彼氏からの連絡がこない。
あなたは彼氏からの連絡頻度に満足していますか?
メールやLINE、電話などの連絡は、会えない間のコミュニケーションとして非常に大切ですし、相手の自己中さや優しさも垣間見えるものなのです。
彼氏の連絡をすぐに返さなければ怒るのに、自分からの連絡は何度も無視された彼女たちもいるでしょう。
「怒るほどでもない」「別れるほどでもない」なんて、安易に考えていませんか?
日々のコミュニケーションだからこそ、そこには本心や本性が現れますし、小さな不満がやがてあなた自身を苦しめてしまうかもしれませんよ。
彼氏から連絡がこないと心配になる
彼氏から連絡がないと、どういった感情を持ちますか?
返信が遅い彼氏や、「わかった」という意味で返信をしない彼氏など、返信をしない理由はさまざまですし、彼女がそれらを理解できていれば、まだましです。
しかし、彼氏が連絡をしてこない理由が分からなかったり、突如何日も連絡がなくなれば、彼女なら心配して当然でしょう。
彼氏たちが連絡しないのは、彼らなりに理由があったり、「する必要がない」と感じる彼氏もいるようですが、連絡を待つ彼女たちの気持ちを代弁するのなら「心配するから、何かしらの連絡はしてほしい」でしょう。
彼女たちが抱えている「心配」という気持ちが、理解できない彼氏も大勢います。
なぜなら、彼氏たちは当事者ですから、自分が何をしているのか知っています。
自分で選択して行動しているのですから、危険ではないことも理解しているのです。
しかし、当事者ではない彼女たちは、彼氏の状況をあれこれと想像し、考え、心配してしまいます。
それが分かっていながら「めんどくさい」「心配する必要はない」等、自身の主張を曲げず、彼女の気持ちをないがしろにする彼氏は、果たして優しく気遣いができる男性なのでしょうか。
事故や事件に巻き込まれていないか
メディアでは、毎日のように何かしらの悲しい事件が取り上げられています。
力のない幼い子どもや、お年寄りばかりが事件に遭遇しているわけではありません。
働き盛りの男性や、血気盛んな男子学生など、力を持っている男性でも、何かしらの事件に巻き込まれている様子は、頻繁に報道されています。
そのため、突然連絡が途絶えた彼氏に対して、これらの事故や事件に巻き込まれていないか、彼女が心配してしまうのは当然です。
また、結婚している夫婦と違い、交際中のカップルでは、何かしらの事件に巻き込まれた際、連絡をすぐにもらうことができません。
結婚前の彼氏が交通事故にあった場合、連絡を受けることができるのは、家族や親族です。
数日や数カ月経ってから、巡り巡って彼女の耳に事故の知らせが届くこともあるのです。
このように、すぐに事件や事故の知らせを受けることができない彼女は、連絡が途絶えた段階で、彼氏の安否が非常に気になってしまうのです。
浮気をしていないか
彼氏が連絡をしてこないことで、彼女が心配するのは、事故や事件に巻き込まれたということばかりではありません。
彼女は、彼氏が連絡をしてこない間、浮気をしていないか心配してしまいます。
彼氏と連絡を取り合っていれば、その時に何をしているのか把握できます。
浮気をしようとしている場合、彼氏は普段とは違った言動をしますし、彼女に対して嘘もつこうとするでしょう。
そのため、頻繁に連絡してはバレやすくなると考え、浮気をしようとする彼氏は、彼女に連絡をしなくなるのです。
そのため、連絡がなくなれば、彼女は彼氏の浮気を疑い始めます。
信用していても、突然連絡が途絶えることで、不信感を持ってしまいますし、連絡がないことによって、彼氏の行動が見えないので、信用度も減っていくというわけです。
彼女たちは、彼氏からの連絡がないことで、さまざまなネガティブな想像をしてしまいます。
連絡がこない時は何をしても手につかない
彼女にも、友達はいますし、日常生活があります。
「心配しないように」と、友達と外出を楽しんだり、部屋の掃除をするなど、女性は健気に気を紛らわせようとするのです。
しかし、彼氏から連絡がこない間は、何をやっていても、連絡がないことが気がかりで集中して別のことに取り組んだりすることが難しく、何も手につかないといった女性も少なくありません。
自身の行動で、不安感が解消できる事柄であればいいのですが、彼氏からの連絡がないことが不安感の原因なら、それらを解消するためには、彼氏から連絡が来る以外の方法がありません。
自身で解消できない不安感や不信感は、非常にストレスですし、心に負担をかけてしまうのです。
彼氏からひと言「何をするから何日くらい連絡ができない」等、言葉があれば、その言葉を信頼して待ち続けることもできるでしょう。
しかし、そういった優しさもなく、彼女を不安にさせたまま自身の行動に勤しむ彼氏は、優しい男性でもなく、気遣いができる男性もないでしょう。
どんな時に連絡がこなくなるのか
彼氏から連絡がない日々は、彼女たちにとって辛く長い時間に感じられます。
それでは実際、彼氏たちはどういった時、連絡をしなくなるのでしょうか。
ここからは、彼氏が連絡をしてこない理由や状況について、ご紹介していきます。
連絡ができないような、どうしようもない状況があると知ることができれば、彼女たちの不安も多少は和らぐでしょう。
しかし、のっぴきならない原因の他に、彼氏たちの気持ちの変化によって、連絡をしなくなるケースもあるのです。
この場合は、彼氏との今後の関係を考える必要があるかもしれませんよ。
仕事が忙しい日が続き疲れている
仕事が多忙を極めている時、彼氏は彼女に連絡しなくなります。
「連絡ぐらい簡単だから、すぐにできるでしょ」と思う女性もいるかもしれませんね。
しかし、疲れている時、仕事の目途が立たない時、連絡一つが非常に負担になるのです。
携帯を開くことも、彼女の心情を考えながら文字を選んで連絡することも、非常に疲れる行為なのです。
仕事の目途がある程度たてば、気持ち的余裕が生まれるため、彼女の気持ちを考えながら連絡することもできます。
しかし、そういった目途が立たない場合や、仕事が次から次へと舞い込む場合、彼女の気持ちを考えることも億劫ですし、「連絡をしなければならない」という感情が、もはや重荷になっていくのです。
また、いつも連絡をしているタイミングで連絡ができなければ、次第に送りにくくなっていきます。
時間が空きすぎたり、日数が経ちすぎていると「彼女に怒られる」「彼女と喧嘩になる」という不安を持ち、どんどん連絡しづらくなっていくのです。
携帯が壊れて連絡手段が無い
携帯が壊れていたり、携帯が故障して画面が見づらくなっている時、彼女に連絡することはできないでしょう。
進化した携帯電話は、故障に強くなったとはいえ、精密機器ですし、どこへでも持ち歩くことが当たり前のため、落として割ってしまったり、水没や紛失も少なくないのです。
仕事をしていたり、学業が忙しければ、すぐに修理に行くこともできません。
金銭的負担もかかってしまうため、時間があっても携帯修理が難しい場合もあるのです。
紛失であれば、携帯電話が使用できないように止めることができ、彼女が電話をした際アナウンスを聞くことによって、紛失により連絡ができないことを察することができるでしょう。