京都には様々な恋愛成就の神様や神社が存在します。
特に紅葉の季節には観光として親しまれる京都で、貴方の『大切な彼やまだ見ぬ彼に振り向いて欲しい』と思う女性もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな京都の最強とされる恋愛成就スポット7選とその参拝方法をご紹介していきたいと思います。
絶対に実らせたい恋は神頼みも大事
もし貴方の目の前に絶対に実らせたい恋があるのであれば、神頼みも大切です。
勿論『神頼みだけすればいい』というものではなく、後悔しない様に恋愛成就を後押しさせる気持ちで神様にお願いしてください。
貴方のその行動は必ず貴方を良い方向に導くのではないでしょうか。
恋愛テクニックの最後の手段
どんなに頑張ってアピールしても、この恋がどうなるのか分からない、彼の気持ちを振り向かせたいと考える女性の最後の手段が神頼みではないでしょうか。
何の努力もなく神頼みをして恋愛を成就させたいと考えるより、最後の手段として神頼みを選ぶことをお勧めします。
これは恋愛に限らず受験などでもそうですよね。
精一杯勉強した後にする、神頼みだからこそ成就も叶うのではないでしょか。
運気を高める
歴史ある京都には古くから存在する、神聖な場所や神社がたくさん存在します。
運気は目に見えないものですが、そんな神聖な地を訪れる事で今の自分を顧みて運気を上げましょう。
運気を上げる為に大切なのは、パワースポットを訪れた時の貴方の心構えです。
『パワースポットに訪れたのだから私の運気をあげて!』という神様への依存的な気持ちではなく、古くから長年その地を守ってきた人々、そして祀られている神様に感謝しながらその土地を訪れる事が自然と貴方の運気を向上させてくれます。
前向きな気持ちになる
目に見えないものでも、信じる力というのはとても大きいです。
そして精一杯の努力をした後、結果は『神のみぞ知る』という状態だからこそ、神頼みをして気持ちを前向きに持って行きましょう。
神様に後押ししてもらう
出来る事を全てやり終えた後だからこそ、誰かに前向きに後押しして欲しいという事は、誰にだってあると思います。
その誰かに神様を選ぶのも1つの選択なのではないでしょうか。
大切なのは参拝した後、自分の気持ちが晴れやかに前向きになっているという事です。
神頼みは悪い事ではありませんが、神様に対して「○○して!」ではなく『お願いする』という姿勢でいる事が大切です。
良縁祈願と縁結びは意味が違うので注意!
恋を叶えたい時に恋愛成就について検索していると、良縁祈願と縁結びというワードを目にした事があると思います。
何だか似た感じの意味にも受け取られがちですが、実は意味が違いますので注意が必要です。
良縁祈願はまだ相手がいない人向け
良縁祈願はまだ特定の相手が居ない方が『良縁に恵まれる様に』と祈願するものです。
『大好きな彼』とまだ出会っていない方向けという事ですね。
早く恋愛をしたいけれど、全く『いい出会い』が無いとお悩みの方の最終手段として、『良縁祈願』の神社への参拝をお勧めします。
良縁とは自分に『似合いの』『ふさわしい』人と縁ができる事を指しますので、貴方が自分を磨くことも良縁を引き寄せる第一歩かもしれませんね。
縁結びは決まった相手がいる人向け
そしてその逆に『縁結び』はその名の通り、貴方の心の中に既に『特定の彼』が居て、その彼との恋愛成就を祈願するものです。
「大好きな彼と付き合いたい」という強い気持ちがあるのなら、『縁結び』の神社を訪れて参拝しましょう。
そして『縁結び』でお勧めのスポットが京都に集中しているので、神頼みを考えられている方は是非、京都を有力選択肢に加えてくださいね。
恋愛成就の最強スポット7選【京都編】
京都には恋愛成就に纏わる様々な神社やパワースポットがあります。
その中でも『恋愛成就』に特に強い力を持つと言われている最強スポット7選をご紹介していきたいと思います。
1日で全てを回るのはかなりのハードスケジュールになってしまうので、貴方にピッタリのパワースポットを見つけてくださいね。
交通の便も神社によりかなり変わってくるので、参拝に出向く際の参考にしてみてください。
1.地主神社
地主神社は縁むすびの神さま大国主命を主祭神としており世界遺産にも登録されるほど歴史ある神社で、創建は神代(日本建国以前)とも言われていますが、あまりの長い歴史に詳細な文献は残されていません。
京都でとても有名な清水寺の敷地内にある為、観光として訪れやすく良縁を求める多くの人が訪れています。
主祭神である、大国主命の父母・祖父母と三代続きの神々を祀っている事から子授けや安産の信仰も深くあり、手水所の左隣には『良縁大国』の神様がいらっしゃり安らかな笑顔で幸せを授けてくれるとも言われています。
その前に置かれている『契り糸』は『良縁大国』様に結び付けることで、良縁を祈願できるそうです。
良縁を結びたい方は糸の付いた紅色の紙に名前を、糸の付いた白色の紙には願い事を書いて、『良縁大国』様に結び付けてください。
地主神社の一番奥には『水かけ地蔵』と呼ばれる身の丈50センチほどの小さなお地蔵様がいらっしゃいます。
お体やお顔がところどころ無くなってしまっておられますが、その穏やかなたたずまいには、心が癒されてお地蔵様の徳の高さが伺えます。
水をかけて祈願するとご利益を頂ける事から『水かけ地蔵』と名付けられました。
神様からのご利益を授かり良縁を導く「縁むすび特別祈願」も毎日行っていますので、希望の方はネットで申し込まれてから行くのがお勧めです。
参拝時間は午前9時から午後17時まで、新幹線京都駅八条口からタクシーで約15分、JRの近鉄京都駅から出ている市バス86・206・100系統で「五条坂」(乗車時間約15分)のバス停下車するか、京阪祇園四条駅・阪急河原町駅から市バス207系統で「清水道」(約15分)のバス停下車するのが一番近い様ですね。
比較的、京都駅からの交通の便が良いので縁結びのご利益以外にも訪れやすいお勧めスポットです。
住所:京都市東山区清水一丁目317
電話番号:075-551-1234
恋占いの石
地主神社で最も有名なのがこの恋占いの石です。
恋占い石は地主神社の本殿前に10メートルぐらい離れて2つある守護石のことで、縄文時代からあると言われている歴史の長い石です。
一方の恋占い石の前に目を閉じて立って、願い事を思い浮かべながらもう一方の石まで歩くことで、貴方の恋の願いが叶うかを占う事ができると言われています。
この際、途中で決して目を開けてはいけないのですぐにもう一方の恋占い石の元に辿り着ければ貴方の恋の成就が早く、辿り着くのが遅ければ、その分その恋の成就も遅いとされています。
もし途中、友人からアドバイスがあったなら実際の恋も周りの力を借りて成就できるかもしれません。
2.貴船神社
貴船神社は、平安時代から続く由緒ある神社で『縁結び』の伝承の残る神様、『磐長姫命(いわながひめのみこと)』も結社でご祭神として祀られています。
春の新緑や秋の紅葉、冬の降雪ライトアップなど、季節によって美しい姿を見せてくれるので、恋の祈願だけでは無く観光としても非常に親しまれています。
京都が山背(山城)の国だった時から水神を祀る社として日本の最高位・正一位の神階を授けられている程、水に纏わる神社でもあるのです。