「あの時のあの人ありがとう!」と思える救世主に出会ったことはありますか?
今回は、救世主と感じた瞬間18選や困った時は助けを求める方がよい理由、上手な助けの求め方、さらには助けられた時のお礼の仕方について紹介していきます。
救世主だと思える人に出会ったことがある人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
救世主とは
「救世主」という言葉を聞くとなにをイメージしますか?
ここからは、救世主という言葉の意味について詳しく紹介していきます。
人々や世界を救う存在
救世主とは、その文字通り人々や世界を救う存在のことを意味する言葉です。
そのため、宗教関係で耳にすることが多いと思います。
もちろん、宗教関係に限らず日常生活においても「あの人は救世主だ」と使われることがあるでしょう。
要するに、自分が困っている時に救いの手を差し伸べてくれる存在のことを救世主というのです。
また、馴染み深いところであれば、危機一髪のところに即座に現れて、悪を退治し世界を守る「ヒーロー」と似ている部分があります。
キリスト教のイエス・キリスト
キリスト教のイエス・キリストは救世主であるとされています。
そもそも、救世主とはヘブライ語で「メシア」といい「油を注がれた者」を意味します。
この、油を注がれた者とは、誰かあるいはなにかを聖油によって聖別することを指しています。
そのため、メシアという言葉は旧聖約書のいたるところで見られるのです。
要するに、大変名誉なことであるということになります。
救世主と感じた瞬間18選
ここからは「救世主と感じた瞬間18選」について紹介していきます。
「似たような経験をしたことがある!」という人もいると思いますので、ぜひ1つずつチェックしながら見てみてくださいね。
1:転んだ時に手をかしてくれた
通勤や通学時、ふとした瞬間に転んでしまった経験がある人もいると思います。
正直なところ、転んだ瞬間は恥ずかしくて仕方ないですよね。
ですが、そんな時に手をかしてくれる人が現れたら、いろんな意味で救世主だと感じるでしょう。
同性であれば「この人、救世主だ~」で終わるかもしれませんが、異性だった場合は好意に変わることがあるかもしれませんね。
2:体調不良で倒れた時に介抱してくれた
体調不良で倒れてしまったときに、即座に現れて介抱してくれると、まさに救世主だと思いますよね。
パッと抱きかかえて保健室まで運んでくれたり、急いで駆け寄ってきて体調を確かめてくれるなど、普通の人であればなかなか成しえないことをできる人が、救世主の特徴でもあります。
3:怖い人に絡まれた時にさり気なく助けてくれた
夜の街で声をかけられるなど、怖い人に絡まれた時にさり気なく助けてもらうと、思わず心を奪われてしまう人が多いと思います。
特に「ごめん。待った?」と恋人を演じて、スマートに助けてくれると、本当に恋に落ちてしまう人もいるのだとか。
どんな形であれ、怖い人に絡まれた時にさり気なく助けてくれる人は、まさに救世主といえるでしょう。
4:仕事で失敗した時に優しくフォローしてくれた
仕事で失敗した時に優しくフォローしてくれると「この人は救世主だな~」と思ってしまうでしょう。
やはり、先輩や上司とはいえ、フォローしてくれない人はとことんなにもしてくれませんよね。
そのため、自分が仕事で失敗してしまった際に、さり気なくフォローしてくれるだけでなく「優しく」声をかけてくれた際は「私もこんな上司になりたい!」と心を動かされることもあるのではないでしょうか。
5:病気で辛い時に励ましの言葉をかけてくれた
病気になると心身共にダメージを受けてしまいますよね。
ですが、そんな辛い時に励ましの言葉をかけてくれたら、非常に前向きな気持ちになれるでしょう。
たとえば、友達や恋人が寄り添いながら「大丈夫!すぐに元気になるよ!」と言ってくれたら、なんとなく気持ちが楽になるはず。
また、励ましの言葉をかけてくれたことによって、回復スピードが速くなることもあるでしょう。
それだけ、励ましの言葉には大きな力が宿っているのです。
6:不登校で苦しんでいる時に味方になってくれた
なんらかの事情があり不登校になってしまったとき。
そんな苦しんでいる時に「元気にしてるー?」と心配の連絡をくれたり、授業のノートを見せてくれるなど、味方になってくれる人に「救世主だな~」と感じたことがある人も多いでしょう。
やはり、不登校になることで孤独を感じていますから、そこで味方になってくれる人は、自分にとっての救世主となるのです。
7:車が動かなくなった時に手をかしてくれた
エンストしてしまったり、タイヤが溝にハマってしまうなど車が動かなくなった時に手をかしてくれる人は救世主ですよね。
やはり、急に車が動かなくなってしまうと、パニックになってしまったり、心細くなってしまうため手をかしてくれると非常に安心するでしょう。
もちろん、見て見ぬふりをする人もたくさんいるため、より一層救世主の存在が輝くといえます。
8:なかなか泣き止まない子供をあやしてくれた
迷子になってしまっているなど、なんらかの理由でなかなか泣き止まない子供に遭遇してしまった場合。
もともと子供慣れしている人であれば、すぐにでも泣き止ませることができますが、そうでないと案外難しいですよね。
そのため、パニックになってしまうこともあるでしょう。
ですが、そんな中パッと現れて、子供をあやしてくれる人はまさに救世主と呼べるはずです。
9:子育てで悩んでいる時に慰めてくれた
子育てで悩んでいる時は、非常に辛いと思います。
そんな時に、優しい言葉で慰めてくれたり、的確なアドバイスをくれる人を救世主だと思うのではないでしょうか。
自分1人では苦しくなってしまったときに「待ってました!」と言わんばかりのグッドタイミングで登場する人は、いろんな意味でありがたいとしかいいようがないでしょう。
10:子供が迷子になった時に見つけてくれた
子供が迷子になると、親は血の気が引いてしまいますよね。
そんな時に、見つけ出してくれた人のことは、救世主と思うでしょう。
やはり、困った時にグッドタイミングで登場するのが救世主です。
子供が迷子になってしまい、パニック状態の時に見つけ出してくれたら、一生恩を忘れることができないかもしれませんね。
11:落とした財布が交番に届けられていた
財布を落としたことに気がついたときも、パニックになってしまうと思います。
そんな中、交番に希望を求めて行ったとき、誰かが拾って届けてくれていた場合は「救世主がいた!」と感激するでしょう。
やはり、財布が落ちていても見て見ぬふりをしたり、持ち帰ってしまう人も中にはいます。
ですが、良心で交番に届けてくれた、名前も顔も知らない相手が突然救世主になることがあるのです。
12:就職がなかなかうまくいかない時に励ましてくれた
就職がうまくいかない時は、心身共にダメージを受けてしまうでしょう。
そんな辛い時に「一緒に頑張ろう!」と励ましてくれたら、前向きに頑張っていけるはず。
また、うまくいかない時に励ましてくれたおかげで、就職がうまくいった際には「あの時、私を励ましてくれてありがとう~」と救世主の存在に改めて感謝するでしょう。
13:自暴自棄になっていた時にちゃんと叱ってくれた
自暴自棄になっていた時にちゃんと叱ってくれると、その瞬間は反抗心が芽生えてしまうかもしれませんが、時間が経つと「あの時、きちんと叱ってくれてありがとう!」と救世主の存在を痛感します。