生きている中で今日はどうしても誰かと一緒にいたい!一人になりたくない!なんていう日が誰でもあると思います。
ひとりでいると寂しかったり、辛いことを思い出してしまうし、それなら誰かと一緒にいて時間を潰したり、辛いことを忘れたいと思うはずです。
一人になりたくない!と思う日があれば、むしろ今日は一人になりたい・・・と思う日だって必ずあります。
誰かと一緒にいるよりもひとりになる時間が欲しい、落ち込んでいるからこそ誰かに慰めの言葉をもらうよりもそっとしておいてほしいと思ったりもするものです。
そんな一人になりたいと思った時にこそ、ただぼーっとひとりの時間を過ごすよりも、そのひとりの時間を有意義にかつ、落ち込んだ心を癒してくれるものがあるといいですよね。
そんな時は本を読んでみましょう。
ひとりになりたい心をそっと癒してくれるはずです。
ひとりになりたい時の心理とは?
なんとなく今日は誰とも一緒にいたくない、一人になりたいというときってありますよね。
もう誰かと話すのも面倒だし、人の話を聞くのも嫌になる。
自分だけのひとりの時間がほしいと思うときは誰にだってあることです。
昨日は誰かと一緒にいたいと思っていたのに、次の日にはその思いはどこへやら・・・といった風に女性の心は変わるものです。
たまにやってくる一人になりたいとき。
それってどうしてなんだろう、どういう心理があるのだろう?と考える人もいるかもしれません。
なんとなく周期的に来ているものなのか、それとも何かひとりになりたいと思わせる行動や感情があるのか、それがわかればそれを回避できることもできますよね。
誰にでもひとりになりたいときはあるものです。
それはどういった心理なのでしょうか?
他の人を見たくない
ひとりになりたいときって他人を見たくないみたいに思ったりすることがありませんか?誰かが視界に入るだけで嫌気がさしたり、不快な気持ちになったり。
これはどんな人でもありえることですし、経験したことがあると思います。
今日だけはこの人といたくない、見たくない、話したくないと拒絶反応のように相手を毛嫌いしてしまうのです。
でもそれってなんとなく・・・というときもあれば、理由があったりもします。
他の人を見たくないというときはどんなときでしょうか?あなたにも当てはまるものがあるかもしれません。
他人の幸せそうな姿
他の人を見たくない!という理由のなかで一番大きいものは、他人の幸せそうな姿です。
他人の幸せそうな姿って自分も幸せと普段から思っていれば祝福することもできるし、よかったね!と声をかけることもできます。
自分も幸せだけどこの人も幸せになって本当によかった!と心から思えたりするものです。
でもなんとなく普段からあまりいいことがなかったり、自分は不幸だと感じていたり、相手の幸せが憎くて仕方ないと思ったり、ネガティブな考えになっていれば他人の幸せそうな姿はあなたからすれば不愉快なものでしかないですよね。
そのためにひとりになりたいと感じたり、他人の幸せそうな姿なんか見たくないと思ってしまうのです。
ネガティブな傾向にある人は他人の幸せそうな姿を見たくないと思う人もいるでしょう。
嫌いな相手
他の人を見たくない=嫌いな人という場合もあります。
嫌いな人ってわざわざ視界に入れたいと思う人はいないはずです。
嫌いだからこそ目に入りやすかったりもします。
どうして嫌いなのに見てしまうんだろうと思う人もいるはずです。
嫌いな相手を見てもいいなと思うことはあまりないですよね。
むしろ嫌な気持ちになったり、その人の姿を見るだけで嫌気がさしたり。
誰にだって嫌いな人の一人や二人はいるものです。
この人のここが嫌い、あそこが嫌い・・・と思うなら余計に見たくないと思いますよね。
自分と合う人ばかりではないので、誰だって思ったことはあるはずです。
普段から嫌いな人であれば見たくない!と思いますが、ひとりになりたいときにもそれは同じです。
一人になりたいときには必ず理由があります。
それなのに嫌いな人を見るのは嫌ですよね。
他人の不幸な姿
他人の幸せな姿を見たくないという人がいれば、逆に他人の不幸を見たくないという人だっています。
他人の不幸が大好物!という人だっていますよね。
自分が嫌いな相手だからこそ、不幸になってところを見て、喜ぶという人もいるんです。
嫌いな人の不幸ならこちらからすれば幸せとなるのかもしれません。
でも基本的には誰だって他人の不幸な姿を率先して見ようとは思わないですよね。
特に一人になりたいときには他人の不幸な姿なんて見たくないと思うものです。
わざわざ自分が辛い時に、他人の不幸な姿を見て余計に辛くなるのは嫌ですよね。
相手がどうあれ、見たいと思うことはないでしょう。
一人になりたいときはいろんな感情に敏感になるものです。
他人の不幸を吸い取ってしまうのは嫌ですよね。
現実逃避したい
ひとりになりたいときって現実逃避をしたい!という場合もあります。
ひとりになりたい=不幸という方式が必ずしも当てはまるとは限りません。
現実逃避をしたい!と常日頃から思っている人は案外たくさんいるものです。
仕事に疲れた時や、失恋してしまったっときなど、ここぞというときに現実逃避をしたいと思うはずです。
私も家事や育児に追われてゆっくりできないときは現実逃避したい!ひとりになりたい!とよく思っています。
そうやって現実逃避をしたい!=ひとりになりたい!と思っている人はたくさんいるのです。
誰だって何かに追い込まれたり、疲れが溜まってしまうとひとりになりたい・・・と思うことはあるはずです。
普段の生活に満足していないときほど、現実逃避を夢見たりするものです。
精神的に傷付いてしまったという人よりも、精神的に疲れたという人がよく思うことだと言えるでしょう。
傷つきたくない
ひとりになりたいときって現実逃避をしたいときや、誰の顔を見たくない!というときもあるけれど、感情として大きいものは傷つきたくないというものです。
傷つきたくないからひとりになりたいって?と思う人もいるかもしれません。
これは他人を見たくない!という思いにつながる部分もあります。
誰かと一緒にいることで傷つくことってあったりしますよね。
ふとした言葉があなたを大きく傷つけることだってあるし、誰かの何気ない言葉で突き落とされたりすることだってあります。
相手はなんとも思ってなくてもあなたにとってはとても重要なときもありますよね。
そうやって誰かと一緒にいることで傷ついてしまうのなら、ひとりになる方がいいと思うときもあるんです。
傷つけられるくらいならひとりでいる方が楽だな、楽しいなと思ってしまいますよね。
リフレッシュしたい
ひとりになりたいときの気分として多いのはリフレッシュしたいときです。
現実逃避と似ている部分も多いはず。
リフレッシュしたいときって人によって思いは様々だと思いますが、誰かと一緒にという人もいれば、ひとりでリフレッシュしたい!と思う人だっています。
お酒をひとりでぱーっと飲みたい、スポーツで汗をかきたい、山登りをしたい、カラオケで歌いたい!と人によってリフレッシュ方法はたくさんあります。
誰かと一緒にいるよりもひとりでいる方がリフレッシュできることは多いです。
わざわざ誰かと一緒にリフレッシュするとなると結局気を遣ってしまってリフレッシュできなかったりもしますよね。
それならひとりになりたいと思うはずです。
これも一人になりたいときの心理の一つなのです。
ひとりになりたい時6選
ひとりになりたいときの心理がどんなものかを知って、自分にも当てはまるという人がいたのではないかと思います。
いろんな心理が重なって誰でもひとりになりたいと思う時が出てくるのです。
それは誰にでもあり得ることですし、どんな人でも経験したことがある感情だと思います。
その心理をもとに、ひとりになりたいときってどんな時だろうと考えたときに、ひとりになりたいと思う時には6つの理由があります。
ひとりになりたいときはどんなときなのか、どうしてその思いが生まれてくるのかを知れば、それを回避することができたり、その感情に対して素直になることができますよね。
ひとりになりたいと思うことは決して恥ずかしいことだったり、悪いことではありません。
人間なら誰でも起こりうる感情の一つなのです。
1:日頃のストレスが溜まったとき
日頃ストレスを発散することはできていますか?現代社会はストレス社会と呼ばれるほど誰にでもストレスの一つや二つはあるものです。
ちょっとしたことでストレスになったり、自分が気づいていないだけで毎日ストレスを蓄積していることもあります。
ストレスは目に見えないからこそどんどん溜まってしまうのです。
そんなストレスが溜まったときも人はひとりになりたいと思うのです。
普段からストレスを発散する方法が分かっていればストレスを溜めることは回避することができます。
でもそれが分からなければどこでストレスを発散していいのかも分からず気づかないうちにストレスはどんどん溜まってしまいます。
ストレスは病気のもとにもなってしまいます。
ひとりになりたいと思ったときにはストレスが溜まっているのかもしれません。
仕事
現代社会はストレス社会というのはよく聞きますよね。
仕事をしていく上でストレスはつきものです。
どんなに逃れたいと思ったり、どんなにストレスを発散してもどんどん降り積もっていきます。
上司の何気ない一言だったり、仕事ができるできない、うまくいかない、いつも残業ばかり・・・などなど。
ストレスはいろんなところに潜んでいます。
ストレスが溜まればイライラもするし、そのせいで仕事がうまくいかなかったりするのです。
そのためにいつまでたってもストレスを解消することができないままになってしまうのです。
仕事でのストレスは体調面にも大きく関わってきます。
仕事のストレスは日頃から何かで発散しなければならないのです。
家事
主婦に多いのが家事のストレスです。
専業主婦にストレスなんかあるの?と思っている男性は本当に多いです。
主婦の大変さを理解してもらえない奥さんはたくさんいます。
どうせ暇なんだろうと思っていませんか?家事に暇なんてありません。
共働きでも専業主婦でも女性がやってくれるというイメージを持っている人は多いですよね。
どこの家庭もほとんどが女性の仕事になっています。
この家事という仕事、たしかに合間の時間は休む時間もあるし、昼寝をする時間もとろうと思えばあります。
でもそれが普通ではないんです。
朝は起きて朝食を作って、洗濯掃除、買い物、そして昼食に夕食の準備、洗濯物を取り込んで畳んで、夕食を作って片付けて皿洗いをしてお風呂に入って・・・と家事に終わりはないのです。
家事も仕事の一つです。
お金の発生しない仕事なのです。
ストレスだって溜まります。
人間関係
仕事や家事など以外でもストレスになるものはたくさんあります。
その一つが人間関係です。
人間関係のストレスって一番厄介だったりもします。
人間関係のストレスはその人間関係がうまくいかない間はずっと続きます。
その人がいなくなったり、自分が違うところに行って接点がなくなればそのストレスをなくすこともできます。
でもそれが職場の人だったりするとそうはいきません。
人間関係が悪いから仕事を辞めたりすることって簡単にすることはできないですよね。
そうやって人間関係を我慢しているとストレスはどんどん溜まってしまうのです。
みんな友達なんてそんなうまくはいきません。
自分には合わないという人はたくさんいますよね。
どんな人とでもやっていける人なんていません。
だからこそ折が合わなかったりするとストレスが溜まってしまうのです。
2:恋人と別れたとき・喧嘩したとき
ひとりになりたいと思うのはストレスだけではありません。
女性であれば誰でも経験したことがあるのではないでしょうか?それは恋愛です。
恋愛は女性にとって大きく人生を左右しますし、感情も大きく変化します。
恋愛がうまくいっていればひとりになりたいというよりも彼氏と一緒にいたい!という思いが強いですが、彼氏との関係がうまくいかず喧嘩をしてしまったときや、恋人と別れてしまったとき、また失恋してしまったときなど、そういう時にひとりになりたいという気持ちになるのです。
誰かに慰めてもらったり、誰かと楽しい時間を過ごしたい!と思う時もあるけれど、多くは今はひとりにして・・・と思いますよね。
失恋した時や別れた時にポジティブな言葉をもらっても響かないのです。
だからこそひとりでいる方が気楽だったりするのです。
3:邪魔をされたくないとき
どんな場面でもどうしても邪魔されたくないときはひとりになりたいと思うこともあると思います。
邪魔をされたくない時ってどんな時ですか?何かに一生懸命に取り組んでいる時、なにかを一生懸命考えている時、誰にも邪魔されたくない空間でなにかをやりたい時にひとりになりたいと思うのです。
それは人によって理由も様々です。
例えばひとりで黙々とパズルをやっている時に横から話しかけられたりするのってちょっと迷惑だなと思いますよね。
ゲームに集中したい時、読書をしたい時、映画を見たい時、どんな時だって邪魔されたくない時はひとりになって集中したいと思うものです。
恋愛やストレスだけではなく邪魔されたくない!と思ったときに人は、ひとりになりたいと思うのです。
4:人付き合いに疲れたとき
ひとりになりたい!と言えばよくあるのが人付き合いに疲れたという時です。
誰だって人付き合いに疲れる時はありますよね。
話すのもめんどくさくなったり、誰かと関わることがストレスになる時だってあります。
毎日誰かと一緒に行動して話してを繰り返すと、一人の時間だってほしくなります。
それは人間誰でも起こりうる感情です。
今日はもうひとりでいいや!誰とも喋らなくてもいいか、という時にはひとりになれるチャンスでもあります。
たまにはひとりの時間を楽しむ方がストレスもたまらないし、1日を穏やかに過ごすことができます。
人付き合いに疲れて一人になった時に、いろんなことを考える事ができたり、1日の疲れが違ったりもします。
自分のためにもひとりの時間を作るということはとても大切です。
いつまでもストレスのたまる人付き合いをしたいなんて誰も思わないですよね?
5:精神的に辛いことがあったとき
ひとりになりたいとき一位!といっても過言ではないのが精神的に辛いことがあった時です。
恋愛であれば失恋、別れ、身近な人の死、突然の不幸など精神的に辛くなることは誰にだって起こります。
いじめなども同じです。
最近ではパワハラ、セクハラ、マタハラなどのハラスメント系のものも多いですよね。
学生でも社会人でもどんな人でも精神的に辛くなってしまいひとりになりたいと思うことはあるのです。
精神的に辛いことがあったからこそ誰かと一緒にいたいと思う人も中にはいるし、精神的に辛くて誰かと会ったり話したりすることも辛いという人もいます。
後者であればできるだけひとりの時間が欲しいと思いますよね。
精神的に辛い時はひとりになって落ち着いた時間を過ごすことが一番です。
ひとりになりたいことはおかしいことではありません。
精神的に辛い時は自分のための時間を過ごすといいでしょう。
6:マイペースに物事を行いたいとき
落ち込んだり、なんとなくひとりになりたかったり、人付き合いに疲れたり、ひとりになりたいという理由は人によって様々です。
でもひとりになりたい=ネガティブな気持ちというわけではありません。
たしかにネガティブな気持ちのときはひとりになりたいと感じることは多いけれど、何かに対してマイペースに物事を行いたい時だってひとりになりたいと思ったりしますよね?何かに急かされて自分のペースで物事を進められないのはイライラするし、ストレスも溜まります。
でもゆっくり自分のペースで物事を進めることができれば気持ちも穏やかに仕事や物事を進めていくことができますよね。
自分のペースで物事を進めることができれば一番いい結果を出すことができるし、余裕を持つこともできます。
これはとてもいいことです。
中には急いで!はやく!と急かす人もいるかもしれません。
そんな時もひとりになりたいと思うはず。
そんな時はひとりの時間を作ってみましょう。
そうすれば物事もうまくいくはずです。
落ち込んだときは読書が良い!リフレッシュ効果があるワケとは?
ひとりになりたいときって落ち込んだ時が多かったりしますよね。
でもいざひとりになった時に何をすればいいかわからなかったり、どうやってひとりの時間を過ごせばいいのか考えるのがめんどくさかったりで結局ストレスは溜まったまま、落ち込んだ気分もそのままに終わってしまったりする時もあるかもしれません。
何か気分を晴らすものがあればいいな、なんて思っているそこのあなたにおすすめしたいのが読書です。
読書?本を読むのはしんどいし、文字を追いかけるのも目が疲れるし、難しい文章を頭に入れればまたそれでストレスが溜まったり気分が落ち込んだりしない?と思う人もいるかもしれません。
たしかに読書って集中して物語をしっかり読むことに意味がありますよね。
それならもっと気分がいい時に読んだ方がいいなんて思うかもしれませんが、実は読書にはリフレッシュ効果があるのです。
知っていましたか?本を読むことが苦手な人でも読める本はたくさんあるし、本を読むことで新しく何かを学ぶこともできます。
ひとりになりたいとき、リフレッシュしたい時、読書を始めてみませんか?
ストレスの原因から気持ちが離れる
本を読むことでどういったリフレッシュ効果が期待できるのかが気になりますよね。
本を読むことでストレスの原因から気持ちを離すことができます。
ストレスがたまっている時、落ち込んでいる時、ネガティブな気持ちの時ってついついひとりになってもそのことばっかりを考えてしまったりしてネガティブな気持ちを背負ったままになってしまいがちです。
でもそれではいつまでたってもネガティブな気持ちやストレスから解放されることはありません。
まずはそのストレスの原因から離れる必要があります。
その原因から離れるために読書にするのです。
読書をすれば文章を読んで物語を理解していこうと頭が働きますよね。
そんな時にネガティブな気持ちやストレスの原因を思い出したりすることはありません。
今目の前に並んでいる文字や物語を考える時間に切り替えることができます。
そうすることでストレスの原因を考える時間がなくなりリフレッシュ効果が期待できるのです。
登場人物に「共感」できる
物語を読んでいくと、不思議なのがだんだん主人公や物語に出てくる登場人物に感情移入したり、共感したりすることはありませんか?主人公の気持ちに感情移入して涙したり、きゅんとしたり。
物語を読み進めていくことでどんどんその物語の中にのめり込んでいきます。
その共感できる感情こそがリフレッシュ効果につながったりするのです。
共感することで自分のストレスや気持ちを忘れることができます。
涙したり、きゅんとしたりすることもストレス発散にはとても大切なことです。
物語は読めば読むほど、物語の世界に引き込まれていきます。
それこそがストレス発散になります。
共感している間は自分のストレスやネガティブな気持ちはどこかに飛んでいくし、読み終わった後の達成感でストレスやネガティブな気持ちから解放されることもあります。
読み終わった後、もう一度読みたくなったり、あのシーンがよかった、ここが感動したと思えば思うほど、ストレスから解放されリフレッシュするのです。
脳が活性化する
読書はストレス発散やリフレッシュ効果だけではなく脳の活性化の効果もあります。
普段読書をしない人はぜひこの機会に読書を始めてみましょう。
脳が活性化することで頭も働くし、ネガティブな気持ちを抑えることができます。
脳が活性化しないと体もシャキッとしないし、ストレスやネガティブな気持ちにすぐに負けてしまいます。
読書をして文字を読んで、物語を理解して、主人公や登場人物の感情に共感してどんどん頭を働かせてみましょう。
そうすれば体も心も健康になります。
わざわざ読書をするならその時間を寝る時間に変えたいと思う人もいるかもしれません。
一度本屋さんでいいなと思った表紙のものや、惹かれる内容の本を手にとって読んでみてください。
寝る間も惜しんで読書をしたいと思いたくなるはずです。
それほど本には魅力がたくさん詰まっています。
その魅力にハマればいつでもリフレッシュ効果を感じることができます。
没頭することがストレス解消に繋がる
読書だけでなく、趣味も同じですが何かに没頭することはストレス解消につながります。
何かに没頭している時ってそのことに一点集中するし、他のことを忘れることができますよね。
他のことを考える時間が多くなればなるほどストレスがたまったり、ネガティブな気持ちになりやすかったりします。
それでは意味がありません。
ひとりの時間を取っても余計にネガティブな気持ちになってストレスは溜まる一方です。
読書はやっぱり苦手!というのであれば、何か没頭できるものを探してみましょう。
アクセサリーを作ったり、絵を書いたり、料理をしたり、何か習い事を始めたり。
没頭できるものを探せばあなたのストレスを解消することができます。
その中の一つが読書なのです。
読書も物語を読んでいる間は没頭することができますよね。
そうやって何かに真剣になれるものを作ってみましょう。
あなたのストレスを解消することができるはずです。
リフレッシュできるBOOKランキングベスト5【恋愛系】
一人になりたいそんな時には恋愛系の本を読んでみましょう!ミステリーなどの推理系もいいのですが、恋愛ものがおすすめです。
恋愛系の本を読むことでキュンとしたり、主人公の気持ちになってドキドキすることができたりします。
その間は嫌なことを忘れることもできるし、きっと読んだ後にはドキドキワクワク楽しい気持ちが待っているはずです。
ここではリフレッシュできる本を5つご紹介していきます。
1:「ノルウェイの森」村上春樹
誰でも一度は聞いたことがあるのが「ノルウェイの森」です。
村上春樹さんもとても有名ですよね。
2010年には松山ケンイチさん主演で映画にもなっています。
生と死について考えさせられる作品であり、主人公と女性の恋模様だったり、何度読んでも新鮮さが味わえるのがこの「ノルウェイの森」です。
何度読んでも飽きない面白さがあるのでとてもおすすめの作品です。
2:「放課後の音符」山田詠美
この「放課後の音符」は女子高生の心象を綴った8編の恋愛小説です。
背伸びした恋、甘い感情、憧れの恋など、17歳の少女のさまざまな恋愛模様が描かれている小説です。
8つの物語があるので長い話を読むのが苦手な人にもおすすめです。
甘酸っぱい恋愛を体験したい人にもおすすめの作品です。
3:「イニシエーション・ラヴ」乾くるみ
「イニシエーションラブ」も一度は聞いたことがあるはず。
こちらも2015年に映画化されています。
最後の5分であなたは衝撃を受けると話題にもなった小説です。
男女の出会いと別れを描く物語。
小説全体がSIDEA、SIDEBと分かれている2部構成です。
最後まで目が離せないそんな衝撃の小説をぜひ読んでみてください。
4:「肩ごしの恋人」唯川恵
「肩越しの恋人」は27歳の性格の違う二人の女性の恋模様を描いた恋愛長編小説です。
等身大の女性を描くこの小説には二人の女性とその女性に関わるさまざまな男性との恋愛模様が描かれていますので。
性格が違う二人だからこそ繰り広げられる男性模様にきっと読み入ってしまうはず。
ちょっと大人な恋愛を読みたい方におすすめです。
5:「マチネの終わりに」平野啓一郎
「マネチの終わりに」は2019年11月に福山雅治さん、石田ゆり子さんで実写化される小説です。
大人の切なく美しい恋物語を描いた小説です。
大人なラブストーリーが読みたい人におすすめの一冊です。
大人だからこその感情や表現があるのもとても魅力的ですね。
映画になる前に原作を手にとって読んでみましょう
好みの本を探して読書でリフレッシュしよう
ここで紹介した5冊は映画化もされているものもあるのでまずは、映画を見て小説を読むのもいいし、小説を読んで映画を見るのも楽しみの一つです。
本屋さんに行けばたくさんの本が並んでいます。
表紙を見て気に入ったものを読むのもいいし、話題になっているものを読むのもいいでしょう。
ひとりになりたい時に、好みの本を探して読書でリフレッシュしてみませんか?きっとステキな気持ちに変わるはずです。