女性なら綺麗になりたいと思う人は多いでしょう。
この記事では、綺麗になるために止めるべきことを紹介していきます。
美肌やスタイル維持には、努力が必要不可欠です。
モテるために、今のあなたに必要なことを一緒に見ていきましょう。
綺麗とは?
あなたが考える「綺麗」とはなんですか?もちろん、生まれ持った容姿が整っている人は綺麗ですよね。
しかし、人が綺麗と感じる要素は生まれ持ったものだけではありません。
実際、顔が整っているのになぜかパッとしない人はいませんか?
反対に、子どものころは影の薄かった女性が、大人になってとても綺麗になっていたということもあるでしょう。
生まれ持ったものが、そのまま綺麗に映るとは限らないのです。
人に綺麗だという印象を与えるのには、いくつもの要素があります。
清潔感、品のある仕草、姿勢の良さ、笑顔、お肌の艶、自分に合ったメイクとファッション、艶のある髪質など、たくさんの要素が合わさって綺麗を作っているのです。
このことから、健康的であることや、内面の美しさも大切だということがわかります。
綺麗とは持って生まれたものだけではなく、誰でも綺麗になれる可能性があると言えるでしょう。
綺麗になればモテる?
綺麗になればモテる傾向があります。
男性は、視覚に刺激を受けて恋愛が始まると言われているので、もちろん綺麗になれば男性が恋愛対象として見る可能性が高まります。
男性も彼女にするなら綺麗な人の方がいいというのが本音でしょう。
また、綺麗は元々持っている容姿だけが全てではないと言いました。
内側からにじみ出るものも含めて、人は女性を綺麗と感じるものです。
綺麗になるとは、内面も磨かれている状態のことを言うので、人を惹きつける力があると考えられます。
単純に見た目を磨くことだけではないので、自分自身の魅力も増すということです。
綺麗になれば自信もつくので、より美しく見えます。
綺麗な人は、幅広い年齢、ジャンルの人に好印象を与えるため、タイプではなかったとしても魅力的な人には惹きつけられてしまうものです。
綺麗になれば、容姿も内面も魅力を増してモテると言えます。
綺麗になりたいのなら止めるべき10個の事
綺麗になるためには何をするべきなのかと考えるのが一般的ですが、ここでは止めるべきことに焦点を当てていきます。
なぜ、綺麗になりたいのなら止めなければいけないのか、わかりやすく伝えていきますね。
止めなければならない理由がわかれば、気をつけようという意識が生まれやすくなるでしょう。
睡眠不足
睡眠不足は、自律神経を乱すと言われています。
自律神経は体の調子を整える役割があり乱れてしまうと、体の様々なところに不調が出やすくなります。
この不調は、顔色が悪くなったりクマが出て疲れた表情になったりと見た目にも表れます。
そのため綺麗とはほど遠い見た目になってしまうでしょう。
自律神経の乱れは健康にも影響を与え、いつもだるさを感じて疲れやすかったり、疲れが取れなかったりと、疲労感を常に抱えてしまうこともあります。
頭痛や吐き気、肩こりや首こりを引き起こすなど、他にも様々なところに不調が表れます。
また、心の安定にも影響し、イライラしやすかったり落ち込みやすくなったりすることもあります。
睡眠をしっかりとることができれば、身体を十分に休めることができ、自律神経が乱れて起こる症状が減っていきます。
体が回復する時間を取るということなので、当然お肌の調子も良くなり、肌ケアをしている以上の効果がみられるでしょう。
偏った食生活
身体は食べたもので作られているので、その食事をおろそかにするということは、綺麗から遠ざかった行動を取っていると言っても過言ではありません。
綺麗な身体、健康な身体は、バランスの摂れた食事と規則正しい時間に摂取することで保たれています。
そうすることで自律神経も整いやすく、体調をキープしたり、疲労やストレスからの回復がうまくいくのです。
偏ったものばかり食べていると、身体は足りない栄養を補おうとして、吸収率を上げてしまうと言われています。
食べたものの栄養を通常より多く取り入れてしまい、太りやすい身体を作る原因になってしまうので、わずかな食事でも太りやすくなるのです。
また、食事の間隔が空けば、その分栄養を補おうと、一回の食事の吸収率を上げようとします。
これも同じように、太りやすい身体を作る行為なのです。
無理な食事のダイエットも同じことが言えます。
体重を減らしたいからと、食事制限をする女性は多いですよね。
偏ったものしか食べず一時的に体重が減ったとしても、すぐにリバウンドをしてしまうのは、身体が足りていなかった栄養を一気に取り戻そうとするからだと言われています。
リバウンドどころか、それ以上に太ってしまうこともありますよね。
ダイエットをするなら、栄養バランスと時間を置きすぎない食事が大切です。
そうすることで、必然的に顔色もお肌の調子も良くなり、ダイエット以上の効果を得られるでしょう。
お酒の飲み過ぎ
ストレスを溜めないためにも適度なお酒が必要な人もいますが、飲み過ぎは肝臓を悪くしてしまいます。
肝臓が悪くなれば、見た目にも変化が表れて綺麗とは決して言えない見た目に苦しむでしょう。
影響があるのは肝臓だけではなく、色々な臓器を壊してしまう恐れもあります。
身体が壊れてしまったら、綺麗以前の問題に悩まされるでしょう。
そうならないためにも、日頃から適度な飲酒を心がけることが大切だと言えます。
臓器を休ませてあげることが必要なのです。
また、お酒を飲むとよく眠れるため寝る前の飲酒が日課になっている人も多いかと思いますが、質のいい睡眠は取れていない可能性があります。
質の悪い睡眠は、睡眠不足と同様の悪影響があるので、お酒の飲み過ぎは避けましょう。
日焼け
多くの人が、肌の白い透明感のある女性を綺麗だと感じるでしょう。
白く透明感のある肌を作るには、日焼けは大敵です。
もちろん、日焼けした元気なイメージの女性を魅力的と感じる人もいます。
しかし、特に注意したいのは日焼けのリスクです。
若い女性の中には、日焼けサロンに通ってまで色黒の肌を手に入れようとする人もいます。
それは、日焼けのリスクを実感しにくい年齢だからこその行動だと言えるでしょう。
若くて綺麗な肌は、日焼けをしても艶のあるお肌をキープできているので、気にならないのかもしれません。
しかし、日焼けは肌の老化を加速させてしまうほどのダメージを肌に与えています。
また、皮膚がんのリスクを上げているとも言われています。
老化を加速させると、深いしわやシミが増え、肌がたるむ原因にもなります。
細胞を破壊されて肌が固くなり、艶もなくなり顔色も悪く映るでしょう。
この症状はすぐ表れるのではなく、蓄積して肌が弱ってくる時期に一気に表れてしまいます。
若いうちは肌も元気なので気になりませんが、出産や子育て、ストレスを過度に抱えて身体が弱ったとき、年齢を重ねたときなど弱ってきた細胞を狙って出てくるものです。
気づいた時には取り返しのつかないことになっている、なんてこともあるでしょう。
日焼け対策は、十分にする必要があることがわかりますよね。
メイクしたまま寝る
夜遅く帰ったり、お酒を飲んで帰ると、眠気に負けてついついメイクをしたまま寝ることがあると思います。