イライラする原因13個旦那や彼氏・対人関係・ホルモンバランスなど!そんな時のそれぞれの対処法を教えます!について
嫌なことがあると誰でもイライラしてしまうものです。

しかしながら、特に嫌なこともなくプライベートも仕事も順調なのに、誰かの些細な一言にイライラしてしまうということもあるのではないでしょうか。

誰も悪くないのに、自分で自分の感情がコントロールできずにイライラしてしまい、周りの人に迷惑をかけて後悔してしまうという人は実は少なくはありません。

では、特に理由が思いつかないのになぜかイライラしてしまうのは、なぜなのでしょうか。

もしかしたら、自分では理由がないと思っているだけで気付けていない理由があるのかもしれません。

考えられる原因や、対処法について紹介していくのでイライラをなんとかしたい人は参考にしてください。

イライラとは?

ところで、そもそもイライラとはどういった感情のことを言うのでしょうか。

実際に自分がイライラしている時には冷静さを失っているので、意外とイライラの正体を知らないという人もいるでしょう。

ここでは、簡単に「イライラとはどんなものなのか」を解説していきます。

イライラとは、漢字では「苛々」と書きます。

辞書的な意味としては「自分の思う通りに物事が進まず、焦ってしまって心が落ち着かない状態」と定義することができます。

「苛」という漢字には「とげとげしい」という意味があるので、まさにイライラしている状態を表すのに最適な漢字だと言えるでしょう。

あなたがイライラしている時は、薔薇のトゲをイメージすると良いかもしれません。

トゲトゲしてしまって、周りを傷つけてしまうのに自分ではどうしようもできないのがイライラという状態です。

また、その「自分がイライラして周りに迷惑をかけている」という状態を自覚することによって、それをどうにもできない自分にさらにイライラしてしまうというケースも珍しくはありません。

イライラする時とは?

イライラする女性
では、実際にイライラする時とはどのような時のことを言うのでしょうか。

先ほどの辞書の意味を引用するのであれば「自分の思うままに物事が進まず、焦ってしまっている」という時なのかもしれません。

ですが、実際に自分がイライラしている時のことを冷静に思い返してみると、必ずしも焦っているわけではないという人もいるのではないでしょうか。

落ち着いてリラックスしている状態なのに、イライラがコントロールできないという人も少なくはありません。

「どうしてこんなに良い環境なのにイライラしてしまうの!」とさらにイライラしてしまうケースもあるでしょう。

イライラしている状態は、辞書の意味のように「思い通りにいかなくて焦る!」という気持ちのこともあれば「思い通りなのに満足できない自分に腹が立つ!」という気持ちのこともあります。

一言で「イライラ」といっても色々な状態や感情が含まれているので、解決策を見つけるのもそれほど簡単なことではありません。

イライラする原因13個

物事に焦っている時だけが人がイライラする状況ではありません。

それ以外の、仕事上の〆切に追われていなくて余裕があるはずなのになぜかイライラが止められないというケースも決して少なくはありません。

では、その他にはどのような理由でイライラしてしまうのでしょうか。

ここでは旦那や彼氏、対人関係などのイライラの原因を大別して3つに分けた上でそれぞれのイライラの原因を詳細に解説していきます。

自分の感情のコントロールができずにイライラしてしまって困っているという人は、今から紹介する13個の原因の中に思い当たるものがないかチェックしてみてください。

旦那や彼氏

女性がイライラしてしまう大半の相手は、旦那や彼氏ではないでしょうか。

付き合い始めた頃は幸せだったのに、だんだん相手の嫌な部分ばかりが目についてしまってイライラしてしまうというケースは非常に多いと言われています。

特に彼氏よりも婚約者、婚約者よりも旦那のように関係性が近付いて一緒にいる時間が増えれば増えるほどイライラする頻度も上がってしまいがちです。

では、世の中の女性は旦那や彼氏のどのような部分にイライラしてしまうのでしょうか。

主な原因を6つ紹介していきます。

女関係

旦那や彼氏へのイライラの原因として、およそ半分以上の女性は旦那や彼氏の女関係が原因だと自覚しているという説もあります。

もちろん、浮気や不倫といった明らかに相手に非がある場合は、イライラどころではなく完全に別れるか再構築するかの話し合いが始まるため、イライラを自覚するより先に行動しなければならないことがあります。

しかし問題は、浮気や不倫まではいかないものの口を出すと相手との仲が悪くなるような女関係です。

「元カノがいるグループと頻繁に遊ぶ」や「休日なのに仕事の後輩女性の呼び出しに応じて相談に乗る」や「自分以外の女性に対して、明らかに高価なものをプレゼントする」などの行動にイライラしてしまう女性も多いでしょう。

それに対してやめてほしいと言っても「友達付き合いを制限しないでほしい」や「社会人として力になってあげたい」や「お金で愛情を計るのは良くないと思う」のように言われてしまい、根本的な解決に繋がらずにイライラが募ってしまうこともよくあります。

だらしない

デートをしている時は気にならなくても、お互いの家を頻繁に行き来するようになったり一緒に住み始めたりすると、相手のだらしなさが気になってイライラしてしまうという女性も多いのではないでしょうか。

出したものをしまわなかったり、男性によってはエアコンを使っている時なのにドアを開けっ放しにしてしまうということもあります。

そうした行動も、指摘すれば直してくれるのかもしれませんが、一つ一つは些細なことなので「指摘するのも嫌な空気になってしまう」や「母親じゃないから、そこまで口を出すのも良くないかもしれない」と考えて、言い出せずにモヤモヤしてしまったり、ついつい自分で手を出して直してしまったりしてイライラしてしまうこともあるでしょう。

あまりにも目に余って「これからはやめてほしい」と言った時に「それくらい、今まで通りフォローしてよ」なんて言われると、さらにイライラしてしまって大爆発してしまうという人も多いのではないでしょうか。

手伝わない

手伝わない男性
手伝わない旦那や彼氏に対してイライラしてしまうという女性も少なくはありません。

「一緒にご飯を作ろう」と決めて一緒に買い出しに行ったは良いものの、帰ってきて冷蔵庫に物をしまうのも調理をするのも自分で、気付いた時には旦那や彼氏はソファでゲームをしているということもあるのではないでしょうか。

「一緒にご飯を作ろう」と言い出したのが旦那や彼氏の方なら、イライラが倍増してしまうのも仕方ありません。

「少しは一緒にやってほしい」と言って態度が改善する旦那や彼氏ならそれほどイライラはしないかもしれませんが、場合によっては「疲れてる」や「今ゲームが良いところだし、女性の手料理に憧れがある」などの理由で断られることもあります。

そういう返答をされるとイライラして「私だって疲れてる!」や「私も男性の手料理を食べたい」のように喧嘩になってしまうでしょう。

自分勝手

一緒にいる時間が長くなると、お互いに油断が出てきて心が狭くなってしまうことも多々あります。

友達なら許せるレベルのワガママでも、旦那や彼氏に言われるとイライラしてしまうということもあるのではないでしょうか。

先ほど紹介した料理の件も、付き合いたてなら「私がやってあげよう」と思えても、それが続くとイライラが止まらなくなってしまいがちです。

「自分勝手」の基準は人それぞれなので、旦那や彼氏が「普通」と思っていることに対してイライラしてしまうのも仕方ありません。

お互いにどこまでが許せてどこからは嫌なのか、どのくらいなら相手に甘えられても良いのかという妥協点を見つけていくようにしましょう。

嘘をつく

旦那や彼氏の中には、あなたをイライラさせるのが嫌で嘘をついてしまう人もいます。

「男友達と飲みに行く」と言って元カノと飲みに行ってしまったり、「取引先からメールが来たから料理を先に作っておいて」と言ってゲームをしているという姑息な男性もいるでしょう。

その時は信じたとしても、後からそれが嘘だと分かった時にはイライラもかなり大きくなってしまいます。

嘘をつく男性は「喧嘩しないように、嘘も方便だと思った」や「たまにはゆっくりしたいのに、それを言うとヒステリックに怒られるのが嫌で仕方なく嘘をついた」のように自分を正当化してくることもあります。

そのような態度を取られてしまっては、イライラだけではなく別れを検討するくらい信頼できなくなってしまうこともあるのではないでしょうか。

話を聞いてくれない

男性は女性よりも口数が少ない人も多いと言われています。

話を聞いてくれない旦那や彼氏に対してイライラしてしまった経験を持っている女性も多いのではないでしょうか。

話しかけても上の空だったのに、話している内容に生返事をしてしまう男性も少なくはありません。

ゲームをしている時は「後から話を聞くから待ってて」と言ってくれれば良いだけなのに、それが言えずに生返事をして女性を怒らせてしまう旦那や彼氏は意外と多いと言われています。

どうしても話を聞いてくれないのが嫌な場合は、「帰ってきて30分はゲームをせずにお互いの話したいことを話す」や「話を聞いてほしい場合は、きちんとその旨を明言してお互いに話をする姿勢になる」のようにルールを決めるのもおすすめです。

対人関係

女性がイライラしてしまう原因は、旦那や彼氏だけではありません。

職場の対人関係や友達付き合いの中でどうしてもイライラが止められないというケースもあるでしょう。

旦那や彼氏よりも人間関係の距離が遠い分、イライラの原因が明確に分かっていても指摘することができずにイライラをさらに募らせてしまうということもあります。

ここでは、旦那や彼氏にイライラする原因と同じように対人関係でイライラする原因に関しても4つ紹介していきます。

思い当たる原因も多いのではないでしょうか。

説教

説教
仕事でミスをしてしまって説教を受けているとイライラするという人もいます。

説教の最初の方は自分に非があるので神妙に聞いていても、ずっと同じ話がループしてしまったり、その件とは関係のない過去の失敗や普段の生活態度に言及されたり、いくら自分に非があっても人格否定のモラハラまがいのことを言われてしまうとイライラしてしまうのも無理はありません。

しかも、多くの場合説教の相手は自分の上司や先輩といった、自分よりも立場の強い人なので反論したくても反論できずにイライラしてしまうでしょう。

説教を受けるようなミスをしたこと自体、自分に対してイライラしてしまうということもあります。

説教でどうしてもイライラしてしまうという人は、同じ説教を二度とされないように自分で気を付けるのはもちろん、説教を受けた後は自分を励ますためのご褒美を用意するなどして上手にイライラを解消していきましょう。

無理強い

人間関係の中では自分の好きなことだけをしていれば良いわけではありません。

時には自分の意に沿わないことを無理強いされてしまって、イライラを溜めるという人もいるでしょう。

たとえば1月に異動してきたばかりの部署で、月末に突然「来月のバレンタイン、毎年の恒例なので今年はあなたがフロア男性分のチョコレートを用意してください。予算は大体〇円で!」のような丸投げをされてしまうと、自分の普段の業務に加えてやりたくもない業務が増えてイライラしてしまいがちです。

飲み会への付き合いの強要、帰りたいのに二次会に連れていかれるなどの無理強いもイライラの元です。

もちろん、ある程度は人間関係を円滑にするために我慢しなければならない無理強いもあるでしょう。

しかし、あまりにも度が過ぎた無理強いに対しては、時には社内の適切な機関に相談するなど、改善策を講じた方が良い場合もあることを覚えておきましょう。

付き合い

無理強いをされるほどではないものの、付き合いで断り切れないことに対してイライラを溜めてしまうというケースもあります。

たとえば、本来はランチは一人でのんびりと食べて空いた時間はゆっくり読書をしたいのに、職場の雰囲気的にランチはみんなで食堂で食べて空いた時間はおしゃべりをすることが慣例になっていることもあるでしょう。

周りからは「無理をして付き合わなくても自由にして良い」と言われても、空気を読んで付き合わざるを得ないケースというものもあります。

しかし、実際にそれらを断ることでトラブルになるものもあれば、3回に1回くらいなら断っても角が立たないというケースもあります。

あまりにも付き合いが頻繁で辛い場合には、たまには勇気を出して断ってみて相手の反応を見てみるのも良いのではないでしょうか。

優柔不断

時には優柔不断な人を見ていてイライラに悩まされてしまうということもあります。

休日に一緒に遊びに行くほど仲の良い友達なのに、優柔不断さにイライラしてしまうということもあるでしょう。

お店選びで「AとBのどっちにする?」と二択の選択肢を提示しているのに、いつまでも決められない友達に対してイライラしてしまい、大切な友達にイライラしている自分に気付いてさらにイライラしてしまうケースもあります。

優柔不断な友達に対してイライラしてしまう場合は、実はその友達との相性が悪くて惰性で付き合っているから余計にイライラしてしまうこともありますし、自分の余裕がなくてその時だけイライラしてしまうということもあります。

本当はその友達に対してどう思っているのかを一度じっくり考え、相性が悪い場合は付き合いを控えたり、その時だけ自分に余裕がない場合は正直に話して謝ったりするなど、一度付き合いを見直してみるのも良いでしょう。

ホルモンバランス

女性はホルモンバランスの影響を男性よりも受けやすいと言われています。

イライラしてしまう原因は、もしかしたらホルモンバランスにあるのかもしれません。

ホルモンバランスが原因でイライラしてしまう場合、病院で適切な治療を受けることで嘘のようにイライラが緩和されることもあります。

ホルモンバランスが原因となってイライラしてしまう原因を3つ紹介していきます。

もし心当たりがある人は、場合によっては医療機関の受診も検討してみてください。

生理

女性のホルモンバランスの乱れというと、生理を真っ先に連想する人も多いのではないでしょうか。

生理によるホルモンバランスの乱れは、多くの女性が月に一度経験している避けられないものです。

生理前になるとホルモンバランスが乱れてイライラするだけではなく、ニキビが増えたり食欲が増えてダイエットに失敗してしまったり、眠れなくなって注意力散漫になってしまったりするなどの様々な変化が身体に訪れます。

生理前のホルモンバランスの変化でイライラしている場合、自分でも不思議なほどに些細なことに対してイライラしてしまうということもあるでしょう。

しかし、生理周期をしっかり把握することで「そろそろイライラする時期だから気を付けよう」のように自分の気持ちを少しコントロールできる場合もあります。

自分の生理周期をあまり把握していないという人は、アプリなどを利用して生理周期を管理してみましょう。

更年期障害

女性のホルモンバランスの乱れとして生理と同じくらい有名なのが更年期障害です。

更年期というのは、閉経の前後10年のことを言います。

そのため、閉経の平均年齢が50歳前後であることを考えると、長い人では40歳~60歳の20年間を更年期障害に悩まされてしまうという人もいます。

更年期障害も生理と同じようにホルモンバランスが乱れるので、自分ではどうにもできないようなイライラに悩まされてしまうことがあります。

女性ホルモンの分泌が少なくなっていることが原因ですので、気にならない女性もいれば日常生活に支障をきたしてしまう女性もいるなど、なかなか理解されない辛さもあるでしょう。

また、多くの人は40歳以降で経験する更年期障害ですが、30歳前後で発症する人もいるため自覚していない人も少なくないと言われています。

生活習慣

生活習慣が乱れると、ホルモンバランスも乱れてイライラしやすくなってしまうことがあります。

最近どうしてもイライラしてしまうという人は、食生活や睡眠サイクルが乱れてはいないでしょうか。

忙しくて惣菜ばかりを買ってしまったり、休日は昼過ぎまで寝ていたりするような生活を繰り返していると、生活習慣の乱れからホルモンバランスも乱れてしまいます。

生活習慣が乱れてホルモンバランスが崩れてしまうと、生理や更年期障害と同じようにイライラが止まらなくなってしまいがちです。

最近の自分の生活を思い返してみて、生活習慣がイライラの原因として該当するようであれば、まずは生活習慣を改善する努力をしてみるのもおすすめです。

イライラした時の対処法

旦那や彼氏にイライラした時や対人関係でイライラした時、ホルモンバランスの影響でイライラした時に、皆さんはどのように対処しているでしょうか。

イライラしても時間の経過とともに忘れられるという人もいれば、なにか対処をしないとイライラを抑えることができないという人もいるでしょう。

イライラしている時は、早めに対処することで自分の気分転換が可能になります。

あなたのイライラが改善されれば、あなた自身はもちろん周りの人もリフレッシュできるでしょう。

イライラに対するおすすめの対処法を9個紹介していくので、自分の性格に合わせて試してみてください。

友達と遊びに行く

旦那や彼氏にイライラした場合、多くの女性は女友達と遊びに行って気分転換をしていると言われています。

旦那や彼氏に言えないイライラも、女友達になら安心して吐き出せるということもあるでしょう。

特に話を聞いてくれない旦那や彼氏へのイライラは、自分と同じように話をするのが好きな女友達と過ごすことで解消されやすくなります。

遊びながら愚痴を言って気分転換をするのも良いですし、愚痴を言うために思い出すのも嫌なほどイライラしている時は、何も言わずに一緒に遊んでくれるようにお願いしてもらうのもおすすめです。

カラオケのように大声を出せる場所や、テーマパークのように思いっきり身体を動かせる場所でストレス発散をしてリフレッシュしてみましょう。

ショッピング

ショッピング
対人関係でイライラしている時には、誰にも会いたくないという人もいるでしょう。

仕事の人間関係でイライラしているだけでも、仕事と関係のない友達と会うのが嫌になってしまうという人も少なくはありません。

そんな時は、自分一人でも楽しめるショッピングで気分転換をするのがおすすめです。

最近はAmazonやメルカリなどを使ってショッピングをすることもできますが、もしも疲れていないのであれば、できればショッピングモールなどに出かけてショッピングを楽しみましょう。

ネット通販は化粧をする必要もないため気軽にショッピングを楽しめますが、出かける方が疲れても気分転換の効果は大きいと言われています。

お気に入りの雑貨や服、コスメを買ってリフレッシュするのもおすすめです。

愚痴る

仲の良い友達や彼氏、旦那に愚痴を聞いてもらってイライラを解消するという女性は非常に多いのではないでしょうか。

もしもイライラの原因がはっきりしていて「私は今これに対する不満を吐き出したい!」という場合には愚痴を言ってリフレッシュするのもおすすめです。

直接誰かに言いづらい場合は、電話やLINEで聞いてもらうのも良いでしょう。

誰にも言いたくないという場合はTwitterなどのSNSに吐き出すのもおすすめです。

誰かに愚痴をアウトプットすることは、自分の心の整理にも役立ちます。

自分が何にイライラしているのか、イライラの中でも特に何に対してイライラしているのかを把握することで、どのようにイライラを解消していけば良いのかの対処法を見つけられる場合もあるでしょう。

愚痴れる相手がいる人は、ぜひ誰かに話を聞いてもらってください。

好きなものを食べる

好きなものを食べる女性
食べることによって自分のイライラを解消する人もいます。

普段は体型維持やダイエットのために甘いものを控えたり、焼肉を我慢している人もいるでしょう。

流行のレコーディングダイエットをしていて、栄養バランスを毎食ごとに考えているという人もいるかもしれません。

しかし、たまにはちょっと羽目を外して好きなものを食べるのも良いのではないでしょうか。

甘いケーキを食べたり、美味しいお酒を飲むことで気持ちも大きく変わります。

たくさん食べた後で「このカロリーを消費するために運動も含めて頑張ろう!」という前向きな気持ちになることができれば、気分転換も成功するでしょう。

甘いものが苦手という人は、スルメなどの歯ごたえのあるものもおすすめです。

自分の好きなものを食べて自分を慰めてあげましょう。

飲み歩き

お酒が好きな人、お酒に強い人は飲み歩きをするのも良いでしょう。

いつもの自分の行きつけの居酒屋でたくさん飲むのも良いですし、いつもとは違った行動をして気分転換したい人は、飲み屋街に行くのもおすすめです。

屋台で飲んで新鮮な気分を味わってみるのも良いのではないでしょうか。

ホテルのbarなど、普段はなかなか敷居が高くて行けない場所に行くのもおすすめです。

綺麗な景色を見ながらお酒を飲めば、普段とは違う光景が心を癒してくれるでしょう。

お金はかかってしまいますが、時には自分のために素敵な飲み歩きをしてみるのもおすすめです。

はっきり言う

友達に愚痴を言ったりショッピングで気分転換をしたりするのも良いですが、それではイライラの原因が改善されないことも珍しくはありません。

たまたま自分の虫の居所が悪くてイライラしているだけなら気分転換をすれば良いのですが、特定の人の特定の行動にイライラしている場合は、気分転換をしてもすぐにまたイライラしてしまいます。

時には、そのイライラしている人に対してはっきり言うのも大切です。

「〇〇がどうしても嫌だからやめてほしい」や「〇〇をされるとストレスに感じるから、お願いだからやめてほしい」のようにお願いする形で言えば、相手も聞き入れやすくなるでしょう。

ただし、いくらイライラしているからといって相手に対して「〇〇はあり得ないからやめろ!」のような高圧的な態度を取ってはいけません。

トラブルに発展してさらにイライラを抱える原因になりかねないので、言い方には気を付けましょう。

趣味を始める

良い気分転換の方法を持っていないという人は、新たに趣味を始めることでイライラを落ち着かせる方法を見つけられるかもしれません。

昔は楽しかったのに、最近は忙しくてなかなかできていない趣味などはないでしょうか。

アウトドアなものでも良いですし、インドアな趣味でも構いません。

自分の好きなことに没頭してイライラを緩和させましょう。

趣味を始めれば自分の気分転換になるのはもちろんですが、団体でやる趣味であれば色々な人と出会うことができます。

もしかしたら、その出会った人の中にあなたのイライラを解決させるヒントを持っている人もいるかもしれません。

人脈を広げて人生経験を積むことで、イライラを忘れられる場合もあります。

自分の趣味を始めて、気持ちのコントロールをしてみましょう。

PMSの場合は病院に行ってみる

生理前にめまいがひどくなったり眠気がひどくなったりという身体的な症状が強い場合は、PMSの可能性があります。

PMSの場合は病院で薬を処方してもらうことによって症状が改善される場合もあるので、生理前にどうしても身体的な症状が原因でイライラしてしまうという人は病院に相談してみるのも良いでしょう。

PMSに似ている症状として、PMDDというのもあります。

PMDDにはPMSのような身体的な症状はないものの、情緒不安定になるなどの精神的な症状が多く現れます。

PMSよりも知名度は低いので知らない人も多いですが、PMDDもPMS同様に病院で治療可能な病気なので受診してみてください。

サプリメント

生活習慣が乱れてイライラしてしまっている人はサプリメントの服用でイライラが緩和される場合もあります。

特に食生活が不規則になってしまっている人は、サプリメントで足りない栄養を補ってイライラを改善させていきましょう。

たとえば食生活が乱れて肌に悪い影響を及ぼし、ニキビができている人は鏡を見るたびに知らない間にストレスを溜めてイライラしてしまっているのかもしれません。

鉄分が不足している人は、貧血気味でイライラしてしまっているのかもしれません。

そうした栄養が間接的な原因となってイライラしている場合は、サプリメントの服用で楽になる場合もあります。

また、サプリメントの中には不眠気味な人が飲むと安眠できるものもあります。

医師や薬剤師、登録販売者に相談しながら自分に合ったサプリメントを探してみても良いでしょう。

イライラを解消して楽しく過ごそう

自分はもちろん、周りの人に対しても嫌な気持ちにさせてしまうイライラは誰もが多かれ少なかれ悩んでいるものです。

どうしてもイライラしてしまう人は、早めにその原因を突き止めて、イライラの原因を解消することで楽しく過ごしていきましょう。