勉強に仕事に恋愛に、人生の中でつまずいてしまうことはあると思います。
今回は、思わず「そんなときあるよね~」と共感してしまう、つまずく時あるある22選を紹介していきます。
また、つまずいてしまった時の対処法についても紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
つまずく時22選【勉強編・仕事編・恋愛編】
生きていると「どうしてうまくいかないんだろうな~」とか「思った通りに行かないな~」と、思わずつまずいてしまう場面が結構あると思います。
勉強や仕事、恋愛にしろ、つまずく時が重なってしまうと、ついネガティブな感情が芽生えてしまうはず。
ここからは、つまずく時22選をノンストップで紹介していきます。
勉強編
苦手な科目や意欲がわかない時など、勉強をしていく中で思わずつまずいてしまう場面は多いと思います。
あなたは、どんな時につまずいてしまいますか?1つずつ、チェックしながら見てみてくださいね。
1:苦手な科目がある
数学や社会、英語など、人それぞれ苦手な科目はあるかと思います。
やはり、苦手な科目に遭遇してしまうと、つい勉強するのが嫌になってしまいますよね。
たとえば、数学であればもの凄い数の数字が出てきたり、証明しなければいけなかったりなど、頭の中が混乱してしまうこともあるでしょう。
また、英語の場合は「日本人なんだから~」とつい最初のうちから苦手意識を持ってしまう人も多いはず。
どうしても苦手意識が芽生えてしまうと、向き合うことが億劫になりますから、分からないまま進んでしまい、テストや宿題の時につまずいてしまうでしょう。
2:単位や公式が覚えられない
単位や公式などの、覚えなければ問題を解くことができないものを覚えられないと嫌になってしまいますよね。
とはいえ、単位や公式は複雑で覚えるのが大変ですから、授業で習った直後ぐらいで覚えることができなければ諦めてしまう人も多いと思います。
また「どうせこの単位や公式は将来なんの役にも立たないから」とつい遠ざけてしまう人も多いはず。
やはり、一度覚えることを諦めてしまうと「もうどうでもいいや」と思ってしまうため、それらの単位や公式が必要になった時につまずいてしまうといえるでしょう。
3:英語が理解できない
普段から日本語に触れる機会がほとんどだと思うので、英語を理解するのに苦しむ人も多いと思います。
また、英語といっても単語や文法を覚えるだけではなく、リスニングや発音などが入ってくるので、ひとくちに英語といっても得意不得意が分かれるはず。
また、英語は普段から触れる機会が少ないため、時間をかけて向き合わなければ理解するのが非常に難しいですよね。
そのため、英語の勉強をするに段階でつまずいてしまうことがあるでしょう。
4:授業では分かったつもりでも一人では解けない
授業の段階では理解できたと思っても、宿題をする際などに一人では解けないことに気づくことってあると思います。
そのため「私ここの部分、理解できていなかったんだー」とやる気がなくなってしまうこともあるでしょう。
やはり、一人で解けないとなると、テストや宿題などで力を発揮できないまま終わってしまいますから、ついつまずいてしまう感覚に陥ってしまうのかもしれませんね。
5:授業のスピードについていけない
基盤になる部分が理解できていないまま、授業がどんどん進んで行ってしまうと「自分だけできていないんじゃないかな…」と不安になってしまいますよね。
人それぞれ得意不得意がありますから、全員が授業のスピードについていけるとは限りません。
ただ、だからといって「ここが分かりません!」と手を挙げる勇気もなかなか湧いてこないと思います。
そのため、理解できていないままどんどん先に進んで行ってしまい、結局分からず終いになってしまうことがあるでしょう。
6:友達の成績と比較してしまう
成績のいい友達が周りにいると、どうしても自分と比較してしまうため、ついつまずいてしまうことがあると思います。
やはり、人は自分と他人を比べる時に、どうしても自分の悪いところばかりに目が行ってしまいますから、その分ネガティブな気持ちになってしまうのです。
また、成績のいい友達と自分を比較してしまうことで「私だって頑張っているのに、どうして成績が良くならないんだろう…」と勉強に対する意欲がだんだん下がってしまうはず。
そのため、1番は成績のいい友達と自分を比較せずに、自分のペースで頑張ること。
もし、比較してしまった場合は「絶対に負けない!」という気持ちで、糧にしていくことが大切です。
7:受験のプレッシャーが大きい
受験のプレッシャーが大きすぎて、思わずつまずいてしまった経験がある人もいると思います。
やはり、受験に限らずなにごともそうですが、プレッシャーが大きくなりすぎてしまうと、本領を発揮できないという人も多いはず。
両親や先生など、周りからのプレッシャーには「応えなければいけない」という気持ちが芽生え、自分でも自分を追い込んでしまうこともあるでしょう。
ですが、結局のところプレッシャーに負けてしまえば、今までの努力がなんだったのか?ということになってしまい、自信すら失いかねません。
ですから、まずは自分のペースを保つことを意識してみるといいでしょう。
8:勉強への意欲が湧かない
テスト前の勉強や夏休みの宿題など、やらなきゃいけないのにどうしても意欲がわかない時があると思います。
やはり、意欲がないにもかかわらず勉強机に向かったとしても、スマホを弄ってしまったりして、時間が過ぎてしまった経験もあるはず。
とはいえ、勉強の意欲が湧かなかったとしても、やらなければいけませんから、最終的に作業をこなしていく形になってしまうでしょう。
そのため、結局なにも頭に入らないまま終わってしまい、後々「きちんとやっておけばよかったなー」と感じることがあるはずです。
仕事編
ここからは、仕事でのつまずく場面について紹介していきます。
社会人になり、責任感も強まっているはずですが、やはり人間ですから失敗やミスをしてしまうこともあるでしょう。
9:うっかりミスをしてしまった
仕事でうっかりミスをしてしまったときは、精神的に滅入ってしまいますよね。
自分のミスによって周りに迷惑をかけてしまった場合は罪悪感が生まれますし、上司や先輩からも注意されるなど、悲しい思いをしてしまうはず。
また、ミスをしたことによって「周りからの評価が下がってしまうのではないか?」とか「なんでこんなこともできないんだろう…」と気持ちがどんどんネガティブな方向に偏ってしまうため、仕事に対する意欲も低下してしまうでしょう。
10:失敗するのが怖い
同僚の失敗する姿を見た際や、自分の苦手な業務を押し付けられた場合は「私だって失敗するのが怖い…」と仕事をするのが億劫になってしまうでしょう。
もちろん、誰だって失敗をするのは怖いですが、仕事となると余計にその気持ちが増してしまいますよね。
「自分が失敗することによって周りに迷惑をかけてしまうのではないか?」とか「私も○○さんみたいに怒られるかもしれない…」など一度失敗を恐れてしまうと、そこからなかなか動けなくなってしまう人がほとんどだと思います。
11:仕事量が多すぎて消化できない
あれやって、これやってと次から次へ仕事を任されてしまうと、消化できなくなってしまうこともあると思います。
特に、普段から完璧主義である人は、1つ1つの仕事を疎かにすることなく完璧に仕上げたいと考えているため、仕事量が多くなってしまうとその分疲労感も増していくでしょう。
また、社会人になりたての頃や部署異動したての頃など、まだ仕事に慣れていない段階でたくさん仕事を任されてしまうと、消化できずに落ち込んでしまう傾向にあります。
できないことや分からないことはそのままにしてしまわず、上司や先輩に質問できる勇気が必要ですね。
12:頑張っても報われない
どれだけ努力しても思うように結果がついてこない時がありますよね。
特に仕事の場合は、同僚や同期などの成績が見えやすいため、つい自分と比較してしまうこともあるかと思います。
やはり、頑張っても報われないことが続いてしまうと、一気に意欲が無くなってしまうでしょう。
そのため、今やっている仕事も完璧にこなすことができなくなってしまったり、これからやるであろう仕事に対する意欲も低下してしまうので、失敗やうっかりミスをしやすい状況が生まれてしまうのです。
13:職場の人間関係がうまくいかない
職場の人間関係がうまくいかないと、なにもかもが嫌になってしまうはず。
もし、どれだけ好きな仕事であったとしても、人間関係が最悪の場合は、ついつまずいてしまうことがあるでしょう。
やはり、仕事内容はもちろんのこと、人間関係がうまくいっているかどうかは非常に重要なことですよね。
仕事でいい成績を出せない時であっても、人間関係が良好であれば立て直すことができると思います。
ですが、仕事がうまくいかず、人間関係までうまくいかないとなると、どうしても逃げることばかりを考えてしまうはずです。
14:仕事が続かない
思った仕事内容と違っていたり、人間関係がうまくいかなかったりなど、思うように仕事が続かない人もいると思います。
仕事をコロコロと変えることで、新しいことにどんどんチャレンジすることができますが、その一方でいつまで経っても安定しないですよね。
人間関係がうまくいかずに、新しい仕事に就いたはいいものの、そこでも人間関係がうまくいかなかったら、また新しい仕事場所を探さなければいけなくなります。
そのため、結局どこに行っても仕事が続かずに、心身共に辛い思いをしてしまうのでしょう。
15:転職がうまくいかない
あっちもダメ、こっちもダメと転職がうまくいかないと非常に辛いと思います。
せっかく「新しい場所で1から頑張ってみよう!」と気合を入れて転職活動に励んでいても、思うように結果がついてこないと、だんだん自信を失ってしまうはず。
また、転職活動は精神的なダメージだけではなく、体力的にもしんどいものがあるでしょう。
そのため、転職がうまくいかない時が続いてしまうと「もう、自分にはなにもできないんじゃないか…」とどんどんネガティブな考えに陥ってしまうのです。
恋愛編
片想い中や交際中でも「なんだかうまくいかない…」とつまずくことはありますよね。
ここからは、恋愛においてつまずく場面を紹介していきます。
16:自分に自信がない
恋愛をするにおいて、自分に自信があるかないかってとても大切なことですよね。
自信があれば好きな人に積極的にアピールすることができますが、なければアピールすることすらできないと思います。
とはいえ、自分から行動を起こさなければ、なにも始まらないことが多いです。
そのため、どうしていいのか分からなくなってしまい「私は恋愛できないのかな…」とネガティブな考えになってしまいます。
まずは、自信をつけるためにも自分磨きや、恋愛をしている身近な人にアドバイスをもらうなど努力をすることが肝心です。
17:出会いがない
仕事が忙しく、毎日家と職場の往復だけになってしまうと、出会いがないのは当然ですよね。
とはいえ、なにかキッカケがない限りは外に飛び出して、出会いを探す勇気が持てない人が多いはず。
そのため「私は恋愛ができないんだ…」とどんどんネガティブな考えになってしまうでしょう。
もし、出会いを探しに行く時間を作れるのであれば、合コンや恋活パーティーなどに参加してみることがおすすめです。
仕事が忙しくなかなか外に足を運ぶ時間が作れない場合は、マッチングアプリなどを利用して、家や仕事の休憩時間に出会いを探してみるといいでしょう。
18:ダメな男性にばかり惹かれてしまう
お酒の飲みすぎや夜遊びばかりしているような、ダメな男性にばかり惹かれてしまう女性もいるはず。
交際を始めた当初はキラキラと輝いていた彼氏も、時間を重ねることに今までは見えなかったダメな部分が浮き彫りになることはあります。
もちろん、そういった苦い経験が1度や2度であればまだいいかもしれませんが、好きになる男性が毎回ダメな人となると「私には見る目がないのかな…」と辛い思いをしてしまうでしょう。
19:恋人に言いたいことが言えない
「本当の気持ちをぶつけたら嫌われてしまうのでは…?」と恋人に言いたいことが言えないまま、不満を抱えている女性は多いと思います。
やはり、いくら恋人とはいえ、なんでも言い合えるかというとそうではありませんよね。
「あれを言ったら怒らせてしまうかも…」とか「自分の気持ちを言ったら避けられてしまうはず」など、言いたいことがあっても言えないため、いつしか自分を偽ったままになってしまっていることもあるでしょう。
ですが、自分の言いたいことを言えない相手とは、これから先も良い関係を築けない可能性が高いですから、一定期間を過ぎたら次の恋愛に進んでいくのがいいかもしれませんね。
20:恋人に尽くし過ぎてしまう
恋人に尽くしすぎてしまうタイプの女性もいるかと思います。
もちろん、恋人に尽くすことは決していけないことではないのですが、なにごともやりすぎはあまり良い結果を生みませんよね。
まず、尽くしすぎてしまうことで彼氏に重いと思われてしまい、逃げられてしまう可能性があるでしょう。
もう1つは、自分はこれでもかというほど尽くしているにもかかわらず「彼氏は応えてくれない…」と不満を抱えてしまうかもしれません。
どちらにせよ、尽くしすぎてしまうことによって、思うようにいかない可能性があるので程々にしましょう。
21:恋愛が長続きしない
ダメな男性にばかり惹かれてしまったり、恋人に尽くしすぎてしまうため逃げられてしまうなど、思うように恋愛が長続きせずに悩んでいる人も多いと思います。
やはり、1つの恋愛が長続きしないということはそれなりに理由がありますから「どうして私は恋愛が長続きしないのか…」とどんどん自信を失ってしまうでしょう。
もし、恋愛が長続きしない理由に気付けている場合は、すぐにでも改善していくことが可能です。
反対に、理由が分かっていない場合は、まずは恋愛が長続きしない理由を明確にすることを考えましょう。
22:結婚に繋がらない
交際した先に、かならず結婚が待っているとは限りません。
結婚は2人でするものですから、いくら片方が「結婚したい!」と強く思ったところで、もう片方にその気がなければできません。
特に男性は、結婚に対して「自由がなくなる」や「責任を背負っていかなければならない」などのネガティブなイメージを持っている人も多いです。
そのため、女性に比べて結婚を意識する年齢が遅い傾向があり、食い違いが起きてしまうことがあるでしょう。
とはいえ、女性には出産という大きなタイムリミットがありますから、結婚に繋がらない交際を続けていくのは苦しいものといえます。
つまずいた時の対処法
ここまで、勉強や仕事、恋愛においてつまずく時22選を紹介してきました。
思わず「あるある!」と共感してしまうシチュエーションがあったのではないでしょうか?
それでは、ここからはつまずいた時の対処法について紹介していきます。
一旦気持ちをリセットする
つまずいた時は、一旦気持ちをリセットすることがとても大切です。
やはり、つまずいたままのネガティブな状態では、なにをするにもうまくいかなくなってしまいます。
そのため、一旦立ち止まってでも、きちんとリセットすることを心がけましょう。
勉強や仕事でつまずいた場合は、一度別のことをして息抜きをするといいかもしれません。
恋愛の場合は、ただ闇雲に突き進むのではなく、一度恋愛から距離を置くことを考えるといいかもしれませんね。
結局のところ、焦って頑張りすぎても解決できない可能性が高いので、しっかりと気持ちをリセットして、クリーンな状態で次に進んでいけるようにしましょう。
つまずいているポイントを把握する
勉強に仕事に恋愛につまずいた時は「どこで私はつまずいたのか?」というポイントをきちんと把握することが重要です。
「仕事量が多すぎて消化できない」や「恋人に言いたいことが言えない」など、つまずいたポイントさえ把握できれば、すぐにでも対処できる可能性が高くなります。
仕事量が多すぎて消化できない場合は、一度息抜きしてみるといいかもしれませんね。
恋人に言いたいことが言えない場合は、友達に相談してみるなど「どうして言いたいことが言えないのか?」という根本的な部分まで探ってみるといいでしょう。
基本を再確認する
つまずく大きな原因として挙げられるのは、基本が成っていないということです。
基本ができていないのに、そのまま突き進んでしまうからこそ、応用編に遭遇した時につまずいてしまいます。
そのため、勉強においても仕事においてもつまずいてしまった時は、いま一度基本を再確認する時間を設けましょう。
応用編ができずに「私はこんなこともできないのか…」とネガティブになってしまうかもしれませんが、基本ができていなければ応用編ができないのは当然です。
ですから、一旦前に戻って、じっくり基本を再確認してみてください。
信用できる人に相談する
ネガティブな気持ちは1人で抱えていると、悪い方向に行ってしまうことがあると思います。
そのため、つまずいた時は、信頼できる人に相談するようにしてみましょう。
特に、自分だけでつまずいているポイントを把握できない場合は、信頼できる人に相談することによって見えてくるでしょう。
そして、ポイントを把握した上で話を聞いてもらう。
もし、同じような経験をしていれば、なにかしらのアドバイスがもらえるかもしれませんね。
また、同じような経験をしていなくても、話を聞いてもらうだけで心が十分に落ち着くと思います。
ですから、家族や友達、もしくはプロのカウンセラーに相談してみることを視野に入れてみてくださいね。
肩の力を抜いて自然体で再挑戦する
意欲が湧かないとつまずく原因になってしまいますが、気合が入りすぎているというのも、かえって空回りしてしまいます。
ですから、大切なことは肩の力を抜いて再挑戦することです。
そのためにも、信頼できる人に相談するなどして一旦気持ちをリセットすることが重要です。
気持ちが軽くなれば、必然的に肩の力も抜けていきます。
自然体でいれば、心に余裕が生まれてくるため「今、なにをするといいのか?」ということが明確になるでしょう。
そうすれば、つまずくポイントにもうまく対応していけるため、非常に効率がいいといえます。
満足するまでやってみる
勉強や仕事など、意欲が湧かない時であっても、一度自分が満足するまでやってみることが大切です。
「ここで限界だ…」と思うところまで進んでいければ、たとえつまずいてしまったとしても、後悔することはないでしょう。
それに、自分が満足するまで頑張ったにもかかわらず、思ったように結果がついてこない場合は「向いていなかった」という可能性も考えられます。
要するに、満足するまでやることでつまずいたポイントが明確になりますし、なによりも「ここまで頑張ったのだから」と悔いなく次に進んでいくことができるのです。
なにも考えない時間を作る
つまずいてしまった時は「なんでこんなところでつまずいてしまったんだろう…」といろいろ考えすぎてしまうと思います。
もちろん、つまずいたポイントを明確にすることは重要ですが、あまりネガティブな気持ちになってしまうのはよくありません。
そのため、一度なにも考えない時間を作ってみましょう。
つまずいたポイントや理由を一切探ろうとせずに、まったくなにも考えないようにするのです。
そうすれば、自然と肩の力が抜けていき「私ってばなにをここまで悩んでいたんだ」と少しずつ気持ちが軽くなっていくでしょう。
もし、どうしてもなにも考えない時間が作れない場合は、瞑想してみることをおすすめします。
違う道もあると気楽に考える
恋愛でも仕事でも、1つのことに執着しすぎてしまうと、つまずきやすくなってしまいます。
そのため「もしここがダメなら、次に進んでいけばいい!」と気軽に考えるようにしましょう。
人はどうしても1つのことに執着してしまうと、周りのことが見えにくくなってしまいます。
ですから、どんどん「私にはこの人しかいないんだ」とか「この仕事以外にはできないんだ」と自分自身を追い込んでしまいがちです。
だからこそ、ほかに最善策があっても見向きもしなくなってしまうのです。
反対に「違う道もある!」と心が軽くなれば、すべてに余裕が生まれてくるでしょう。
できないことを素直に認める
仕事や勉強など、できないことはそのまま放置してしまうのではなく、素直に認めることが大切です。
「できていないのは自分だけ…?」と思ってしまうと、ついできないことを「できない!」と認めることが怖くなってしまうでしょう。
ですが、上司や先輩、先生はできていると判断して、次から次へと知識を吸収させようとしてきます。
そのため、基本がなっていなければ、それ以上をこなしていくことがグッと難しくなってしまうのです。
ですから、できないことはできないと素直に認め、怖がらずに質問してみましょう。
もし、あなたが素直にできないことを認めたにもかかわらず、教えてくれないような意地悪な人なのであれば、別の人に聞くぐらいの軽い気持ちで臨めばいいのです。
自分磨きに専念する
自分に自信がないためにつまずいてしまった場合は、とにかく自分磨きに専念してみましょう。
見た目に自信がなく好きな人に積極的にアピールできないのであれば、ダイエットをして美しいスタイルを手に入れたり、自分に合ったメイクを研究してみるなど、自分をよく見せる努力をするのが大切です。
1つのことや1人の男性に執着してしまっている場合は、旅行やたくさんの人と交流する機会を設けるなど、視野を広げることをおすすめします。
こちらの自分磨きをすることは、主に恋愛においてつまずいた際に効果的ですが、なにをするにしても自分に自信があればうまく乗り越えて行けるので試してみてください。
頑張った自分を褒めてあげる
つまずいてしまったときって、思わず「私ってば、どうしてこんなこともできないの!」と自分のことを責めてしまいがちです。
ですが、仕事でうっかりミスをしてしまったとき、恋愛で空回ってしまったときなど、ほとんどの場合は誰もあなたのことをかばってはくれません。
ましてや、他人は結果しか見ることができないため、あなたのことを褒めてくれる人はいないでしょう。
ですから、つまずいた際には、ここまで頑張った自分を精一杯褒めてあげる必要があります。
もちろん、結果がすべてな部分はありますが、そこに辿りつくまでの過程を見つめ直し、しっかりと自分を褒めてあげることが大切です。
無理をしすぎない
つまずいたポイントを明確にしたあとは、すぐにでも解決するべく行動したくなると思います。
ですが、つまずいたあとは心身共に疲れてしまうので、一旦休憩することも肝心です。
残念ながら、あなたが心身共に疲れているということは、周りの人は気づいてくれないことがほとんどでしょう。
要するに、自分を労わってあげられるのは、自分しかいないのです。
それに、無理をしすぎてしまうと、かえって逆効果になることも十分考えられます。
ですから、少し時間が掛かってしまっても休憩することを忘れずに、いい状態で次に進んでいけるようにしましょう。
時間が解決してくれると割り切る
どれだけ焦って解決しようと試みても、結局なにも解決できないことがあると思います。
そのため「時間が解決してくれることもある」と割り切ることも大切です。
特に恋愛においてつまずいてしまった場合は、焦るがあまり逆に悪い方向へ進んでしまうことってよくあるはず。
ですから、一度つまずいた過去からは距離を置き、ほかのことに専念してみるといいかもしれません。
嫌でも時間はどんどん過ぎていきますから、ほかのことに専念している間に、解決してしまう可能性が高いのです。
つまずきは成長するチャンス
勉強・仕事・恋愛とつまずいてしまう時22選を紹介してきました。
思わず「あるある!」と共感してしまう内容もあったのではないでしょうか?
人生にはあらゆるつまずく場面がありますが、今回紹介した対処法を参考にして、1つずつ乗り越えて行きましょう。
つまずきを乗り越えた先には、以前に比べて成長したあなたが待っているかもしれません。
無理をしすぎず、でも自分が満足できるように、あなたのペースでいい方向へと進んで行ってくださいね。