためにも、旦那に対しては嘘を貫き通しましょう。
もちろん、その一方で不倫男性との関係をきちんと断ち切っておくことも重要なポイントです。
嘘を貫き通す際は、「不倫なんてするわけがない」という姿勢を貫くことが大切です。
気持ちが揺らいでしまうと嘘が見破られてしまう恐れがあります。
自分のなかに「不倫なんてするわけがない」とインプットし、上手く演じることが重要です。
不倫がばれた…なんてことになる前に別れを切り出す方法
最も重要なことは、不倫がバレたという前に不倫男性との関係を解消しておくことです。
しかし、不倫は悪いことだとわかっていても上手く別れられないときもありますよね。
最後は不倫男性へ別れを切り出す方法について詳しく紹介していきます。
ハッキリ面と向かって別れを告げる
不倫男性と別れるためには、ハッキリと面と向かって別れを告げましょう。
「本当は好きだけど」「バレると大変だから」など別れの理由を丁寧に説明する必要はありません。
ダラダラと理由を連ねれば連ねるほど、「本当は別れたくない」という気持ちが伝わってしまいます。
不倫男性に引き留められないようにするためにも、ハッキリと別れを告げることが大切です。
ハッキリと別れを告げた後は、自分から連絡を取るのは控えましょう。
別れを告げた瞬間に不倫関係は消滅し、もう二度と関わることはないと理解することが重要です。
メールや電話でけじめをつける
不倫男性と別れるためには、メールや電話でけじめをつけるようにしましょう。
すぐに不倫関係を解消するためには、メールや電話で別れを告げる方法が効果的です。
直接会って別れを告げるためには、会える時間を調整しなければなりません。
せっかく別れを決意しても、時間を置くことで気持ちが揺らぎ、別れられないこともあります。
今すぐにキッパリと別れると決めたのであれば、手っ取り早くメールや電話で別れを告げましょう。
すぐに行動に移せるため、心変わりする前に別れられます。
連絡先や写真などを削除する
不倫男性と別れるためには、連絡先や写真などを削除しましょう。
彼との思い出を残してしまうと、楽しかった日々を思い出してなかなか別れられなくなります。
未練を断ち切り、気持ちを切り替えるためにも連絡先や写真は削除しましょう。
早い段階で連絡先や写真を削除しておくことで、不倫の証拠を隠滅することもできます。
連絡先を削除した後は自分から連絡はせず、フェードアウトしていくようにすることが大切です。
連絡頻度を減らし自然消滅させる
不倫男性と別れるためには、連絡頻度を減らし自然消滅させましょう。
上手く別れを切り出せない方は、連絡頻度を減らして彼の気を失くす方法も非常に効果的です。
本当にあなたを大切にしている人であれば、追いかけてくるかもしれません。
しかし、不倫という関係に甘んじている時点で連絡が来ないと分かれば、すぐに縁も切れるでしょう。
しばらくは「冷たいね」「もっと会いたい」など甘えた連絡が来るかもしれませんが、どんな連絡にも応じずに放置していれば、自然消滅に持って行くことができます。
しっかりとこれまでの謝罪をする
不倫男性と別れるためには、しっかりとこれまでの謝罪をしましょう。
話して分かる相手であれば、不倫は悪いことだという認識を示して謝罪する方法も効果的です。
お互いに不倫は背徳行為であり、周囲から応援される関係ではないことを理解しているはずです。
ただ、今の楽しさに甘えてダラダラと関係を続けてしまいます。
それを断ち切るためには、きちんと不倫が悪いことであることを認め謝罪しましょう。
2人の間で今後の話し合いをする
不倫男性と別れるためには、二人の間で今後の話し合いをしましょう。
不倫関係はいつまで続けていても、結婚できるわけではなく幸せな将来を手に入れられません。
恋愛を楽しんでいるうちはいいですが、次第に虚無感を抱くようになるでしょう。
不倫関係が長くなればなるほど、周囲にバレるリスクや慰謝料が高くなる懸念も出てきます。
本当に不倫関係を続けていくことが二人にとって幸せなのか、何を大切にしなければいけないのかを真剣に話し合い、別れを選択するように誘導しましょう。
家族を大切にしたい想いを伝える
不倫男性と別れるためには、家族を大切にしたい想いを伝えましょう。
あなたが既婚者であれば、不倫関係を解消して家族との関係を大切にしたい想いを伝えます。
不倫男性と一緒にいればいるほど、家族との関係が歪んでいってしまいます。
自分にとって何が一番大切なのか、それに気づいたのならその想いを真っ直ぐ伝えましょう。
もう自分への気持ちがなくなったと分かれば、不倫男性も諦めざるを得なくなります。
不倫がばれたときはしっかり向き合うべき
不倫がばれたときは、しっかりと向き合いましょう。
不倫の原因や責任を周囲に転嫁するのではなく、自分が悪いことをした、歩む道を間違ったということを真摯に受け止めるべきです。
不倫がばれたときに最も重要なのは、誠意を持った対応を行うことです。
口では謝罪をしていても、行動が伴ってなかったり、反省の色が見えなかったりすれば謝罪は相手に伝わりません。
まずは言い訳をせず、真っ向から自分の非を認めましょう。
その上で最大限のお詫びを行い、これからどのような選択をするべきかをきちんと話し合うことが大切です。
