あなたの彼氏は放任タイプですか?束縛タイプですか?
どっちにしても困ってしまうけれど、束縛タイプは時に深刻な事態も引き起こすので、自分の彼氏がそうなら悩んでしまうこともあるかもしれませんね。
タイプ別に対処方法など、束縛する彼氏について追究してみましょう。
束縛彼氏って何!?ナゾ多き男子の生態系
付き合っていて何だかやたら彼の指示でものを決める場合が多いなとか、前より周りの人と接する時間が減ったなとか、不自由感を伴って感じ出したら彼のことを束縛彼氏かなと思ってみるといいかもしれません。
束縛彼氏は、彼女のことをつぶさに把握し、言動についてコントロールしたがったり、自分の考えと合わない物事や人に引き合わせたがらなかったりします。
程度によっては普通の恋愛感情が高ぶっただけのケースと似ていますので、情熱的で素敵な話とどう違うのかという風にも考えられるのですが、これは、女の人の側がこれらのことでどうしても本音から合わないと感じるとそう言えるとなってくるでしょう。
では、要はしつこくて人としてダメな男の人のことについてなのかという気がしてきてしまいますが、根っからそういうタイプの人たちのこととは言い切れません。
よく付き合ってみたら、勝ち気過ぎたり情熱的過ぎたりして単に合わなかったという場合なども色々あります。
世間で起こった怖い話を聞いてしまったことがあるので、何か、もめ事を起こすタイプなのではと最初から決めつけすぎずに、通常どう理解し、どう対処するべきなのかを考えてみましょう。
独占欲が強い系男子
まず、どんな人が束縛彼氏になりがちかということですが、一つ目は独占欲が強い男子です。
自分と違うものとは彼女を触れさせたくなく、究極は自分の所に彼女を閉じ込めておきたいということなのですから、これはイメージしやすいかもしれません。
この要素自体は案外好きな女子も多く、恋愛が盛り上がる一つの側面とも言えるのではないでしょうか。
自分をそこまで大事にしてくれるならいいなとか、こんなに愛してくれるなんて素敵だなとかいった女性の感情を生む元になるでしょう。
自分を守ってくれるとか、情熱的でドラマチックな恋愛であるという思いも抱かせやすいです。
悪く出ると息が出来ないような恋愛であり、彼は息苦しい人という印象になってしまうのでしょう。
独り占めしたい欲求
彼女を自分のものにしたいという欲求のあとにまた、彼女を自分だけのものにしたいという感じです。
潜在的に競争意識も強いかもしれません。
別に皆は何とも思っていなくても、もしかして彼女を取りにくるかもしれないなどライバルがいるように思って、闘争本能を燃やすこともありがちです。
ただその仮のライバル視などを表立って出すほどの人から、別にそれは自分の中のことと考えている人など、やはり色々な幅があるでしょう。
そこと恋心が合わさると、自分と絶対離れて欲しくなくなったという思いに駆られてみたり、時には自分が誰かに負けたかのような気になって自信をなくし、甘えたくなったという気持ちから、自分の側にいてほしいと独り占めしようとしてみたりということも考えられます。
しかし時にはそれも、彼女を試すような気持ちの表れだったりするかもしれません。
恋愛相手に対してもいつも何か勝負師のような感覚で接する男子もいるものです。
子供の頃好きなおもちゃを独り占めしたタイプ
子供の頃、欲張って何か独占している子がいたと思いますが、案外あんなタイプではないでしょうか。
特に、おもちゃを友達から奪ってしまって、自分で熱中してたくさん遊んでしまっているという光景があったと思います。
自分の好きなおもちゃなら全部自分が持ちたいようだし、自分の動かし方でいつまでも遊びを続けています。
そのおもちゃに対して、絶対これが一番いいやり方という風に直感しているのでしょう。
力づくのきく他の子が取ろうとしても、絶対にいやとして離さなかったり、やや癇癪気味にワーワー泣いてしまったりしています。
先生などに他の人に譲ろうと諭されてもゆっくり時間がかかったのちやっと「うん」と言っていたりして、ワガママな面があるとも言えるでしょう。
ただ、一度自分の気持ちが手放すとなってからはあんまりそのおもちゃには興味を示さなかったりするかもしれません。
支配欲が強い系男子
支配欲が強い男子も束縛彼氏になりやすいです。
男性性の表れの一つなので、強い男子にもともと備わっている性質であり、私は非常に好きという女子もいるかもしれません。
物事を自分の思い通りにしたいという性格であり、女性のこととなると特にそうであったりもします。
これは勝てないというか、女性だったら流されるしかないみたいなところもあるでしょう。
だから、女性は受動的な気持ちになって、合わないと彼が怖いかもしれません。
うまくいく一つの方法としては、自分からまず何か提示するのではなく、彼が言ったことしたことを始めとして、それに対する受け答えを返すようコミュニケーションを取っていくことがあります。
彼がこうと言ったので、ではそれはこういうこと?と言ってみて、それに対する彼の返答にまた、ではこうすればいいかなと返してみると案外二人の世界で仲良くやっていけます。
彼女を思い通りにしたい気持ち
彼女のことを支配し、自分の言う通りにして欲しいし、そうなった時の彼女をとても可愛く思うという気持ちが恋愛に関して入りがちです。
情熱家であって、感情の起伏や気性が激しいことからくる気持ちです。
一般に感情的というと女性の性質と見なされがちですが、現実的に全くそんなことないのは考えたことがある人も多いのではないでしょうか。
そのような人は会話であるなら何か返して欲しいなど、人とちゃんと噛み合うことを求めています。
やりとりにならない、相手から何も返って来ないということを嫌ったり、淋しく思うのです。
恋愛では相手のことがいきなりは分からなかったり、好きな気持ちで苦しくなったりしがちなので、そのような喜怒哀楽の怒や哀に関しての心がよく表れやすいのかもしれません。
でも、うまくやりとりが通じれば、非常に優しく、思いやりや家庭力も見えてきます。
子供の頃人に指示をするのが好きだったタイプ
幼い頃でも人を周りに集めて、指示してまとめたがるボス的な子だったのではないでしょうか。
自分が注目を浴びたいということではなく皆のためということについて考えていて、そのことに関してやはり才覚があったりします。
しっかりして大人みたいな自覚を持ち、子供なら大体疲れてしまったのが伺えることろまで努力していても、そのような様子は見せないようにしなきゃいけないのではと頑張るタイプです。
そのようにして人を方々でまとめているのですが、謙虚にしようとも思って集団の中でひっそりとしていたりもして、頑張りがよく第三者に理解されなかったり、気持ちを分かってもらえていなかったりで、損するタイプと言われるかもしれません。
そのようなタイプが大きくなり、何かに責任感を持って忙しく打ち込んでいるようなときに、自分の性格を飾らず振るうことが多くなると、束縛彼氏になる傾向が高いかもしれません。
勘違いしちゃった系男子
結構モテるタイプに多いかもしれませんが、女の子をコレクションするようなつもりの人にも束縛男子はあり得ます。