「彼女は僕のアモーレです」
どこかで聞いた言葉ですが、要するに愛情表現です。
こんなこと言われてみたい!
でも恥ずかしい!
今回はそんな「アモーレ」についていろいろと紹介してみます。
最初は恥ずかしいと思ってもどんどん「アモーレ」にハマってしまうかもしれません。
アモーレなんて言ってくれる男性が欲しい!
日本人の男性は口下手で恥ずかしがりな傾向があります。
彼氏に「愛してるよ」と言って欲しいと思う女性は多いですが、言ってくれる男性はなかなかいないかもしれません。
日本人男性はなぜそんなに口下手で恥ずかしがりなのでしょうか。
それは日本人特有の性格なのでしょう。
日本の男子たるもの余計なことは口にせず態度で示す、そんな風習がどこかあるのかもしれません。
そんな日本人の風習は女性にあるのも同じです。
よく愛情表現をする外国人に「アイラブユー」などと言われると顔を赤らめて下を向いてしまうなど女性は言われ慣れていないのです。
ただ言われて嬉しくない人はあまりいないと思います。
最近ではサッカーの長友選手が結婚相手の平愛梨さんを紹介するときに「僕のアモーレです」と言ったときは日本人は衝撃を受けたことでしょう。
まず「アモーレ」という言葉は耳慣れない言葉だったのではないでしょうか。
思わずスマホで意味を調べた人もいるかもしれません。
そしてあの長友選手がその言葉を言ったということにさらに衝撃を受けたと思います。
日本人の女性は羨ましいと思った人も多かったはずです。
「アモーレ」と長友選手に言わせた平愛梨さんもすごい、と思ったことでしょう。
これをきっかけにアモーレと言ってくれる男性が欲しいと思った女性も多いはず。
ただ日本人にはどうやら浸透していないのが現状のようです。
アモーレはイタリア語で愛する人
「アモーレ」はイタリア語で愛する人を意味します。
イタリア人は愛情表現が日常です。
「いつもの君も美しいが、今日の君はもっと美しい」などと平然と言えるのはイタリア人くらいかもしれません。
イタリアは情熱の国、そして愛の国です。
いつでもどこでも女性に対してその愛情表現を示します。
歩いていても突然手の甲にキスをしたり、肩を抱いて歩くなんてことは日常茶飯事のことでしょう。
もし同じようなことを日本でやったら、どうでしょうか。
まず日本人はそんなラブラブな二人を見て見ぬ振りをすることでしょう。
それはそれで当たり前のことかもしれません。
問題はここからです。
「ヒューヒュー」などと言って冷やかしたり、「こんなところでイチャイチャするな!」などと文句を言って通り過ぎる人もいるかもしれません。
これが日本の現状です。
愛情表現がいかに浸透していない国なのか分かります。
ただ愛情表現によって女性は美しくなる傾向があります。
それを日本人男性はもっと知ることが大切です。
アモーレには色んな意味が含まれている
アモーレとは日本では愛する人として訳されていますが、イタリアではいろいろな意味があったり、言葉の中で使われたりします。
基本的には愛、恋愛、恋、愛する人、愛する家族などですが、金銭欲や権力欲と言う言葉にもアモーレは使われています。
とても幅広い使われ方をするのです。
ただ日本ではアモーレ=愛する人、これが浸透しています。
長友選手の発言から流行を見せた
そんな日本人で初めてアモーレ発言をした人は、サッカーの長友佑都選手です。
長友選手があの「僕のアモーレです」と言ったことに衝撃を受けた人は多いことでしょう。
どこか長友選手は日本男児、そんな勝手なイメージがあることがこの一言によって覆されました。
ただ衝撃は受けましたが、奥様の平愛梨さんが羨ましい!と思った女性も多いはず。