恋愛が辛いと思ったことがある人は多いのではないでしょうか。
今回は辛いと感じる恋愛の理由、そしてそんな辛い恋愛を明るくさせる方法を紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
辛い恋愛は幸せを感じにくい
恋愛をしていると相手の気持ちが分からなくなったり、前向きになれなかったり、ちょっとした相手の言動で傷ついたり、辛いと感じることもあります。
「もっと気楽に恋愛できたらいいのに」そう思っても、まるで自分ひとりがこの世の中で辛い気持ちを背負っているかのようになってしまいます。
そのような辛い気持ちばかりの恋愛は、幸せを感じにくいでしょう。
苦しい思いをたくさんする
恋愛は苦しい思いをたくさんすることもあります。
恋愛中は相手のことでいっぱいになります。
仕事をしていても、何をしていてもいつしか相手のことを考えているのではないでしょうか。
LINEを送っても返信がなかったり、電話をしても出ない。
それくらいのことで「浮気してる?」そんなことまで辛い気持ちが発展してしまうこともあります。
ただここまで辛い気持ちを抱えてしまう場合は、恋愛に依存している可能性があります。
恋愛が生活の中心になり、なんとか頭の中から払拭しようとしても無理な状態になってしまいます。
恋愛に夢中になっている人は数分ごとにスマホチェックしてしまったり、送ったLINEが既読になっているかどうかも確認せずにはいられません。
それを考えると今は昔よりもさらに恋愛が辛くなってしまうアイテムが増えている状況だと言えます。
つまりインターネットや携帯やスマホはすぐに相手とつながることができるため、より相手の反応が直接的になりました。
恋愛に対して我慢するという気持ちの切り替えがますますできない時代になったということでしょう。
考え方ひとつで変えられるかも
そんな辛い恋愛は考え方ひとつで変えられるかもしれません。
恋愛が辛く感じるのは相手の反応が悪いからです。
つまり自分は恋愛に夢中で依存しているのに、相手は恋愛に夢中になっている気配がないからです。
恋愛が辛くなってしまうのは、相手からの愛情を感じられないということが一番の原因でしょう。
少しでも相手のほうが恋愛に積極的になってくれることで、その辛さは少し解消される可能性があります。
では一体どのように考え方を変えると良いのでしょうか。
それは相手の気持ちを夢中にさせることです。
恋愛はときに駆け引きが必要です。
まずは相手と連絡を取ることを止めてみましょう。
相手はあなたから一方的に連絡がくることで安心している気持ちがあります。
自分に気持ちが向いていることで安心し切っているのです。
それを利用してまずは一切連絡しないことです。
それはあなたにとって相当な覚悟かもしれません。
ですが連絡を断つことで、さすがに相手も不安になってくることでしょう。
相手を試すことにはなりますが、恋愛はあなただけが夢中になっていては成立しないということを知ってもらいましょう。
辛い恋愛16選
あなたが経験した辛い恋愛はどのようなものでしたか。
恋愛の悩みは人それぞれですし、恋愛の在り方もカップルごとに違います。
ですが辛い恋愛は我慢するだけでは身も心も滅ぼすことがあります。
そのためそんな辛い恋愛を無理に続ける必要はありません。
女性の中にはただ辛いだけの恋愛から抜け出せなくなっている人もいます。
ここではどのような辛い恋愛があるのか紹介してみます。
自分の身に置き換えて考え、改めて恋愛の在り方を考えてみましょう。
1.遠距離恋愛
辛い恋愛として、遠距離恋愛があります。
カップルにとって遠距離恋愛ほど辛いことはないかもしれません。
遠距離になる前もカップルにとって色々な困難があると思いますが、遠距離になることでさらに追い打ちを掛けられるようにショックな出来事になるでしょう。
二人にとってはそれがさらに辛い恋愛へと加速させることになるかもしれません。
近くにいても相手のことが見えないときがあるのに、離れてしまうと相手のことはもっと見えなくなってしまうことも増えてきます。
離れて最初の頃はお互いに会えない分を埋めようと必死になることでしょう。
ですが次第に仕事が忙しくなったり、会えない時間を紛らわせようと今度はお互いの時間を充実することを考えるようになっていきます。
また遠距離恋愛で一番の問題は、相手に他に好きな人ができるのではないかということです。
それはお互い様ですが、二人の状況が変われば変わるほど気持ちも変化してしまうことも否めません。
遠距離恋愛が難しいと言われるのは、そうした気持ちの変化があっても続けていけるかどうかということでしょう。
2.周りに秘密の関係
辛い恋愛として、周りに秘密の関係があります。
秘密の関係と聞いてどのようなことを想像するでしょうか。
まず思いつくのは不倫でしょう。
今は不倫で結ばれているカップルもとても多いです。
最初は気を紛らわせるために会っていただけなのに、いつしかお互いの存在がなくてはならない関係になっていくことがあります。
もしその不倫の関係が本気になってしまったとき、お互いの生活が邪魔になってしまう人もいるかもしれません。
本来の夫婦生活よりも不倫関係に本気になってしまい、ずっと一緒に居たいのにいられないもどかしさや悲しさが辛くなってしまうことでしょう。
また何よりも不倫は相手に結婚相手がいるということが二人の関係に影を落とします。
それぞれの生活の中で相手が今他の人と一緒に居る、ということがどんなことよりも辛くなってきます。
次第に略奪したい気持ちも芽生えてくるかもしれません。
不倫はお互いに燃え上っている状態では、自分たちが不倫をしていることなど忘れて普通の恋愛モードになっているのです。
3.過度な束縛がある
辛い恋愛として、過度な束縛があることがあります。
束縛は愛されていると誤解されがちです。
ですが束縛は愛情ではありません。
付き合って最初こそは愛情はあったはずです。
それが次第に恋愛という域を超えてしまいます。
つまり相手が自分の所有物であるという間違った気持ちへと変化していくのです。
それを愛であると決めつける人もいます。
相手が自分がいなければダメになる、生きてはいけないはず、そのような勘違いが束縛へと繋がってしまいます。
束縛されることほど息苦しいことはありません。
また自分は愛されている、そう思っているために束縛からも逃れられなくなってしまうのです。
ですが決して愛されているのではありません。
愛されていると思わなければ束縛に耐えることができないため、思い込もうとしている心理状態になっているのです。
4.DVや暴力がある
辛い恋愛として、DVや暴力があることがあります。
DVや暴力はもはや恋愛関係ではありません。
恋愛と無理に関連付けるのであれば歪んだ愛情だと言えます。
DVや暴力は力で相手を押さえつけようとしている状態です。
DVや暴力をふるってしまう理由は人それぞれですが、精神的に弱い人が陥ってしまう行動です。
過度なストレスや自分の誇示など、相手に弱い心をぶつけることで自分に折り合いを付けようとしています。
ただ暴力は犯罪です。
DVをふるわれて逃げ出すことができないのは、情が移ってしまうからです。
またDVをふるった後に弱い自分を見せてきます。
暴力をふるってしまった自分に悪気を感じているのです。