心ときめく恋愛は、毎日をイキイキと輝かせてくれますよね。
けれど恋愛はその瞬間を楽しむためだけでなく、長い人生にわたって必要なこともたくさん教えてくれるんです。
今回は、人生を楽しいものにするためにおすすめな恋愛方法を、年代別に色々とご紹介します。
恋愛は人生を楽しむ為に必要なこと
若者の恋愛離れなどと言われていますが、現代の若者は面倒くさい、コストがかかる、自分に自信がないなどの理由から、恋愛に消極的になっているようです。
人間関係の真髄とも言える恋愛は、それまで知らなかった世界に触れることができ、世の中に対する視野を広げてくれます。
人生で得られることはさまざまですが、恋愛はたくさんの幸福感を与えてくれます。
また、恋をするとキレイになると言われるように、メイクやおしゃれも楽しくなるし、ホルモンの影響でお肌もツヤツヤになれるのです。
そんなメリットもあって、人生を豊かにしてくれる恋愛に、思い切って飛び込んでみませんか？
愛する・愛される喜びを知る
愛すること、愛されることの喜びを知ることは、恋愛の一番の醍醐味です。
誰かを愛せる時、なんでもないことがうれしく、毎日が輝いて見えるでしょう。
それも、なんの見返りも求めない無償の愛を相手に注げるとき、大きな喜びで心が満たされるのです。
そんな相手に出会えることは、ある意味奇跡とも言えます。
また家族のように無条件で愛し、愛される人はいても、赤の他人である男性に愛されることは、まったく違った意味を持ちます。
愛されるということは、自分の存在を肯定してもらえることです。
自分が自分であることを認めてもらえた時、誰もが大きな喜びを感じます。
恋愛は男女が1対1で向き合い、お互い愛を与え、受け取る行為です。
他の関係では味わえない、特別な喜びを2人に与えてくれるでしょう。
恋愛を経て人間的に成長できる
恋愛はとても密接な人間関係を作り出します。
関係が近い間柄には、楽しいこともたくさんありますが、問題が起こることも避けられません。
好きな人とは良い関係を続けていきたいし、そのためには自分がどう行動すれば良いのかを真剣に考えることもあるでしょう。
恋愛といっても人間関係の基本として、お互いが思いやりを持つことは不可欠と言えます。
自分のことだけではなく、相手がどうしたいのか、どうして欲しいのかを考えるのには、相手のことをよく理解しておく必要があります。
誰かのために頑張れる時、人は大きく成長することができるのです。
また、自分自身を知るのも大切なことです。
好きな人と向き合うことで、自分が本当に望むこと、今まで知らなかった自分の一面を知ることができるはずです。
恋愛をする中での新しい自分の発見も、人間的な成長へとつながります。
上手く行かない恋愛も経験の一つ
恋愛がうまくいかないと、周囲でうまくいっているカップルばかり目について「なんで自分は…」と恨めしく思ってしまうこともありますよね。
しかし初恋は成就しないと言われているように、多くの人が恋愛でうまくいかない経験をするものです。
恋愛や異性のことをよくわかっていなかったり、人間として未熟だったりと、恋愛がうまくいかない原因は色々あります。
どちらかだけが悪いわけではなく、「縁がなかった」としか言えない場合もあるでしょう。
けれどどんな恋愛にも、必ず何かしらの「気づき」があるはずです。
その気づきによって、恋愛の危機を乗り越えることができるかもしれません。
ただ「うまくいかなかった」と嘆くのではなく、そこから得られる学びを今後に活かせるよう、常に真摯に恋愛と向き合っていきたいものです。
楽しい恋愛をするための勉強
恋愛に限らずどんなことでも、はじめからうまくいくことのほうが少ないものです。
なにしろ未知の世界に足を踏み入れるようなものですから、ひとつひとつ実際に経験してみるしか、正解を得る方法はないと言えるでしょう。
うまくいかない経験はその時は辛く悲しいものですが、必ず自分のためになります。
むしろ、たくさん失敗を重ねた人のほうが、結果的には自分なりの恋愛哲学を身につけ、自分史上最高の恋愛にたどり着ける可能性も高くなります。
もちろん、闇雲にうまくいかない恋愛の数を増やせばいいというものではありません。
なぜ失敗したのか、どこが悪かったのか、うまくいかなかった原因をしっかりと突き止めて、それを今後は繰り返さないように気をつけること。
過去の恋愛から学ばない限りは、いつまでたっても同じ過ちを繰り返し続けてしまう可能性があります。
どうせなら、いつまでも続く楽しい恋愛をしたいですよね。
そのためには、男女の心理の違いを知り、自己管理や感情のコントロールなどを積極的に身につけていきましょう。
それが最終的には、恋愛だけでなく人として自分を磨いていくことにもつながるのです。
楽しい人生にする為のおすすめの恋愛方法をご紹介【10代編/20代編/30代編】
恋愛をすることは、女性としても人間的にも自分を変化、成長させてくれる大切な体験です。
それが結果的に人生を楽しいものにしてくれるんですね。
そんな素敵な恋愛のパターンを、年代別にご紹介していきます。
１０代編
10代は多くの人が初恋を経験します。
年月を経ても、甘酸っぱい思い出としていつまでも記憶に残るのが10代の恋愛です。
まだまだ恋愛について知らないことも多い年頃ですが、結婚や将来の生活などの現実に縛られず、一番恋愛に夢を見られる年代だと言えるでしょう。
10代のうちはどうしても交友関係が限られてきますので、ほとんどが身近な男性を恋愛対象にすると思います。
まだ人生経験も少ないため、あまり違いすぎる年代や環境よりも、似通った年代や環境にいる男性との恋愛のほうがうまくいきます。
同じ学校のクラスメイト
クラスメイトは学生時代にもっとも多くの時間を共有する相手です。
授業や各種行事の他、休憩時間などで好きな男子のことを知る機会がたくさんあります。
授業中の真剣な横顔や、体育の授業での無邪気な姿など、キュンとする場面がたくさんあります。
好きな人がクラスメイトである場合は、クラスメイトという利点を最大に活用して、接する機会を増やして好意を持ってもらえる確率をあげる「単純接触効果」を狙うのがコツです。
同じ係や委員を引き受けたり、休憩時間に雑談が盛り上がったりできるのもクラスメイトならではですね。
カップルになれたら、お弁当を一緒に食べたり、放課後は一緒に帰るなど毎日学校に行くのが楽しくて仕方ないのが、クラスメイトとの恋愛です。
部活の先輩・後輩
部活の先輩・後輩は、同じ目標に向かって一緒に努力するという同士のような存在です。
同じものが好きという共通点があるので、お互い共感を覚えやすい存在だと言えるでしょう。
部活の先輩は、自分よりも技術面や経験といった点で上という場合が多く、頼もしくて憧れの感情を抱くことが恋愛のきっかけだったりします。
先輩の活躍する姿や、色々と教えてくれるところに思わずときめいてしまいますね。
部活の後輩であれば、なんといってもひたむきな一生懸命さにキュンとさせられます。
自分が先輩という立場になって余裕が出てくる時期でもあり、素直に人柄を評価できるでしょう。
先輩・後輩どちらの場合でも、まずはしっかりと部活で頑張る姿を見てもらうことです。
先輩にとっては信頼され、後輩にとっては憧れる存在になれると良いですね。
そして、一緒に行動する時間を利用して、少しずつ距離を縮めていけるのはクラスメイトと同じです。
同じものに情熱をかける青春の一コマとともに、良い思い出を作れるでしょう。
他校の学園祭に行く
同じ学校のメンバーはもう代わり映えしない、自分の学校は女子校で出会いがない…ということで、出会いを求めて他校の学園祭に行くのも楽しいですね。
実際、学園祭では同じように出会いを求めてナンパしに来る学生もいたりします。
学園祭はその名の通りお祭り気分でちょっとウキウキと開放的な気分になれる場なので、楽しみながら出会いを探しても良いかもしれませんね。
一人で行くのは抵抗がありますが、大人数過ぎてもチャンスを逃しますので、2～3人で出かけるのがポイントです。
しかし待っているだけではなかなか声をかけてもらえないこともありますから、道を聞くなどのきっかけづくりも必要です。
そういう場での出会いは、意気投合したらひとまず連絡先を交換しておきましょう。
もしうまくいかなくても、普段顔を合わせる関係ではないので気まずい思いをすることもありません。
学園祭での出会いは10代前後までの特権なので、恋愛に積極的になりたい人にもおすすめです。
SNSのコミュニティーに参加する
さまざまなSNSを駆使している10代ならば、出会いにもSNSを活用する人も多いでしょう。
どうせなら気が合う人と付き合いたいと思ったとき、SNSでは気軽に同じ趣味や興味を持った人とつながれます。
学生限定のグループや、好きな趣味つながりのグループなどに参加すると、たくさんの人と出会うことができます。
もちろん、同じ学校のグループでおしゃべりするのも、学校では見られない姿がわかったりして思わず意気投合することもあるでしょう。
お互いをよく知ることが恋愛につながりやすくなりますし、やはり共通の話題があったほうが、会話も盛り上がります。
当然ですが、恋愛以前にSNSの基本的なマナーを守れることが前提です。
知らない人とも簡単につながれてしまうのがSNSですが、どこの誰かもわからない人と2人きりで出会うのは危険なことでもあります。
10代のうちは、実際に会うのであれば身元のはっきりわかっている人とだけつながるほうがよさそうです。
アルバイト先の同期・教育係
アルバイト先での恋愛も、10代ではとても多い話です。
学校とは違った人間関係の中で学ぶことも多い恋愛となるでしょう。
アルバイトは学生生活とは勝手が違い、なかなか要領がつかめなかったりと大変なことも多い場です。
弱音を吐きたくなる時もあれば、他では感じられない達成感を得られることもあります。
そんな時、アルバイトの同期とは同じ苦労や喜びを共有することができて、意気投合しやすいでしょう。
辛いときは励まし合ったりすることで、お互い心を許せる存在になれる可能性がありますし、そこから恋愛に発展しやすいのです。
また、アルバイト先の教育係というのは、仕事を指導してくれる頼もしい存在です。
わからないことを1から教えてくれて、仕事もデキる教育係は尊敬と憧れの感情を抱きやすいでしょう。
２０代編
20代になると、恋愛も経験を重ねて大人のお付き合いになります。
10代の頃は「カッコいい」とか「憧れる」など無邪気な気持ちで男性を好きになることも多いですが、20代になると年々、相手の「ステータス」「人柄」など重視するものが変わってきます。
社会人となって仕事をしていく中で自分も年齢相応の大人になり、恋愛が単純に好き嫌いではなく、尊敬できる部分がある人やお互いを理解し合える人などを求めるようになってくる傾向があります。
会社の飲み会に参加する
会社の飲み会は、いつもはただの上司や同僚である男性との関係が恋愛に発展するチャンスのひとつです。
実は恋愛する時の出会いの場所としてとても多いのが、会社内だと言われています。
そして、その社内恋愛のきっかけとして、飲み会の席で仲良くなることがあげられるのです。
普段一緒に仕事をしていて、お互いに協力したりフォローし合ったりするうちに、なんとなく気が合うと感じるかもしれませんし、仕事の姿勢に敬意を持ったりすることもあるでしょう。
また、あまり接することはないけれど他の部署の男性が素敵だな、と思うこともありますよね。
そんな気になる男性と、打ち解けた雰囲気で距離を縮めるのに飲み会は絶好の機会です。
会社ではできない話をしたり、お互い知らない一面を知ることができるのも飲み会ならではでしょう。
合コン・街コンに参加する
20代向きの恋愛の場として、合コン・街コンがあげられます。
初対面同士が短時間で相手を見定めるために、どうしても外見などの第一印象で価値を判断されがちなので、若さをアピールできるうちには最適な恋活だと言えるでしょう。
合コンの良い点は、幹事など知り合いのツテがあるため多少の安心感があることと、当日いいなと思った人と連絡先の交換ができなくても、あとで連絡をとってもらえる可能性があることです。
街コンの場合は、そういった知り合いのツテは期待できませんが、大人数が参加するため、とにかくたくさんの男性と出会えるチャンスがあります。
少人数の合コンに比べて「このメンバーとは合わないかも」とガッカリするような暇がないということです。
色々な人との出会いが楽しめる女性であれば、20代のうちに積極的に参加してみるといいですね。
社会人サークルに入る
恋愛に対してガンガン積極的になりにくい女性でも出会いのチャンスがあるのが、社会人サークルです。
恋愛だけが目的ではないとは言え、そういったことを期待して集まる人も多いので、気を抜きすぎないで参加するのが大切です。
社会人サークルは社内恋愛のように、普段の活動から徐々に人柄を知っていけるので、内面重視の出会いが期待できます。
男性を好きになるのには時間がかかる、じっくりと見極めてから恋愛してみたいという女性にもおすすめです。
会社内には恋愛対象がいない場合には貴重な出会いの場となるでしょう。
また、会社とは違って合わないと思ったら比較的気軽に他へ移ることもできます。
複数の社会人サークルに参加することも可能ですし、仲間づくりをする気持ちで気楽に参加してみると良いでしょう。
友人の結婚式で新郎側の友人と仲良くなる
どんな場所にも出会いのチャンスは転がっているものですが、友人の結婚式もそれに当てはまります。
身元がわかっている人ばかりなので、変に警戒する必要もないですしある意味安心して出会える場所です。
結婚式はあくまでもお祝いの場であって、出会い目的に参加するわけではありませんが、素敵な男性がいたらせっかくなので仲良くなりたいですよね。
披露宴の受付係を引き受けたことがきっかけで、新郎側の受付だった男性と仲良くなったり、他の友人にも好印象を与えることができて声をかけてもらえた、というパターンは珍しくありません。
もし受付係を頼まれたら、面倒がらずに引き受けてみるのも良いでしょう。
同じように二次会の幹事をするのも出会いのきっかけとなりえます。
そこまで活動的にはなれない場合でも、気になる人がいた場合は新郎にお願いして後日紹介してもらうこともできます。
結婚式は参加者の気持ちもハッピーに盛り上がっているので、男女とも恋愛モードになれるチャンスだと言えるでしょう。
恋活アプリに登録する
誰もがスマホを利用している現在、いまや恋活アプリでの出会いは珍しくありません。
婚活するほど結婚を意識していないけれど、出会い系は危険が多いし…という20代女性にとっては、恋活アプリは誰でも出会いのチャンスを広げることができる貴重な手段です。
会社も合コンも出会いが期待できない場合、ほとんど運に任せるしか出会う方法がないという状況になりかねません。
かといって出会い系は遊び目的の印象が強く、危険に巻き込まれないとも限りません。
しかし恋活アプリに登録することによって、真面目に恋愛したいと考えている男性と出会える確率がぐんとアップします。
居住地や年齢、趣味や仕事など充実したプロフィールから条件を絞って相手を探せるので、会ってみたら全然タイプじゃない、ということも避けられます。
マッチングしてからメッセージをやりとりして、実際に会うまでにお互いをよく知ることもできますから、打ち解けるのに時間がかからないのもメリットです。
できるだけ登録会員数が多く、サポートのしっかりしているアプリを利用すれば、いまの時代にマッチした効率の良い出会いから、最速で恋愛へとつながりやすいでしょう。
習い事を始める
自分磨きをしながら出会いを見つけるために、習い事を始めるのも良い方法です。
合コンなどの恋愛目的の比率が大きい、短期決戦の出会いと違って、習い事ではその活動という目的があるので、楽しみながら自然な形で恋愛に発展していくことが多いからです。
習い事の活動を通して、外見などの表面的なものを越えてお互いをよく知ることができるのがメリットでしょう。
また、その習い事が2人の共通の趣味になるので、恋愛をしながら仲間意識も持てる貴重な存在という関係が作れます。
スポーツ系の習い事や実用的なもの、スキルアップに役立つものなどさまざまな習い事がありますので、自分に合った楽しめるものに参加できるのもポイントです。
相席居酒屋に行く
相席居酒屋はカジュアルな出会いの場として近年広がりを見せています。
2人組で来店する男性が多いので、バランスを考えると女性側も友達と2人で行くのがいいと思います。
女性の場合は料金が無料、または格安という店がほとんどなので、女性にとっては正直見逃せないメリットです。
お金をかけずに飲食しながら色々な男性と実際に会えるというシステムは、20代の女性には楽しい恋活になるでしょう。
場を盛り上げるためにゲームができたり、店員がサポートしてくれることもあるようですので、初対面でうまく話せるか心配という女性でも安心して利用できます。
ルールは店によって違いがありますが、あまり合わないと感じる相手であれば、店員を通して席替えをしてもらえるはずです。
気まずい思いをせずに効率よく出会うためには、相席居酒屋の上手な利用法を知っておきたいですね。
３０代編
30代になると、そろそろ結婚を真剣に考える時期だと言えます。
結婚を目標にするのであれば、どうしても年齢が若いほうが有利なのが現実です。
いつまでにするという目標を決めて真剣に取り組んだほうが、早く結果を出せます。
結婚を特に考えていなくても、これまでの恋愛の経験を活かして良い恋愛ができる年代です。
婚活パーティーに参加する
結婚を目標にした出会いでは、まず婚活パーティーに行ってみようと考える女性も多いのではないでしょうか。
婚活パーティーはいわば集団お見合いのようなもの。
参加条件は参加者の年代や年収、学歴や身長から、できるだけ早く子供が欲しい！などさまざまなものがありますので、自分に合ったものに参加するのが良いでしょう。
短時間で自分をアピールするために、プロフィールカードを記入するのが一般的です。
女性の場合はルックスも重要なアピールポイントになります。
会場では参加する男女が会話をするために1対1で順番にトークタイムを設けていたり、自由に会話するフリータイムがあったりします。
最後に、気に入った相手をカードに記入して投票し、お互いの希望が合えばカップルになる、というシステムになっているところが多いです。
当然、うまくカップルになれない場合もありますが、チャンスは1度ではないので、あまり落ち込まないようにしましょう。
婚活アプリ・結婚相談所に登録する
婚活アプリは、真剣に結婚相手を探す男女が利用するものです。
恋活アプリなどで「まだ結婚までは考えていない」という男性と出会ってしまって時間を無駄にするのを避けたい女性は、まずは婚活アプリを試してみると良いでしょう。
結婚相手を探すとなれば、趣味など気が合うだけではなく、年収のような生活に直結する条件も吟味しなくてはなりません。
また、結婚をエサに女性を騙そうとする男性を見極めることも必要です。
婚活アプリは男性が登録する時に「独身証明書」や「収入証明書」を提出できるところもあるので、信頼できる出会いを求めるのに役立ちます。
結婚相談所は言うまでもなく、結婚したい男女が登録しています。
結婚相談所はそれなりの額の入会金が必要ですので、真剣度が違います。
その分、仲人さんがしっかりとサポートしてくれるので、アドバイスを受けながらたくさんの男性を紹介してもらえます。
どちらも条件ありきの出会いのようですが、交際してからは普通の恋愛と変わりませんし、将来を見据えた出会いの場所と言えるでしょう。
一人でバーに飲みに行く
バーでの出会いは、大人の女性向きかもしれません。
基本的に男女どちらも一人で飲みに行く場所なので、グループでワイワイという飲み方しか知らない世代からすると、憧れのスタイルですね。
バーでの出会いというと、遊び目的のチャラチャラした印象を持つ人も多いですが、そういった男性がいる可能性は確かにあります。
結婚も視野に入れて真面目にお付き合いできる出会いなら、やはりそれに合わせて大人に似合う雰囲気のお店を選びたいところです。
そして、気に入ったバーで常連になるうちに自然と出会いのチャンスが訪れる…というスタイルが一般的でしょう。
マスターやバーテンと親しく話せるようになっておけば、お客同士の仲を取り持ってくれることも期待できます。
ふらっと入ったバーで運命の出会い…という低い確率よりも、常連同士でいつの間にか一緒に飲むようになる、といった形で交際が始まるパターンが狙い目です。
同窓会で古い友人と再会する
同窓会で古い友人と再会するのも、出会いのひとつのかたちです。
中には十数年ぶりに会うクラスメイトもいるので、みんなどんなふうに変わったのか、それとも変わっていないのかとドキドキ感がありますよね。
まったく知らない間柄でもなく、思い出話や共通の話題で盛り上がれるのが同窓会です。
人見知りの女性にとっては、初対面での出会いと比べてより自然な自分でいられるのもポイントとなります。
同窓会で考えられるのは、かつて好きだった男性との再会です。
片思いで終わってしまったり、付き合ったけれどうまくいかなかったりした彼と再燃のきっかけになりえます。
また、当時はなんとも思っていなかったのに、久しぶりに会ったらとても魅力的な男性に成長していたり、違った雰囲気を持つようになっていてときめいてしまうというパターンも。
同窓会は大人の女性になった自分の魅力もアピールできる機会なのです。
恋愛に対する考え方次第でも楽しさは変わってくる
恋愛するといつも苦しくなってしまう、というパターンを繰り返す女性もいますが、楽しい人生を送るためには考え方を変える必要があります。
恋愛をポジティブなものにするには、まずは自分を肯定してあげることが大切です。
自分に自信を持てるようになれば、恋愛は振り回されるものではなく、楽しいものになっていくでしょう。
愛される事より愛する事に必死になる
恋愛の素晴らしさには、愛されることでしか味わえないものがあるのも確かです。
しかし、恋愛の本質とは愛されることよりも愛することにあります。
追いかけてもらえる、チヤホヤしてもらえる、などというのはいわゆる「恋」のレベルで愛ではありません。
自分が「何をしてもらえるか」が基準なので、俗に「恋は奪うもの」と言われますが、相手が「好きと言ってくれない」「会ってくれない」「メールしてくれない」といったことでいちいち傷ついたり苦しむことになるのです。
対して「愛は与えるもの」と言われますが、相手の存在をまるごと受け入れ、自分が「何をしてあげられるか」を基準にしています。
相手の喜びを自分の喜びと感じられるようになれば、自分だけが満たされる関係が深みのないものだとわかるはずです。
周りと比べない！自分らしい恋愛をする
周りと比べて自分の幸せをはかることにはあまり意味がありません。
確かに、周りを見ていると正直うらやましい…と思ってしまうことはありますよね。
彼氏がハイスペックだったり、すごくラブラブに見えたり、付き合ってからとんとん拍子に結婚に進んだりしているカップルを見ると、自分の恋愛が残念に見えてくることがあります。
もちろん、2人の関係をより良くするために、参考にできるところは大いに取り入れてみたら良いでしょうし、シングルであれば自分磨きをしておくのも大切です。
しかし、自分らしさを忘れて無理をしても、どこかでほころびが生まれるものです。
自分にないものばかり数えるのではなく、自分にあるものを大事にしましょう。
表面的に幸せに見えるかどうか気にして生きるより、自分が自分らしくいられることのほうがずっと楽しい人生ではないでしょうか。
過度に失敗を恐れない
過去の恋愛での経験から、失敗を恐れている女性も多いことでしょう。
もちろん恋愛初心者のうちは、自分の言動がどんな結果を巻き起こすのかよくわからないため、失敗を恐れてしまう気持ちは仕方のないことです。
誰でも傷つくのは嫌なものですし、できるなら避けたいと考えるはずです。
けれど、失敗を恐れるあまり恋愛に対して前向きに行動できなかったり、自分らしさを出せずにかえって息苦しくなってしまう場合もあります。
失敗はひとつの経験であり、それを活かすことで必ず自分のための糧となります。
むしろ失敗を重ねたからこそ、素晴らしい恋愛にたどり着けた女性もたくさんいるのです。
闇雲に失敗すれば良いわけではありませんが、過度に恐れる必要はないと言えるでしょう。
頑張らないと楽しめない恋愛は捨てる
恋愛には頑張る部分も必要です。
ですがそれはあくまでも、自分が成長できる、向上していける努力である場合です。
無理をして本来の自分を抑え、眉間にシワを寄せながら頑張るのはちょっと違いますよね。
すごく素敵な彼氏だとしても、常に背伸びをしていなければならない関係では、いつか息切れを起こしてしまいます。
本当は明るくておしゃべりが大好きなのに、「物静かな女性が好き」と言われたからと、口数を少なくして我慢する…などは、恋愛していても楽しいのか疑問です。
首尾よく付き合えたとしても、ストレスがたまっていつも女友達相手に愚痴ばかり言っているようなことにもなりかねません。
自分らしくいても恋愛はできますし、そのほうが自分本来の魅力を十分に発揮できるはずです。
今、その時にしかできない恋愛がある事を忘れずに人生を楽しもう！
それぞれの年代によって、経験できる恋愛もさまざまです。
10代のうちには意識しないと思われますが、特に年齢を重ねるごとに、「あの頃あんな恋愛をしておけばよかったな」なんて悔やむこともあるものです。
そんな後悔をしないためにも、今しかできない恋愛があることを心に留めて、楽しい人生を歩んでいきましょう。
